八月十六日 日 (大磯) 今朝文蔵様が三郎を連てお出ニ為た 昨日から樺山家へおとまりのよし 十一時過の汽車で小代と佐野が立つたので大ニさみしく為つた 昼めし後ニ樺山家ニ行く 文蔵様ハ三時頃の汽車で帰京 松林館へ帰つてから連中と海をかきニ出る 夜和田ハ酔つたから内へのこし三人で浜辺を散歩した
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本データベースでは中央公論美術出版より刊行された『黒田清輝日記』全四巻の内容を掲載しています。なお、デジタル化にともない、正字・異体字・略字や合成文字は常用漢字ないし現行の字体に改めました。
五月二十一日 火 晴 十時頃ヨリ上野ヘ赴キ授業前結城氏ト語リ国民ヘ回ハリ三時帰邸 夫レヨリ応接