1895(明治28) 年2月14日 二月十四日 (従軍日記) 曇天気ニテ風強 波高く甲板の散歩も心ニ任せず 小説を一冊借り来りて日を暮らす 気分殊の外悪からず 夜ニ入つて船の動揺益甚シ « 二月十三日 (従軍日記) 二月十五日 (従軍日記) »