本データベースでは中央公論美術出版より刊行された『黒田清輝日記』全四巻の内容を掲載しています。なお、デジタル化にともない、正字・異体字・略字や合成文字は常用漢字ないし現行の字体に改めました。



1894(明治27) 年12月7日

 十二月七日 (従軍日記) 右松 竹下 徳長氏ニ逢フ 午後十五連隊の防戦したる地を見に行ク 亀井伯ニ始めて面会す 竹迫中尉ニ逢ヒ高島 平岡氏等負傷のよしを聞く

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