ポーランド科学アカデミー考古学民族学研究所のアルフレッド・トワルデツキ博士訪問

去る8月25日、文化遺産国際協力センターでは、ポーランド科学アカデミー考古学民族学研究所のアルフレッド・トワルデツキ博士をお迎えいたしました。
トワルデツキ氏は、ギリシャ・ローマ時代~ビザンチンまでの碑文学・歴史学がご専門で、ウクライナのオルビアを中心にフィールドワークにも取り組まれていらっしゃいます。今回は、ウクライナの被災文化財支援などで交流のある奈良文化財研究所・国際遺跡研究室の訪問の前に、東京近郊の文化遺産保護機関の見学ということで、弊所にお立ち寄りくださいました。
トワルデツキ氏には、当センターが実施する国際協力事業についてご紹介した後、保存科学研究センターの分析科学研究室、生物科学研究室、そして保存環境研究室の3室、さらに資料閲覧室を見学いただきました。ポーランド科学アカデミーの事例との比較や、ご専門の知見から高い関心を寄せていただき、有益な研究交流の時間を育むことができました。
このたびのトワルデツキ氏の研究来日は、ポーランド科学アカデミーの国際協力プログラムの支援を受けています。
本訪問に際しては、奈良文化財研究所・国際遺跡研究室の庄田室長、渡辺アソシエイトフェローも同行されました。




トップ画像:トワルデツキ博士(左)
ボトム画像:視察の様子(左上:ハイパースペクトルカメラを用いた最新学会報告の紹介(分析科学研究室)、右上:虫害対策についての事例を協議(生物科学研究室)、左下:保存環境研究室で研究談義、右下:資料閲覧室見学)


