香港理工大学専業進修学院スタディツアーの来訪

Presentations by Hong Kong Polytechnic SPEED

6月2日、香港理工大学専業進修学院(PolyU SPEED)で建設技術マネジメント(BEM)を専攻する学生らが主催するスタディツアーの一行が当研究所を訪問しました。一昨年の訪問に引き続き、文化遺産国際協力センターの役割や最近の取組について紹介するとともに、先方からも建築遺産の活用に関する最新の研究活動の報告を行い、相互に意見交換を行うジョイントセッションを実施しました。

当センターからは組織や活動の全体像を紹介するとともに、具体例としてバハレーンをはじめとする中東諸国における考古遺跡・遺物のデジタルドキュメンテーションおよびその実践研修について紹介しました。また、当研究所が事務局を務める文化遺産国際協力コンソーシアムについても、その設立の趣旨や活動内容の紹介を行いました。PolyU SPEEDからは、学生が参画している歴史的建造物の再生・活用プロジェクトの事例報告に加え、建設現場への実装が進むデジタル空間情報としての設計施工管理(BIM: Building Information Modeling)に関する最先端の取組みについての発表がありました。

限られた時間の中での難しさはありますが、こうした異分野間の情報交換からは思いがけない発見や新たな視点が得られます。文化遺産国際協力センターでは、今後もこうした機会を積極的に活用し、国際社会における双方向の交流と連携に努めていきます。

overview of the meeting room
group photo

トップ画像:PolyU SPEEDの報告

ボトム画像:会議中の様子(左)、会議後の集合写真(右)