三月十九日 金 雨 学校ニ出 昼めしハ藤島と精養軒 二時頃ニ安藤の内へ行く 伊藤が居合せた 夕方内へ帰つた 松方正作君が見へて議会の要事で父上へ伝言を頼まれた 即ちめし後ニ笄ニ行き其意を申上て九時過ニ帰る それから木箱の片附方などして一時頃ニ床ニ入る
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本データベースでは中央公論美術出版より刊行された『黒田清輝日記』全四巻の内容を掲載しています。なお、デジタル化にともない、正字・異体字・略字や合成文字は常用漢字ないし現行の字体に改めました。
三月七日 水 晴 (鎌倉) 御重態ノ記事諸新聞ニ見ユ 随テ見舞客見舞状等夥シ 併シ御容体ハ一回ノ悪寒モナク先ヅ御宜シキ方也