1905(明治38) 年3月21日 Tuesday


三月廿一日 雪

今年は満州風の吹きまわしか彼岸の中日に雪とは珍らしい。こんな天気に病人で居ても差支へは更にない。今日薬が利いてか熱は出ず。

引用の際は、クレジットを明記ください。
例)「1905/03/21 久米桂一郎日記データベース」(東京文化財研究所) https://www.tobunken.go.jp/materials/kume_diary/872736.html(閲覧日 2025-05-22)