韓国・国立文化遺産研究院建築遺産課への調査協力
昨年9月にひきつづき、今週、韓国・国立文化遺産研究院建築遺産課の研究員5名が文化財建造物修理に関する調査のために来日しました。今回の来日の目的は、前回の調査成果を補足・強化するため、煉瓦造建造物の修理技法に関する追加調査 […]
東京建築祭2025に参加しました
東京文化財研究所では今年度、東京建築祭2025に参加し、5月21日にガイドツアーを行いました。東京建築祭は、オープンハウスロンドンなどの海外の建築公開イベントを参考に、「建築から、ひとを感じる、まちを知る。」をテーマとし […]
『大陸部東南アジアの古代木造建築を考える』の刊行
高温多湿な気候は豊かな木材資源を育む一方で、建築の永続にとっては過酷な条件となります。東南アジアの建築遺産といえば多くの人は、石造や煉瓦造の壮大なモニュメントや個性豊かな民家を思い浮かべるかもしれませんが、古代以来、寺院 […]
【募集終了】国際研修「紙の保存と修復」2025
文化遺産国際協力センターでは例年ICCROM(国際文化財保存修復センター)と共催してInternational Course on Conservation of Japanese Paper(国際研修「紙の保存と修復」 […]
文化遺産に対するAR・VRの活用に関するスタディー・ツアーと3Dワークショップの閉講
3Dデジタル・ドキュメンテーションの技術的なワークショップを終えた一同は、10月26~30日の5日間、3Dデジタルコンテンツ(主にARやVR)の具体的な活用事例を見学するためのスタディー・ツアーに出掛けました。主な見学先 […]
文化遺産の3Dデジタル・ドキュメンテーションとその活用に関するワークショップの開講
2024年10月21日より「文化遺産の3Dデジタル・ドキュメンテーションとその活用に関するワークショップ Workshop on 3D Digital Documentation of the Cultural Heri […]
国際研修「紙の保存と修復」2024の閉講
8月26日(月)より始まった国際研修「紙の保存と修復」2024は、9月13日(金)をもって終了しました。本研修は東京文化財研究所とICCROMが1992年より共催する、ICCROM研修の中でも特に歴史があるものです。 海 […]
紙の保存国際研修2024スタディツアー
東京文化財研究所では、8月26日から9月13日にかけて、ICCROMと共催して国際研修「紙の保存と修復」を開催しています。本研修は各国の紙保存専門家10名を招聘して、日本の伝統的な紙を使用した文化財の修復技術を伝えるもの […]
韓国・国立文化遺産研究院建築遺産課の訪問
9月5日、韓国・国立文化遺産研究院建築遺産課の研究員4名が当研究所を訪問しました。来日の目的は、近代建築、特に煉瓦造建造物の保存の考え方や修理の方法等に関する情報と事例の収集で、当センターでは国内の適当な修理事例の選定と […]
紙の保存国際研修の実習風景
8月30日をもって、国際研修「紙の保存と修復」第一週目が終了しました。本研修は、海外から集まった10名の紙保存専門家が、和紙を用いた日本の伝統的な保存技術を学ぶものです。 第一週目では、日本の文化財保護制度と文化財の紹介 […]