1922（大正11） 年4月7日 Friday


四月七日 雨

9h Grand palais ニ荷解キヲ監督ニ行ク 六曲屏風及掛物入八函ノ外日本画ハ全部出デ彫刻ノ箱明ケニ着手ス Mantelet ヨリ硝子板ヲ搬入ス Printemps ニ硝子棚布張リノ見積リヲ命ズ 11h大使館ニ行キ説明書ヲ起草ス 午後ハ3hニ行ク 書店ヨリ挿画ノ原稿ヲ送リ来ル 六時頃和田氏来リ七時半退出ス 夜食ニ Beaune ガ少々過ギテ酔心地ニナル

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例）「1922/04/07　久米桂一郎日記データベース」（東京文化財研究所） https://www.tobunken.go.jp/materials/kume_diary/873876.html（閲覧日 2024-04-26）

同日の「黒田清輝日記」より
　四月七日　金　雨
　夜早川氏ヨリ電話　午後岡野氏ヘ電話　今朝松方幸次郎君電話　会館晩餐（研究会員審査部幹事）　二時小笠原邸　青木子　水野子ト四人　政局ニ関スル意見交換　五時陸相官邸青木子同道（四月七日　金　雨）