諸外国などの文化遺産に関わる動きや当センターが関わる様々な活動について、最新のニュースをお知らせします。

『大陸部東南アジアの古代木造建築を考える』の刊行
高温多湿な気候は豊かな木材資源を育む一方で、建築の永続にとっては過酷な条件となります。東南アジアの建築遺産といえば多くの人は、石造や煉瓦造の壮大なモニュメントや個性豊かな民家を思い浮かべるかもしれませんが、古代以来、寺院 […]

【募集終了】国際研修「紙の保存と修復」2025
文化遺産国際協力センターでは例年ICCROM(国際文化財保存修復センター)と共催してInternational Course on Conservation of Japanese Paper(国際研修「紙の保存と修復」 […]

文化遺産に対するAR・VRの活用に関するスタディー・ツアーと3Dワークショップの閉講
3Dデジタル・ドキュメンテーションの技術的なワークショップを終えた一同は、10月26~30日の5日間、3Dデジタルコンテンツ(主にARやVR)の具体的な活用事例を見学するためのスタディー・ツアーに出掛けました。主な見学先 […]

文化遺産の3Dデジタル・ドキュメンテーションとその活用に関するワークショップの開講
2024年10月21日より「文化遺産の3Dデジタル・ドキュメンテーションとその活用に関するワークショップ Workshop on 3D Digital Documentation of the Cultural Heri […]

国際研修「紙の保存と修復」2024の閉講
8月26日(月)より始まった国際研修「紙の保存と修復」2024は、9月13日(金)をもって終了しました。本研修は東京文化財研究所とICCROMが1992年より共催する、ICCROM研修の中でも特に歴史があるものです。 海 […]

紙の保存国際研修2024スタディツアー
東京文化財研究所では、8月26日から9月13日にかけて、ICCROMと共催して国際研修「紙の保存と修復」を開催しています。本研修は各国の紙保存専門家10名を招聘して、日本の伝統的な紙を使用した文化財の修復技術を伝えるもの […]