1899(明治32) 年1月6日 Friday 一月六日 昼後賢崇寺墓参 夫ヨリ岩村ノ宅ニ立寄高島モ居合セ更級ニテ晩食ヲナシ我善坊ニ赴キ合田モ来リテ快談 十一時過帰宅 引用の際は、クレジットを明記ください。 例)「1899/01/06 久米桂一郎日記データベース」(東京文化財研究所) https://www.tobunken.go.jp/materials/kume_diary/871111.html(閲覧日 2025-04-28) 同日の「黒田清輝日記」より 一月六日 晴(逗子) ぼんやりぶらぶらして暮す なんだか我家ニ帰り着た様な心地す 夜でろれん左衛門が門ニ立ちたるを聞き付け呼込で曾我の敵討を三段程やらせた 此のでろれんハ上総の男にて中々上手なりし 鎌倉時代の武士の姿など見るが如く壮快也(一月六日 晴(逗子)) « 一月五日 一月七日 »