1892(明治25) 年7月23日 Saturday 七月二十三日 夕八時汽車ニテブロール村ヲ引揚ク 引用の際は、クレジットを明記ください。 例)「1892/07/23 久米桂一郎日記データベース」(東京文化財研究所) https://www.tobunken.go.jp/materials/kume_diary/870716.html(閲覧日 2025-04-29) 同日の「黒田清輝日記」より 七月二十三日 土曜 丸毛より長田の小僧と三人で昼めしヲ内で食ふ 公使館ニ行き久し振で加藤君ニ逢たり 内からの御伝言や何かを聞く 又公使館ニ御手紙が一本着て居た いよいよ新二郎が文蔵さんと亜米利加ニ行たとの事 日本からの書留ヲ此処ニ送て呉れと電信で田舍ニ云てやる セイヌの河ぷちヲぶらぶら歩きルーブル博物館ニ行く がつかりしたから鬼武士車ニ乗て一と先内へ帰る 蓮町の一仏五十の安めし屋で晩めしヲやらかし翁ニ行て本屋ヲ冷かし二十仏近く書物ヲ買ふ 又乗合鬼ニ乗て帰る 十一時頃ニ久米公が田舍から帰て来た 一時過迄話す(七月二十三日 土曜) « 七月二十日 七月二十四日 »