| 作品ID | 8638 |
| 作品名 | 奥之院出土遺物（金剛峯寺） |
| 年紀 | 永久2年・天永4年・永承7年・正中3年（1114） |
| 所蔵 | 和歌山県高野町 金剛峯寺 |
| 員数 | (陶製経筒外容器) 1口 陶製 総高36.2 口径19.4 (経筒) 1個 銅製 総稿31.8 口径14.5 (金剛界種子曼荼羅) 1鋪 紙本墨画 縦51.6 横47.3 (土師製蓋付合子) 1口 土師製 器高6.1 胴部径7.0 蓋径6.8 |
| 銘文内容 | 〔陶製経筒外容器蓋裏銘〕 諸行無常 是生滅法 生滅々已 寂滅為楽 永久二年｛甲／午｝九月十日｛壬／午｝奉埋之尼法楽 〔経筒底部銘〕 天永四年癸巳 五月三日壬午 比丘尼法薬 奉書写之矣 〔金剛界種子曼荼羅裏書〕 永承七歳次｛壬／辰｝二月十六日｛壬／辰｝時産女子 〔土師製蓋付合子ヘラ墨書銘〕 正中三年正月 南無阿弥陀仏 |
| 備考 | |
| 参考文献 | 『弘法大師と高野参詣＿聖地が織りなす歴史と文化』展図録（和歌山県立博物館、2015） |