| 作品ID | 2179 |
| 作品名 | 観中中諦像（東京大学史料編纂所） |
| 年紀 | 応永一三年（1406） |
| 所蔵 | 東京大学史料編纂所蔵 |
| 員数 | 一幅 掛幅装 絹本著色 竪一〇八・八 横五四・〇 |
| 銘文内容 | 〔賛〕 参得天龍一指禅 三開法□□単伝 涅槃後□□□相 乾徳□□□□年 前□□□□師 □像応□□戌 法姪空谷明応敬□ 「（不明）」〈（朱文方印）〉 |
| 備考 | 相国寺普広院旧蔵。観中中諦（一三四二～一四〇六）像で、空谷明応（一三二八～一四〇七）の賛がある。年銘は不鮮明だが、観中と空谷の没年などから応永一三年（丙戌）と推測される。 |
| 参考文献 | ○『時を超えて語るもの 史料と美術の名宝』展図録、東京国立博物館・東京大学史料編纂所、二〇〇一／○末柄豊「東京大学史料編纂所所蔵足利義教像について」『ＭＵＳＥＵＭ』五七五、二〇〇一 |