| 作品ID | 1604 |
| 作品名 | 旧清玄寺梵鐘（厳原町蔵（長崎県立対馬歴史民俗資料館寄託）） |
| 年紀 | 応仁三年（1469） |
| 所蔵 | 長崎県対馬市 厳原町蔵（長崎県立対馬歴史民俗資料館寄託） |
| 員数 | 一口 銅製 通高一三九・四 口径七五・八 |
| 銘文内容 | 〔鐘身陰刻〕 今上皇帝聖寿万安 国主惟宗朝臣 貞国 本寺壇越惟宗朝臣信濃守盛家 并子息職家 ｛信／女｝祚庭祐啓 筑前州葦屋金屋大工大江 貞家 小工十五人 応仁参年己丑十月二十二日 住持比丘雲梯妙騰謹誌旃 大日本国対馬州仁位郡渓岳山清玄禅寺住持雲梯和尚 欲鋳鉅鐘以啓発濁世之昏聵 |
| 備考 | 清玄寺旧蔵。芦屋金屋大工・大江貞家の作。朝鮮鐘の様式を取り入れた和朝混淆型式鐘。 |
| 参考文献 | 源豊宗『日本美術史年表』／『対馬と韓国との文化交流史』展図録（長崎県立対馬歴史民俗資料館、一九九七年） |