本データベースは、当研究所が所蔵する中村傳三郎旧蔵資料の目録です。中村は1947年に当研究所の前身である美術研究所に入所した後、1978年の退官まで32年間にわたって日本近代美術、とくに明治以降の彫刻史研究に従事し、また同時代美術の動向調査や批評を展開し、作家の創作活動にも大きく寄与した人物です。 資料の総数は537点(書架約4.5m)で、1)碌山美術館出版物・碌山美術館関係資料、2)荻原碌山関係資料、3)新海竹太郎関係資料、4)高村光雲・光太郎・豊周関係資料、5)二科会七〇年史関係資料、6)美術研究所・東京国立文化財研究所関係資料、7)開国百年記念文化事業会関係資料、8)「日本金属造形作家展」関係資料、9)その他の資料、10)作家提供資料に分類され、いずれも近現代彫刻史研究の重要な資料です。 |
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番号 | 資料名 | 分類1 | 分類2 | 注記 |
A0267 | [出品目録]『三巨匠自選洋画名作展 梅原龍三郎・安井曾太郎・坂本繁二郎』阪急百貨店七階展覧会場、1947年9月23日-10月8日) | その他の資料 | [クリアファイル] | |
A0264 | 『近本太平デッサン画集』 | その他の資料 | ||
A0265 | [書類]長谷川政子「彫刻家長谷川正雄について」 | その他の資料 | [ファイル(青)]彫刻家長谷川正雄について[…] | 〇 |
A0266 | [出品目録]『欧州名作絵画展』(阪急百貨店七階、1947年5月5日-20日) | その他の資料 | [クリアファイル] |