田中淳 TANAKA Atsushi


凡例
(1 公刊図書等)(2 報告書)(3 論文)(4 解説、翻訳等)(5 学会発表)(6 講演会、研究会発表)(7 所属学会、委員等)(8 教育等)
2021年度 (客員研究員)
  • (3 論文)萬鐵五郎とマティス、そして受容史のための素描 『ユリイカ』53(5) pp.298-310 21.5
  • (4 エッセイ)川上涼花の没後100年の展覧会によせて 『川上涼花没後100年記念展』 pp.6-8 齋藤朋子 21.5
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
2020年度 (客員研究員)
  • (1 共著)「迎えいれる絵画-松本竣介《画家の像》から《Y市の橋》まで」(寺口淳治、宇多瞳、大谷省吾、江川佳秀、出原均、藤崎綾、田中淳、小此木美代子、長門佐季、橘川英規)『無辜の絵画 靉光、竣介と戦時期の画家』国書刊行会 pp.141-152 20.5
2019年度 (客員研究員)
  • (4 解説)岸田劉生と寒山拾得図 『「國華清和会」会報』33 pp.16-17  國華社 19.5
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
2018年度 (客員研究員)
  • (6 発表)基調講演:明治末期から大正期にかけての美術と文学 井伏鱒二生誕120年記念シンポジウム「井伏鱒二未公刊書簡の基礎的研究―『同学コミュニティ』解明に向けて 福山大学人間文化部 18.11.25
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
2017年度 (客員研究員)
  • (3 論文)岸田劉生研究―「駒沢村新町」療養期を中心に 『美術研究』122 pp.29-76 17.8
  • (6 発表)岸田劉生における 1913 年から 16 年の「クラシツク」受容について 2017年度第10回文化財情報資料部研究会 東京文化財研究所 17.12.26
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
2016年度 (客員研究員)
  • (6 発表)原田直次郎と明治美術 黒田清輝との比較から 国際シンポジウム「美術の19世紀─ドイツと日本」(「原田直次郎展」関連企画) 神奈川県立近代美術館 16.5.8
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (7 委員会等)千葉県美術館資料審査委員会委員、岩手県立美術館美術品収集評価委員会委員、佐倉市立美術館運営協議会委員、公益信託倫雅美術奨励基金運営委員、茨城県近代美術館美術資料審査委員会委員、愛知県美術館美術品収集委員会委員、小杉放菴記念日光美術館評議員
2015年度 (副所長)
  • (3 論文)時空を超えて「かたち」をつむぐために 『時空を超えてつむぐ―多和英子vs 放菴・達吉・鉄五郎』展カタログ 碧南市藤井達吉現代美術館等 pp.8-15 15.7-12
  • (4 評論)展覧会評 歴史をつくる学芸員の眼 『美術研究』117号 pp.73-77 16.1
  • (4 エッセイ)東文研の歴史―所屋の新営と独立行政法人化 引っ越しと現代美術資料の整理作業、そして黒田記念館改修 Tobunken News no.60 pp.38-39 16.3
  • (6 発表)近代日本美術の基層をめぐって―岸田劉生を中心に 総合研究会 東京文化財研究所 16.3.1
  • (6 講演)木村荘八の描いた東京 市川市文学ミュージアム 15.5.3
  • (6 講演)時をこえてかたちをつむぐ 碧南市藤井達吉現代美術館 15.7.25
  • (6 司会)「鼎談」現代美術と近代美術が向き合うとき 萬鉄五郎記念美術館 15.9.27
  • (6 講演)近代洋画について 苫小牧市美術博物館 15.10.11
  • (6 講演)住友春翠と近代美術 黒田清輝の支援者 新居浜市美術館 15.11.21
  • (6 講演)The Portrait, painted in 1916 セインズベリー日本藝術研究所 16.2.18
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (7 委員会等)千葉県美術館資料審査委員会委員、岩手県立美術館美術品収集評価委員会委員、佐倉市立美術館運営協議会委員、公益信託 倫雅美術奨励基金運営委員、茨城県近代美術館美術資料審査委員会委員、愛知県美術館美術品収集委員会委員、小杉放菴記念日光美術館評議員
2014年度 (企画情報部)
  • (4 解説)山下新太郎 供物 『國華』1425 pp.51-53 國華社 14.7
  • (4 編集)基調講演対談 イケムラレイコ 生まれてくる〈かたち〉( イケムラレイコ、田中淳) 『文化財の保存及び修復に関する国際研究集会「かたち」再考―開かれた語りのために―』 pp.35-52 14.12
  • (6 発表)岸田劉生と古屋芳雄―劉生の「駒沢村新町」療養期を中心に 2014年度第6 回企画情報部研究会 東京文化財研究所 14.9.30
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (7 委員会等)千葉県美術館資料審査委員会委員、岩手県立美術館美術品収集評価委員会委員、佐倉市立美術館運営協議会委員、公益信託 倫雅美術奨励基金運営委員、茨城県近代美術館美術資料審査委員会委員、京都国立近代美術館作品収集委員、愛知県美術館美術品収集委員会委員、小杉放菴記念日光美術館評議員
2013年度 (企画情報部)
  • (3 論文)序論:萬鉄五郎 七変化―「口髭のある自画像」を中心に 『わが内なる自画像 萬鉄五郎 七変化展』カタログ 萬鉄五郎記念美術館 pp.8-23 13.11-14.2
  • (3 論文)モダニズムのなかの文人画―画家中川一政の「文人」像 『日本学』第37輯 東國大学校文化学術院 日本学研究所(ソウル市、韓国) pp.107-124 13.11
  • (4 解説)黒田清輝宛小川一真書簡の翻刻と黒田清輝の写真観、『美術研究』412号 pp.60-70 14.3
  • (6 講演)木村荘八―わたしは東京を呼吸して生きてゐる 豊橋市美術博物館 13.6.1
  • (6 発表)シンポジウム「夏目漱石の美術世界」 静岡県立美術館 13.7.21
  • (6 発表)モダニズムのなかの文人画-画家中川一政の「文人」像 第48回国際学術シンポジウム「美術文化から見る韓日」 東國大学校日本学研究所(ソウル市、韓国) 13.6.21
  • (6 発表)移動する画家たち―1920年代の日本の岩手県の画家たち 國際學術研討会「異地與家郷-東亜美術史的伏流與激盪 1920-40」 國立臺灣大學藝術史研究所(台北市、臺灣) 13.12.6-7
  • (6 講演)劉生再考:今、その存在の意味を改めて考えてみる 世田谷美術館 14.2.22
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (7 委員)千葉県美術館資料審査委員会委員、府中市美術品収集選定委員会委員、岩手県立美術館美術品収集評価委員会委員、佐倉市立美術館運営協議会委員、公益信託 倫雅美術奨励基金運営委員、茨城県近代美術館美術資料審査委員会委員、愛知県美術館美術品収集委員会委員、小杉放菴記念日光美術館評議員
2012年度 (企画情報部)
  • (1 公刊図書)太陽と「仁丹」―1912年の自画像群、そしてアジアのなかの「仁丹」 ブリュッケ 620p 12.12
  • (2 報告書)futurism day―木村荘八の1912年、日本における未来派100年記念シンポジウム実行委員会編集『日本における未来派100年記念シンポジウム』 筑波大学芸術系 pp.9-28 13.3
  • (3 論文)木村荘八―私は東京を呼吸してゐる 『生誕120年 木村荘八展』図録 pp.10-18 東京ステーションギャラリー 13.3
  • (4 解説)大下藤次郎「秋の雲」他4件 『美術手帖』967 p.33、48、84、128、154 12.6
  • (6 講演)1912年10月20日・東京・上野 第46回オープンレクチャー 東京文化財研究所 12.10.20
  • (6 講演)Die Rettung von Kulturgütern nach dem großen Tohoku-Erdbeben im März 2011: Ein Erlebnisbericht(通訳:Mr.Pascal Messmer) ダルムシュタット工科大学 12.11.26
  • (6 講演)Salvaging cultural properties affected by the 2011 Tohoku earthquake in Japan(通訳:Ms.Nina Bogushevskaya) ハイデルベルグ大学 12.11.29
  • (6 発表)futurism day―木村荘八の1912年 日本における未来派100年記念シンポジウム 東京都現代美術館 12.11.17
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (7 委員)千葉県美術館資料審査委員会委員、府中市美術品収集選定委員会委員、岩手県立美術館美術品収集評価委員会委員、佐倉市立美術館運営協議会委員、公益信託 倫雅美術奨励基金運営委員、茨城県近代美術館美術資料審査委員会委員、愛知県美術館美術品収集委員会委員、小杉放庵記念日光美術館評議員、東京国立近代美術館美術作品購入等選考委員会委員、京都国立近代美術館美術作品購入等選考委員会委員
  • (8 教育)Visiting Professor ハイデルベルグ大学東亜芸術研究所 12.11.15-12.19
2011年度 (企画情報部)
  • (3 論文)中川一政の芸術の糧となった愛蔵品―近代日本のゴッホ受容と関連して 「没後20年記念展 中川一政が愛した芸術」展図録 pp.6-11 真鶴町立中川一政美術館 11.9
  • (3 論文)創作と評価―萬鉄五郎《風船を持つ女》を中心に― 『美術研究』405 pp.15-24 12.1
  • (4 評論)「時評 震災後の文化財のレスキュー」 『視覚の現場・四季の綻び』9 pp.4-5 11.6
  • (4 報告)シンポジウム報告(日本会場) 『美術研究』405 pp.103-107 12.1
  • (4 報告)日本におけるゴッホ受容―1912年を中心に 『お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター研究 年報』8 pp.85-88 12.3
  • (6 解説)日本におけるゴッホ受容―1912年を中心に 第13回国際日本学シンポジウム「感覚・文学・美術の国際日本学 ファン・ゴッホと日本―ガシェ芳名録紹介本をめぐって―」 お茶の水女子大学比較日本学教育研究センター 11.7.8
  • (6 講座)土曜講座「真夏の青木繁講座」 「『画を仕上げる力』とは―青木繁の芸術」 「没後100年 青木繁」展 ブリヂストン美術館 11.8.6
  • (6 講演)「中川一政とゴッホについて」 「没後20年記念展 中川一政が愛した芸術」展 真鶴町立中川一政美術館 11.10.26
  • (6 講演)「松戸の美術100年」 「松戸の美術100年史」展 松戸市立博物館 11.10.29
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
2010年度 (企画情報部)
  • (2 報告)発展的コメント 日本近代美術におけるデューラー受容 『言語文化』28 pp.133-147 11.3
  • (3 論文)叩く、固めるという労働―多和圭三の寡黙な鉄塊のために 足利市立美術館等『鉄を叩く―多和圭三』展カタログ pp.15-19 10.6
  • (3 論文)東京文化財研究所『日本美術年鑑』とデジタルアーカイブ  水谷長志編『MLA連携の現状・課題・将来』 pp.151-161 勉誠出版 10.6
  • (3 論文)「後期印象派・考―1912年前後を中心に」連載をめぐって(韓国語、日本語併載) 『美術史論壇』31  韓国美術研究所 pp.265-298 11.1
  • (3 論文)画家中川一政 ひねもす走りおおせたる者 日本橋高島屋『没後20年 中川一政展』カタログ pp.180-187 11.3
  • (6 発表)「後期印象派・考」について 企画情報部研究会 東京文化財研究所 10.4.19
  • (6 講演)近代日本の写実の系譜 川口市立アートギャラリー・アトリア 10.5.7
  • (6 発表)日本近代美術におけるデューラー受容 シンポジウム「デューラー受容史500年  明治学院大学文学部芸術学科 10.11.13
  • (6 講演)自己を生かす道を歩んだ画家たち―岸田劉生を中心に 調布市武者小路実篤記念館 10.11.28
  • (6 発表)創作と評価―萬鉄五郎《風船を持つ女》を中心に 『美術研究』400号・『美術史論壇』30号記念日韓シンポジウム「視線の『力学』―美術史における『評価』」 梨花女子大学校博物館視聴覚室 韓国、ソウル市 11.3.12
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育等)学習院大学(非常勤講師)
2009年度 (企画情報部)
  • (3 論文)「統制」と「国際」の時代―戦中期の有島生馬を中心に 『昭和期美術展覧会の研究 戦前篇』 pp.5-30 中央公論美術出版 09.4
  • (3 論文)研究ノート 試論・「新しい女」と「風船を持つ女」―萬鉄五郎《風船を持つ女》の制作背景と表現― 『美術研究』398 pp.52-81 09.8
  • (3 論文)序論―黒田清輝フランス語資料集のために 『黒田清輝フランス語資料集』 pp.1-13 中央公論 美術出版 10.3
  • (4 執筆・編集)『東京文化財研究所七十五年史 本文編』 中央公論美術出版 10.1
  • (4 執筆・編集)総合討議 第32回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会報告書『“オリジナル”の行方―文化財アーカイブ構築のために―』 pp.341-363 平凡社 10.3
  • (6 発表)試論・「新しい女」と「風船を持つ女」―萬鉄五郎《風船を持つ女》の制作背景と表現 企画情報部研究会 東京文化財研究所 09.4.22
  • (6 発表)『東京文化財研究所七十五年史 本文編』の編集にあたって―「関連資料」を中心に 09年度 第4回総合研究会 09.12.1
  • (6 発表)東京文化財研究所『日本美術年鑑』とデジタルアーカイブを中心に アート・ドキュメンテーション学会 創立20周年記念第4回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム 東京国立博物館平成館大講堂 09.12.4
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
2008年度 (企画情報部)
  • (3 論文)研究ノート 尾高鮮之助と岸田劉生 『美術研究』395 pp.57-84 08.5
  • (3 論文)都市生活と画家―木村荘八の東京 『美術フォーラム21』18 pp.78-81 08.10
  • (4 解説)図版解説 萬鉄五郎《軽業師》および《太陽と道》 『美術研究』397 pp.79-97 08.3
  • (6 講演)美術研究所草創期の研究者たち―田中喜作、尾高鮮之助を中心に 筑波大学 08.6.19
  • (6 発表)有島生馬とフォトグラファー田中敏男 企画情報部研究会 東京文化財研究所 08.7.23
  • (6 講演)黒田清輝と小磯良平 神戸市立小磯記念美術館 08.7.27
  • (6 講演)明治の洋画―黒田清輝を中心に 茨城県近代美術館 08.9.7
  • (6 講演)写真のなかの芸術家たち―黒田清輝を中心に 東京文化財研究所オープンレクチャー 08.10.4
  • (6 講演)日本の近代洋画のなかの黒田清輝 江東区森下文化センター 08.10.11
  • (6 講演)青木繁の放浪 江東区森下文化センター 08.11.1
  • (6 シンポジウム司会)総合討議 第32回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会「“オリジナル”の行方―文化財アーカイブ構築のために」 東京国立博物館 08.12.8
  • (6 講演)岸田劉生・萬鉄五郎・川上涼花の自然 江東区森下文化センター 08.12.13
  • (6 講演)古賀春江の遍歴 江東区森下文化センター 09.1.24
  • (6 講演)日本近代洋画について 茅ヶ崎市美術館 09.2.21
  • (6 発表)『日本美術年鑑』とカタログ アートドキュメンテーション学会 和光大学 09.3.20
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育)東京学芸大学非常勤講師
2007年度 (企画情報部)
  • (3 論文)序論 黒田清輝《湖畔》を語るために 『美術研究作品資料 第5冊 黒田清輝《湖畔》』 pp.1-19 東京文化財研究所 08.3
  • (4 評論)展覧会評 昭和前期をめぐる三人の画家たち 『美術研究』390 pp.54-57 08.1
  • (5 発表)『太陽と仁丹』から―拡散するイメージと相対化する視点の可能性 企画情報部研究会 07.4.25
  • (5 学会発表)アジアのモダニズムの一側面―「仁丹」広告が伝えること 第60回美術史学会全国大会 九州大学 07.5.25
  • (5 講演)木村荘八― “東京まみれの江戸っ子” 画家 土曜講座 ブリヂストン美術館 07.6.16
  • (5 講演)黒田清輝がいた「場所」から―湘南地域を中心に 平塚市美術館 07.7.28
  • (5 講演)旅の美術史―二科会草創期の画家たち 飯田市立美術博物館 07.9.15
  • (5 講演)黒田清輝の生涯と芸術―画家がいる『場所』から 東京国立博物館 07.11.10
  • (5 講演)「日展100年」を見るために―「洋画」の変遷を中心に 広島県立美術館 08.2.24
  • (5 発表)尾高鮮之助と岸田劉生 企画情報部研究会 東京文化財研究所 08.3.26
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育)東京学芸大学非常勤講師
2006年度 (美術部)
  • (3 論文)断章・萬鉄五郎が撮った写真 『再考・萬鉄五郎』展図録 pp.12-15 萬鉄五郎記念美術館 06.4
  • (3 論文)絵画の重さについて―「場からの創出」という問題のための断章 『佐川晃司展―場からの創出』
     展図録 豊田市美術館 06.8
  • (3 論文)後期印象派・考―1912 年前後を中心に(下) 『美術研究』390 pp.1-30 07.1
  • (4 評論)序論 画家がいる「場所」のために 『画家がいる「場所」―現代絵画のなかの記憶・風景・身体』展図録 pp.6-14 小杉放菴記念日光美術館 06.11
  • (4 評論)展覧会評 アジアのキュビスム―境界なき対話 『美術研究』390 pp.54-57 07.1
  • (5 講演)岸田劉生の生涯と芸術 企画展講座(1) 平野政吉美術館 06.5.13
  • (5 講演)黒田清輝と葵橋洋画研究所 港区立郷土資料館 06.7.7
  • (5 シンポジウム発表)絵画の家郷 京都工芸繊維大学・京都国立近代美術館共同シンポジウム『1930 年代 日本の基層文化―試みとしての<伝統>』 京都国立近代美術館 06.8.19
  • (5 対談)場からの創出(対談者:佐川晃司) 豊田市美術館 06.8.27
  • (5 発表)黒田清輝がいる「場所」―自邸・葵橋洋画研究所・墓所 美術部研究会 東京文化財研究所 06.9.27
  • (5 発表)『画家がいる「場所」』のその後と現在について 九州大学文学部 07.1.18
  • (5 講演)西洋に学ぶ 黒田清輝と藤島武二 連続講演会「日本近代美術の見方―五つの視点」 神奈川県立近代美術館葉山 07.3.4
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育)東京学芸大学非常勤講師
2005年度 (美術部)
  • (1 著書)『画家がいる「場所」―近代日本美術の基層から』 ブリュッケ 05.6
  • (2 報告)明治絵画再考―青木繁を中心に、明治30 年の黒田清輝 『日本における外来美術の受容に関する調査・研究報告書』 東京文化財研究所 06.3
  • (2 報告)中間報告「湖畔」物語 『重要美術研究作品資料集成に関する研究』 東京文化財研究所 06.3
  • (2 報告)平成15~17 年度科学研究費補助金・基盤研究(C)『日本近代美術における基層をめぐる研究―画家の地縁と作品の風土』報告書 東京文化財研究所 06.3
  • (3 批評)展覧会評 昭和前期の絵画をめぐって 『美術研究』387 pp.23-24 05.10
  • (4 解説)熊谷守一「御岳」等4点 『大いなる遺産 美の伝統展』図録 東京美術倶楽部 06.2
  • (6 発表)後期印象派・考―人見東明のネットワークと受容されたイメージ 美術部研究会 東京文化財研究所 05.6.29
  • (6 講演)ブリヂストン美術館特集展示“青木繁《海の幸》100 年”を語る 主催:布良・相浜の“海の幸”を語る会、NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム 館山市立富崎小学校 05.12.4
  • (6 講演)ハード・エッジ―美術史最先端講座第6 回 近代日本における「後期印象派」絵画の受容―山脇信徳を中心に 高知県立美術館 05.12.10
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育等)東京学芸大学非常勤講師
2004年度 (美術部)
  • (3 論文)ご縁ですね―佐賀県と青木繁 『高取伊好と青木繁』展図録 多久市郷土資料館 pp.23-26 04.5
  • (3 論文)人見東明とフュウザン会の画家たち 『人見東明とフュウザン会絵画運動』展図録 昭和女子大学光葉博物館 pp.7-13 04.10
  • (3 論文)《海の幸》誕生まで 東京文化財研究所・石橋財団石橋美術館編『美術研究作品資料 第3 冊 青木繁《海の幸》』 pp.42-51 東京文化財研究所 05.3
  • (3 論文)序論 「おわり」と「はじまり」―夏目漱石「文展の芸術」をめぐって 東京文化財研究所編『大正期美術展覧会の研究』 pp.3-21 東京文化財研究所 05.3
  • (3 批評)国吉康雄展 アメリカに生きた画家の「いのち」の表現 『赤旗』 04.4.20
  • (4 解説・編集)デジタル画像体験 黒田清輝の目―風景・からだ・顔 東京文化財研究所 04.6
  • (4 解説)黒田記念館 『週刊朝日百科 日本の美術館を楽しむ』13 05.1.16
  • (6 講演)山下新太郎とその時代 土曜講座 ブリヂストン美術館 04.4.10
  • (6 講演)黒田清輝研究の現在 『近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展』記念講演会 新潟県立近代美術館 04.4.24
  • (6 講演)佐賀県と青木繁 『高取伊好と青木繁展』記念講演会 多久市郷土資料館 04.5.22
  • (6 発表)モノの価格とコレクションの形成 美術部研究会 東京文化財研究所 04.7.28
  • (6 講演)昭和前期の絵画 『牛島憲之と昭和前期の絵画』展記念講演会 府中市美術館 04.10.10
  • (6 講演)人見東明とフュウザン会の画家たち 第10 回女性教養講座 昭和女子大学 04.10.30
  • (6 講演)明治30 年の黒田清輝 第38回美術部オープンレクチャー 東京文化財研究所 04.11.6
  • (6 発表)青木繁「海の幸」誕生 美術部研究会 東京文化財研究所 04.11.24
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育等)東京学芸大学非常勤講師
2003年度 (美術部)
  • (3 論文)序論 春陽会誕生 劉生、荘八、一政 『第80回記念 春陽会―草創の画家たち』展図録 小杉放庵記念日光美術館、萬鉄五郎記念美術館 pp.6-12 03.4
  • (3 論文)序論 黒田清輝の芸術と生涯 『近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展』図録 和歌山県立近代美術館 pp.10-18 03.7
  • (3 論文)都鄙の振幅―青木繁の場合 第26回文化財の保存に関する国際研究集会報告書『うごくモノ―時間・空間・コンテクスト―』 東京文化財研究所/『うごくモノ―「美術品」の価値形成とは何か』 平凡社 pp.271-284 04.3
  • (4 評論)「夭折の画家」評価をめぐる断章 青木繁と松本竣介の場合 『美術フォーラム21』8 pp.94-97 03.8 182
  • (4 評論)研究ノート 青木繁と岸田劉生 『美術研究』380 pp.25-28 04.3
  • (4 展覧会評)青木繁と近代日本のロマンティシズム 『美術研究』382 pp.20-21 04.3
  • (6 講演)萬鉄五郎の世界 朝日カルチャーセンター 新宿住友ビル 03.4.12,19
  • (6 講演)黒田清輝の生涯と芸術 『近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展』記念講演会 和歌山県立近代美術館 03.7.19
  • (6 講演)産業ブルジョアジーの台頭と洋画の大衆化 美術館講座『モダン・アートの演出者たち』第3回―産業ブルジョアジーの台頭と洋画の大衆化 宮城県美術館 04.3.6
  • (6 発表)最近の黒田清輝画の研究調査の成果 東京文化財研究所総合研究会 東京文化財研究所 04.2.3
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育)東京学芸大学非常勤講師
2002年度 (美術部)
  • (3 論文)序論 川上涼花という画家がいた 『川上涼花という画家がいた』展図録 pp.8-14 萬鉄五郎記念美術館 02.7
  • (3 論文)木村荘八の1912年―前衛と懐旧の原点をみるために 『木村荘八日記〔明治篇〕校註と研究』pp.295-314 東京文化財研究所 03.2
  • (4 解説)フュウザン会 『近代日本アート・カタログ・コレクション035―フュウザン会/草土社』ゆまに書房 02.5 186
  • (4 解説)春陽会 『近代日本アート・カタログ・コレクション049―春陽会』 ゆまに書房 02.11
  • (4 評論)青木繁の「九州放浪」逸聞 『現代の眼』538 pp.2-4 03.3
  • (5 発表)都鄙の振幅―青木繁の場合― 第26回文化財の保存に関する国際研究集会「うごく モノ―時間・空間・コンテクスト―」 東京国立博物館 02.12.5
  • (6 講演)明治から昭和へ 岸田劉生を中心に 府中市美術館 02.9.14
  • (6 講演)新しき美の創造 茅ヶ崎市美術館 02.9.29
  • (6 講演)黒田清輝作品研究の現状と課題 全国美術館会議第18回学芸員研修会 笠岡市立竹喬美術館 03.2.6
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育)東京学芸大学非常勤講師
2001年度 (美術部)
  • (3 論文)後期印象派・考-一九一ニ年前後を中心に(中の三) 『美術研究』374 pp.25-64 02.3
  • (3 論文)松本竣介のまなざし 『松本竣介展』図録(市立枚方市民ギャラリー) pp.2-5 02.3
  • (4 評論)常設展示と美術史 『現代の眼』531 pp.5-7 01.12
  • (6 講演)グレー村と日本人の画家たち 佐倉市立美術館 01.5.1
  • (6 講演)古賀春江と1920年代の絵画 ブリヂストン美術館 01.6.2
  • (6 講演)明治の画家としての黒田清輝 宮城県美術館 01.7.29
  • (6 講演)明治絵画再考-青木繁を中心に 第35回美術部オープンレクチャー 東京文化財研究所 01.10.27
  • (6 講演)萬鉄五郎-土沢・東京・茅ヶ崎 画家がいる場所 岩手県立美術館 01.12.2
  • (6 講演)松本竣介の魅力 市立枚方市民ギャラリー 02.3.1
  • (7 所属学会)美術史学会、明治美術学会
  • (8 教育)東京学芸大学非常勤講師
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