東京文化財研究所では美術工芸品の修復に必要不可欠な用具・原材料のうち、安定的な供給に懸念のあるものについて、調査を行っています。現状を把握し、関係者と協議を行うとともに、材料の物性についての科学的研究や、用具の製作技術の記録、また過去の文化財の修理報告書のアーカイブ化を進めています。この研究会では文化庁補助事業「美術工芸品修理のための用具・原材料と生産技術の保護・育成等促進事業」の成果報告を行います。
今年度は本事業に大変ご協力頂いている武田薬品工業株式会社・京都薬用植物園において、今秋開園した「文化創造の森」のご見学も含めて、本事業における植物に関連した成果を中心に報告します。
| 日時 | 令和8年(2026)12月11日(金) 11時~16時20分 |
| 場所 |
武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園(定員50名) ※ 対面のみ、当日のオンライン配信はありません(映像を後日配信予定です) |
| 参加費 | 無料 |
| 参加申込 |
11月30日(月)までオンラインフォーム(下記URL)で受け付けます https://forms.cloud.microsoft/r/xSjGmgAxkL または二次元コードから ※ 先着順、定員に達ししだい締め切ります ※ エクスカーションのみの参加はできません
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| お問合せ |
oyamada-t8v@nich.go.jp (担当 東京文化財研究所 文化財情報資料部 小山田智寛) |
| ダウンロードはこちら |
プログラム
■第1部 エクスカーション
| 10:30 | 受付開始 |
| 11:00-12:00 | 「文化創造の森」見学 |
| 12:00-13:00 | 休憩(会場内飲食は可能ですが、ゴミはお持ち帰りください) |
■第2部 報告会
| 12:30 | 受付開始 |
| 13:00-13:05 | 開会挨拶 齊藤 孝正(東京文化財研究所 所長) |
| 13:05-13:20 | 趣旨説明 犬塚 将英(東京文化財研究所 保存科学研究センター長) |
| 13:20-13:40 |
講演1「文化財(美術工芸品)修理のための用具・原材料事業の実績と課題」 鷲尾 健一(文化庁 美術学芸課 歴史資料部門 調査官) |
| 13:40-14:10 |
講演2「京都薬用植物園の取組と『文化創造の森』について」 栗本 恵実(武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園 課長代理) |
| 14:10-14:40 |
講演3「コウゾおよびガンピ師部繊維の細胞壁構造」 粟野 達也(京都大学大学院農学研究科 森林科学専攻樹木細胞学分野) |
| 14:40-14:55 | 休憩 |
| 14:55-15:25 |
報告1「和紙原料・紙漉用具に関する近年の話題」 西田 典由(東京文化財研究所 保存科学研究センター) |
| 15:25-15:55 |
報告2「令和8年度事業報告」 早川 典子、前原 恵美、小山田 智寛(東京文化財研究所 保存科学研究センター/無形文化遺産部/文化財情報資料部) |
| 15:55-16:15 | 総括 建石 徹(文化庁 美術学芸課長) |
| 16:15-16:20 | 閉会挨拶 野崎 香樹(武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園 園長) |
