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北野信彦 KITANO Nobuhiko
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(1 公刊図書等)(2 報告書)(3 論文)(4 解説、翻訳等)(5 学会発表)(6 講演会、研究会発表)(7 所属学会、委員等)(8 教育等)
2022年度以降の研究業績一覧はこちら
2015年度 (保存修復科学センター)
(1 公刊図書)「建築 ベンガラ塗装史」、「ベンガラとは何か―ベンガラの歴史とつくり方―」 北野信彦、小林達雄、今泉今右衛門、志賀智史 『大地の赤―ベンガラ異空間―』 pp.18-26、55-67 INAXライブミュージアム企画委員会 15.4
(1 公刊図書)「アイヌ文化の漆器」 『季刊考古学 アイヌの考古学』133号 pp.45-51 雄山閣 15.10
(2 報告)出土部材における漆塗装に関する調査 『南元町遺跡第3次発掘調査報告』 p.20-27 新宿区教育委員会 15.7
(2 報告)出土漆器資料の材質・技法に関する分析調査 『徳島一丁目遺跡』 pp.150-159 徳島県埋蔵文化財センター 16.3
(3 論文)陽明門西側漆箔板壁面に描かれた「大和松岩笹と巣籠鶴」の科学調査 『大日光』85 pp.20-27 日光東照宮 15.8
(3 論文)当世具足の塗装技術に関する科学調査 『甲冑武具研究』191 pp.2-24 日本甲冑武具研究保存会 15.8
(4 解説)(共同研究) 德川宗家伝来文化財に関する保存修復科学的な調査研究 『德川記念財団 会報』25 p.14 德川記念財団 15.6
(4 編集)『文化財における伝統技術及び材料に関する調査研究報告書2015年度』 90p 東京文化財研究所 保存修復科学センター 16.3
(5 学会発表) 日光社寺文化財の江戸期修理で用いられた金箔復元に関する調査(北野信彦、佐藤則武、松村謙一、市川篤、北川和夫) 文化財保存修復学会第37回大会 京都工芸繊維大学 15.6.27
(5 学会発表)日光東照宮陽明門西壁面の唐油蒔絵の調査と修理(北野信彦、犬塚将英、本多貴之、中右恵理子、武田恵理、何思縁、佐藤則武、浅尾和年) 文化財保存修復学会第37回大会 京都工芸繊維大学 15.6.28
(5 学会発表)桃山文化期における輸入漆の調達と使用に関する調査 第31回漆を科学する会研究発表討論会 京都府立大学 15.9.4
(6 発表)文化財建造物の修理で用いられた近世の金箔復元に関する調査 平成27年度金沢金箔伝統技術保存会研修会 金沢伝統技術大学校 15.7.31
(6 発表)日本における塗装彩色の歴史と修理に向けた取り組み 日韓文化財研究交流協議会 東京文化財研究所 15.10.20
(6 発表)文化財建造物の塗装彩色修理と漆塗装 第9回文化財における伝統技術及び材料に関する研究会 東京文化財研究所 16.1.26
(6 講演)文化財レスキュー(東日本大震災後の取り組み) 第4回APTTCCN会合専門家会議 新潟市 15.11.6
(6 講演)文化遺産に対する文化財科学からのアプローチ 2015年度龍谷大学史学会 龍谷大学 15.11.6
(6 講演)豊臣家と桃山文化期の漆工技術 第46回ミュージアム講座 岡山シティミュージアム 16.2.6
(6 講義)考古・民俗資料の劣化と保存 平成27年度保存担当学芸員研修 東京文化財研究所 15.7.24
(6 講義)漆器の整理と調査研究 平成27年度文化財担当者専門研修「木器・木製品調査課程」 奈良文化財研究所 15.9.15
(6 講習会)被災した文化財の除染対策(佐野千絵、北野信彦) 平成27年度第1回、第2回福島県被災文化財等救援本部研修会 南相馬市博物館、白河館まほろん 15.11.4、16.1.28
(6 講習会)学芸員自身で可能な汚損への対処法 宮城県博物館等連絡協議会第2回研修会 東北歴史博物館 16.2.26
(7 所属学会)日本建築学会、日本考古学協会、日本文化財科学会、日本民具学会、文化財保存修復学会
(7 委員会等)東京都文化財保護審議会委員(第3部会)、東京都港区新郷土資料館開設準備委員会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員、松浦市鷹島改定遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、日本文化財科学会評議員
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携教授、龍谷大学非常勤講師、首都大学東京非常勤講師、京都嵯峨芸術大学非常勤講師
2014年度 (保存修復科学センター)
(2 報告)出土装飾部材の漆塗装に関する調査 『有楽町一丁目遺跡』 pp.396-402 千代田区教育委員会 15.3
(2 報告)出土丸玉の材質調査 『平安京八条院跡発掘調査報告』 pp.105-107 京都市埋蔵文化財研究所 15.3
(2 報告)和銅開珎の分析調査 『長岡京跡発掘調査報告』 pp.82-85 京都市埋蔵文化財研究所 15.3
(2 報告)青漆塗萌黄縅二枚胴具足における塗装材料・技術の調査(北野信彦、本多貴之、吉田直人、西岡文夫)『文化財における伝統技術及び材料に関する調査研究報告書2014年度』 pp.25-32 東京文化財研究所 15.3
(2 報告)日光山四本竜寺三重塔の旧塗装材料に関する調査(北野信彦、本多貴之、吉田直人、佐藤則武)『文化財における伝統技術及び材料に関する調査研究報告書2014年度』 pp.33-42 東京文化財研究所 15.3
(2 報告)文化財建造物における塗装彩色材料の材質と劣化 『文化財建造物における塗装彩色材料の調査・修理・活用』 pp.1-14 東京文化財研究所 15.3
(3 論文)出土装飾部材の漆塗装に関する調査(北野信彦、本多貴之、佐藤則武、浅尾和年) 『 保存科学』54 pp.37-58 15.3
(4 解説)風呂桶(菊桐紋蒔絵風呂桶) 『岡山に生きた豊臣家 ~備中足守藩木下家資料~』 pp.35-36 岡山シティミュージアム 15.1
(5 学会発表)文化財の放射線対策に関する調査研究 ―職員行動マニュアルと文化財除染の考え方試案―(佐野千絵、北野信彦、石﨑武志、松本透、丹野隆明、伊藤匠、杉崎佐保惠、松田隆嗣) 文化財保存修復学会第36回大会 明治大学 14.6.7
(5 学会発表)日光東照宮陽明門側面大羽目絵画の彩色に関する調査(北野信彦、犬塚将英、吉田直人、桐原瑛奈、本多貴之、浅尾和年、佐藤則武) 文化財保存修復学会第36回大会 明治大学 14.6.8
(5 学会発表)日光東照宮唐門および透塀における旧塗装彩色材料に関する調査(北野信彦、本多貴之、佐藤則武、浅尾和年) 日本文化財科学会第31回大会 奈良教育大学 14.7.5-6
(5 学会発表)多視点ステレオ技術を用いた瑞巌寺欄間の三次元形状計測(渡邊隆史、運天弘樹、酒井修二、伊藤康一、青木孝文、北野信彦、酒巻仁一、伊奈仁、新野一浩) 日本文化財科学会第31回大会 奈良教育大学 14.7.5-6
(6 発表)唐油蒔絵の顔料・塗膜構造調査 第8回文化財における伝統技術及び材料に関する研究会「日光東照宮陽明門西壁面唐油蒔絵の調査と修理」 東京文化財研究所 14.12.18
(6 講演)仁王胴具足について ―一宮市木曽川町伝来「仁王胴具足」からみた桃山期の塗装技術― 日本甲冑武具研究保存会本部月例研究会 新宿区四谷地域センター 14.7.20
(6 講演)文化財建造物の保存修理と科学技術 ―漆・彩色の科学的分析を中心に― 平成26年度文化財建造物保存事業主任技術者研修会(基調講演) 東京国立博物館 14.10.15
(6 講演)日光東照宮建造物に使用された江戸期の金箔に関する調査 平成26年度金沢金箔伝統技術保存会視察研修会 日光社寺文化財保存会 14.11.25
(7 所属学会)日本民具学会、日本考古学協会、日本文化財科学会、日本建築学会、文化財保存修復学会
(7 委員会等)東京都文化財保護審議会委員(第3 部会)、港区新郷土資料館開設準備委員会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員、松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、日本文化財科学会評議員
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携教授、龍谷大学文学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師、京都嵯峨芸術大学非常勤講師
2013年度 (保存修復科学センター)
(1 公刊図書等)中世「根来」の工房を支えた木地師集団の謎に挑む『朱漆「根来」中世に咲いた華』 MIHO MUSEUM pp.331-341 13.9
(2 報告)桃山文化期における輸入漆の調達と使用に関する調査(III)― 日本国内の出土漆器における輸入漆塗料の使用事例 ―(北野信彦、小檜山一良、竜子正彦、本多貴之、宮腰哲雄) 『保存科学』53 pp.67-80 14.3
(2 報告)北海道の中・近世出土漆器からみた北方交易の実態解明に関する基礎調査『中近世北方交易と蝦夷地の内国化に関する研究― 平成22~25年度科学研究費基盤研究(A)(課題番号:22242024)研究成果報告書』弘前大学 pp.150-162 14.2
(2 報告)小型鏡の分析調査 (北野信彦、犬塚将英) 『西京極遺跡』 京都市埋蔵文化財研究所 pp.105-112 14.3
(2 報告)出土漆器の材質・技法に関する分析調査 (北野信彦、本多貴之、竜子正彦) 『同志社大学構内・相国寺境内遺跡』 同志社大学 pp.51-56 14.3
(2 報告)仁王胴具足における塗装材料・技術の調査(北野信彦、本多貴之) 『仁王胴具足調査報告書』一宮市博物館 pp.18-37 14.3
(2 報告)塩尻市小野家住宅(重文)の旧塗装材料に関する調査 (北野信彦、本多貴之、梅津秀基)『小野家住宅保存修理工事報告書』 塩尻市・文化財建造物保存技術協会 pp.159-166 14.3
(2 報告)日光東照宮唐門及び透塀の塗装彩色材料に関する調査(北野信彦、本多貴之) 『日光東照宮唐門及び透塀修理報告書』 日光東照宮・日光社寺文化財保存会 pp.118-126 14.3
(2 報告)厳島神社反橋の赤色旧塗装材料に関する分析調査報告 (北野信彦、原島誠) 『文化財における伝統技術及び材料に関する調査研究報告 2013年度』 東京文化財研究所 pp.153-161 14.3
(3 論文)文化財建造物における伝統的な塗装材料と修理施工上の課題 『塗装工学』48-11 pp.120-129 13.11
(3 論文)仁王胴具足にみられる桃山文化期の一塗装技術 ― 一宮市博物館保管仁王胴具足を例として―(北野信彦、本多貴之) 『保存科学』53 pp.1-18 14.3
(5 学会発表)桃山文化期における輸入漆の調達と使用に関する調査(III)(北野信彦、竜子正彦、小檜山一良、本多貴之、宮腰哲雄) 日本文化財科学会第30回大会 弘前大学 13.7.6
(5 学会発表)桃山文化期欄間彩色の保存と資料活用に関する基礎的調査 ― 瑞巌寺本堂欄間木彫を例として―(北野信彦、吉田直人、運天弘樹、伊藤利憲、篠塚慶介、酒巻仁一、伊奈仁) 文化財保存修復学会第35回大会 東北大学 13.7.21
(6 発表)資料活用をめざした光造形樹脂レプリカの作成 第7回文化財における伝統技術及び材料に関する研究会 文化財建造物における木彫彩色の保存・修理・活用 東京文化財研究所 13.9.26
(6 発表)北海道の中・近世出土漆器からみた北方交易の実態解明に関する基礎調査 中近世北方交易と蝦夷地の内国化に関する研究会 北海道大学 13.10.6
(6 発表)桃山文化期における輸入漆の調達と使用に関する調査 第4回学際的研究による漆文化史の新構築 明治大学 14.1.26
(6 発表)除染方法等に関するWG2活動報告 文化財の放射線対策に関する研究会 東京文化財研究所 14.2.12
(6 講演)文化財における金箔使用の歴史 金沢金箔伝統技術保存会研修会 金沢職人大学校 13.5.27
(6 講演)文化財建造物における伝統的な塗装材料と修理施工上の課題 日本塗装技術協会50周年記念講演会 工学院大学 13.11.22
(6 講演)仁王胴具足の構造調査から見えてくるもの ~桃山文化期の技術革新~ 尾張平野を語る18 仁王胴具足の謎に迫る 一宮市博物館 14.2.2
(6 講義)劣化と保存(各論)―考古資料― 平成25年度保存担当学芸員研修 東京文化財研究所 13.7.19
(6 講義)民俗資料・考古資料に対する実践的な応対方法 第18回資料保存地域研修・平成25年度ミュージアム 甲斐ネットワーク研修会 山梨県立博物館 13.12.12
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会、日本建築学会
(7 委員会)東京都文化財保護審議会委員(第3部会)、港区新郷土資料館開設準備委員会委員、国宝平等院阿弥陀堂修理事業専門委員会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員、松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、日本文化財科学会評議員
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携教授、龍谷大学非常勤講師、首都大学東京非常勤講師、京都嵯峨芸術大学非常勤講師
2012年度 (保存修復科学センター)
(1 公刊図書)『ベンガラ塗装史の研究』 雄山閣 13.2
(2 報告)民家建造物における伝統的な塗装材料の調査と修理―重要文化財小野家住宅における塗装修理の施工例―(北野信彦、本多貴之、梅津秀基) 『保存科学』52 pp.227-241 13.3
(2 報告)「黒漆花円文螺鈿合子」の化学分析―クロスセクションATRを利用した層毎の解析―(本多貴之、宮里正子、北野信彦、宮腰哲雄) 『保存科学』52 pp.131-140 13.3
(2 報告)平安京右京三条一坊六町出土資料に付着した赤色顔料に関する分析 『平安京右京三条一坊六町(三条院釣殿跡)』 pp.124-134 京都市埋蔵文化財研究所 13.3
(2 報告)平等院鳳凰堂の塗装材料に関する調査報告(北野信彦、島田豊) 『伝統的修復材料及び合成樹脂に関する調査研究報告書 2012年度』 pp.99-114 東京文化財研究所 13.3
(2 報告)瑞巌寺本堂内部の欄間木彫などの彩色材料に関する調査報告(北野信彦、酒巻仁一、伊奈仁)『伝統的修復材料及び合成樹脂に関する調査研究報告書 2012年度』 pp.115-150 東京文化財研究所 13.3
(2 報告)瑞巌寺本堂の塗装材料に関する調査報告(北野信彦、本多貴之、酒巻仁一、伊奈仁) 『伝統的修復材料及び合成樹脂に関する調査研究報告書 2012年度』 pp.151-168 東京文化財研究所 13.3
(2 報告)厳島神社摂社荒蛭子神社本殿の塗装彩色材料に関する調査報告(北野信彦、原島誠) 『伝統的修復材料及び合成樹脂に関する調査研究報告書 2012年度』 pp.169-183 東京文化財研究所 13.3
(5 学会発表)出土資料からみた中世首里城におけるベンガラ顔料の調達と使用(北野信彦、新垣力、仲座久宜) 日本文化財科学会第29回大会 京都大学 12.6.23-24
(6 講演)桃山文化を彩った漆と金―漆の文化と歴史を科学する― 平成24年度アスニ―セミナー 京都アスニ― 12.9.29
(6 発表)建築文化財における塗装彩色部材の材質と劣化 第6回伝統的修復材料及び合成樹脂に関する研究会 東京文化財研究所 13.1.24
(6 発表)近世出土漆器の研究に関する一知見 江戸遺跡研究会第26回大会 江戸東京博物館 13.2.3
(6 発表)鷹島海底遺跡出土漆小札の保存・修復 松浦市鷹島海底遺跡保存処理専門部会委員報告会 松浦市鷹島歴史民俗資料館 13.2.16
(6 発表)漆塗籠棺残片の分析調査 第2回漆塗籠棺残片研究会 橿原市文化会館 13.2.28
(6 発表)歴史考古学における文化財科学が果たす一役割―出土漆器からみた日本の漆文化の一側面を考える― 第47回龍谷大学考古学談話会 龍谷大学 13.3.23
(6 講義)漆文化財の歴史と保存 平成24年度文化財保存学講習会 京都造形芸術大学・東京サテライト会館 12.6.9
(6 講義)劣化と保存(各論)―考古資料― 平成24年度保存担当学芸員研修 東京文化財研究所 12.7.17
(6 講義)修復技術 文化庁平成24年度文化財建造物修理主任技術者講習会(普通コース・後期)文化財建造物保存技術協会 12.8.30
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会
(7 委員)東京都文化財保護審議会委員(第3部会)、港区新郷土資料館開設準備委員会委員、国宝平等院阿弥陀堂修理事業専門委員会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員、松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、日本文化財科学会評議員
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携教授、龍谷大学非常勤講師、首都大学東京非常勤講師、京都嵯峨芸術大学非常勤講師
2011年度 (保存修復科学センター)
(2 報告)肥後の古代瓦に塗られた赤色顔料について―熊本博物館所蔵瓦を中心に―(北野信彦、美濃口紀子) 『熊本市立熊本博物館報告』23 pp.61-82 11.7
(2 報告)第2章 醍醐寺三宝院白書院(重要文化財)の蒔絵床かまち 『桃山文化期における建造物蒔絵塗装の保存修復科学的研究』 pp.129-150 東京文化財研究所 11.12
(2 報告)第3章 豊国神社所蔵の蒔絵唐櫃(重要文化財) 『桃山文化期における建造物蒔絵塗装の保存修復科学的研究』 pp.151-170 東京文化財研究所 11.12
(2 報告)第4章 日光東照宮拝殿(国宝)の梅・牡丹蒔絵扉 『桃山文化期における建造物蒔絵塗装の保存修復科学的研究』 pp.171-196 東京文化財研究所 11.12
(2 報告)第1章 桃山文化期における漆塗料の使用状況 『桃山文化期における漆文化の実態に関する文化財科学的研究』 pp.5-38 東京文化財研究所 12.1
(2 報告)第2章 東南アジア交易に伴う輸入漆塗料 『桃山文化期における漆文化の実態に関する文化財科学的研究』 pp.39-58 東京文化財研究所 12.1
(2 報告)第3章 桃山文化並行期における東南アジア地域の漆文化 『桃山文化期における漆文化の実態に関する文化財科学的研究』 pp.59-78 東京文化財研究所 12.1
(2 報告)第4章 京都市中における出土の漆器生産用具 『桃山文化期における漆文化の実態に関する文化財科学的研究』 pp.79-92 東京文化財研究所 12.1
(2 報告)第5章 南蛮様式の初期輸出漆器(いわゆる南蛮漆器)の材質・技法 『桃山文化期における漆文化の実態に関する文化財科学的研究』 pp.93-110 東京文化財研究所 12.1
(2 報告)第1章 建築文化財における伝統的な塗装材料の使用と歴史―問題と所在と通史― 『建築文化財における塗装材料の調査と修理』 pp.1-12 東京文化財研究所 12.3
(2 報告)都久夫須麻神社本殿の木彫彩色材料に関する調査報告 『伝統的修復材料及び合成樹脂に関する調査研究報告書 2011年度』 pp.67-94 東京文化財研究所 12.3
(2 報告)広島東照宮唐門における創建期の外観塗装材料に関する調査 『広島東照宮修理報告書』pp.101-107 広島東照宮・文化財建造物保存技術協会 12.3
(2 報告)出土漆器の材質・技法に関する調査 『高知城下町 西広小路遺跡』 pp.118-128 高知県埋蔵文化財センター 12.3
(2 報告)第6章 中・近世アイヌ史の解明に対する漆器分析の可能性 『新しいアイヌ史の構築』pp.186-197 北海道大学・アイヌ・先住民研究センター 12.3
(2 報告)(4)Ⅱ区8号土坑出土棒状遺物の分析調査(北野信彦、本多貴之) 『上新田中通東遺跡発掘調査報告書』 pp.414-417 群馬県埋蔵文化財調査事業団 12.3
(6 講演)肥後国分寺跡出土瓦の赤色顔料からみた古代寺院伽藍の赤色 平成23年度企画展『西海道と肥後国』関連特別講演会 熊本市立熊本博物館 11.9.23
(6 発表)建築文化財における塗料の使用に関する問題提起 第5回伝統的修復材料及び合成樹脂に関する研究会 東京文化財研究所 11.9.29
(6 発表)中・近世アイヌ史の解明に対する漆器分析の可能性 中世アイヌ史の構築に関する小シンポジウム 北海道大学 11.11.23
(6 発表)セルベン・ハールガ、アラシャーン・ハダで検出された赤色物質 モンゴル・ヘンティ県の石質文化財の保存に関する拠点交流事業報告会 東京文化財研究所 12.3.12
(6 講義)漆文化財の歴史と保存 平成23年度文化財保存学講習会 京都造形芸術大学・東京サテライト会館 11.4.29
(6 講義)劣化と保存 (各論)―漆工品・民俗資料― 平成23年度保存担当学芸員研修 東京文化財研究所 11.7.21-22
(6 講義)埋蔵文化財の分析調査と保存処理 平成23年度埋蔵文化財担当技師研修会 高知県埋蔵文化財センター 11.10.21-22
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会
(7 委員会)松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員、東京都文化財保護審議会委員(第3部会)
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携教授、龍谷大学非常勤講師、京都嵯峨芸術大学非常勤講師
2010年度 (保存修復科学センター)
(1 公刊図書)生産技術8 平安京の赤い色 『つちの中の京都 4』 pp.23-24 京都市埋蔵文化財研究所・ユニプラン 10.11
(2 報告)銀閣寺観音殿潮音閣の外観塗装材料に関する調査 『国宝 銀閣寺観音殿修理工事報告書』pp.125-134 京都府教育委員会文化財保護課 10.12
(2 報告)付章4 出土瓦に付着した赤色顔料に関する調査 『法勝寺跡』 pp.156-161 京都市埋蔵文化財研究所 11.3
(2 報告)厳島神社摂社(重要文化財) 大元神社本殿及び玉殿の旧塗装彩色材料に関する調査(北野信彦、原島誠) 『伝統的修復材料及び合成樹脂に関する調査研究報告書 2010年度』 pp.43-51 東京文化財研究所 11.3
(2 報告)松江城下町遺跡出土漆器資料の材質・技法に関する調査 『松江城下町遺跡殿町279番地』pp.189-210 松江市教育委員会・松江市教育文化振興財団 11.3
(2 報告)附載 美作国府跡井戸7出土黒漆様樹脂の分析調査 『美作国府跡』 pp.375-380 岡山県古代吉備文化財センター 11.3
(2 報告)セルベン・ハールガ・アラシャーン・ハダ遺跡における赤色顔料の調査(北野信彦、二神葉子)『モンゴル国ヘンティ県所在 セルベン・ハールガ、アラシャーン・ハダ遺跡における平成22年度活動報告』 pp.25-35 東京文化財研究所 11.3
(2 報告)鷹島海底遺跡出土の元寇関連漆製品に関する調査(北野信彦、本多貴之、松尾昭子、高妻洋成)『保存科学』50 pp.229-238 東京文化財研究所 11.3
(3 論文)浄瑠璃寺本堂(九体阿弥陀堂)の部材塗装に関する調査 『元興寺文化財研究所研究報告』2010 pp.63-70 元興寺文化財研究所 11.3
(5 学会発表)桃山文化期における輸入漆の調達と使用に関する調査(北野信彦、竜子正彦、川口洋平、川村紀子、本多貴之、宮腰哲雄) 日本文化財科学会第27回大会 関西大学 10.6.15
(6 発表)桃山文化期における東南アジア産輸入漆の調達と使用 東南アジア考古学会研究会 上智大学 10.7.23
(6 発表)建築文化財における漆塗装の歴史 漆を科学する会 第26回研究発表検討会 東京文化財研究所 10.7.30
(6 講演)漆の歴史を探る 漆の講座:漆の魅力を探る 明治大学アカデミーコモン 10.10.23
(6 講義)劣化と保存 (各論)―漆工品― 平成22年度保存担当学芸員研修 東京文化財研究所 10.7.23
(6 講義)材料・諸工法(普通コース・後期) 平成22年度文化財建造物主任技術者講習会(文化庁)日本建築学会 建築会館 10.9.3
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会
(7 委員会)松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員、東京都文化財保護審議会委員(第3部会)
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携准教授、龍谷大学文学部非常勤講師
2009年度 (保存修復科学センター)
(1 公刊図書)増上寺徳川家霊廟建造物の塗料・顔料と色彩観 『平成21年度 港区立港郷土資料館特別展 増上寺徳川家霊廟』 pp.92-103 東京都港区立港郷土資料館 09.10
(1 公刊図書)軟質施釉陶器の技術を調べる―色絵のルーツ― 『リーフレット京都』246 pp.1-2 09.6
(1 公刊図書)硬質施釉陶器の技術を調べる―押小路焼― 『リーフレット京都』247 pp.1-2 09.8
(2 報告)重要文化財島田神社本殿の外観塗装材料に関する調査 『重要文化財 島田神社本殿修理工事報告書』 pp.33-41 京都府教育委員会文化財保護課 09.4
(2 報告)ベンガラの分析結果 『大阪市中央区 瓦屋町遺跡発掘調査報告書』 pp.50-51 大阪市文化財協会 09.11
(2 報告)遺構内出土漆器椀の材質・技法に関する調査(竜子正彦 、北野信彦) 『宮堀北遺跡 北区埋蔵文化財調査報告第37集』 pp.108-109 東京都北区教育委員会 10.2
(2 報告)方広寺旧境内出土の赤色顔料に関する分析調査 『法住寺殿跡・六波羅政庁跡・方広寺跡』pp.87-95 京都市埋蔵文化財研究所 10.2
(2 報告)舟渡11号地点出土漆器の材質・技法(竜子正彦、北野信彦) 『舟渡11号地点発掘調査報告書』pp.84-88 東京都板橋区産業経済部産業活性化推進室・共和開発 10.3
(2 報告)浅草寺二天門の赤色塗装材料に関する分析調査(北野信彦、窪寺茂) 『重要文化財浅草寺二 天門修理工事報告書』 pp.187-197 浅草寺・文化財建造物保存技術協会 10.3
(2 報告)ベレーベン寺院の塗装彩色に関する材質調査 『拠点交流事業モンゴル 平成21年度活動報告―建造物保存修復研修プロジェクト』 pp.99-106、pp.174-180 東京文化財研究所 10.3
(3 論文)歴史的な木造建造物のベンガラ塗装に関する研究(Ⅰ)―文献史料に登場する「赤土」に関する基礎的調査― 『考古学と自然科学』59 pp.1-28 09.6
(3 論文)初期の日光社寺建造物に使用された赤色塗装材料に関する調査(北野信彦、本多貴之、佐藤則武) 『保存科学』49 pp.25-44 10.3
(5 学会発表)建築文化財における塗装技術の調査とその評価・応用に関する研究(北野信彦、本多貴之、宮腰哲雄、窪寺茂) 文化財保存修復学会第31回大会 倉敷市芸文館 09.6.14
(5 学会発表)初期京焼の材質・技法に関する基礎的調査(北野信彦、吉田直人、永田信一、原山充志)日本文化財科学会第26回大会 名古屋大学 09.7.12
(5 学会発表)伝統的漆室と使用道具の調査・保存・活用―国際研修教材としての1ケーススタディ―日本民具学会第34回大会 京都造形芸術大学 09.12.6
(5 学会発表)京都で出土した『四耳壷』の研究(北野信彦、本多貴之、宮腰哲雄) 第1回漆サミット:2009 明治大学 10.1.16
(5 学会発表)日本の歴史的建造物における塗装材料に関する調査(北野信彦、本多貴之) 日韓文化財科学国際シンポジウム 韓国国立現代美術館 10.3.27
(6 講演)初期京焼を科学する―特別展示 京焼の黎明関連調査の報告― 京都アスニー市民文化講座京都市アスニー 09.6.27
(6 講演)漆器の考古学 ―木の文化史Ⅰ:漆とウルシ― 第3回東北大学植物園公開市民講座 東北大学植物園 09.7.5
(6 講演)赤土部発色の謎に迫る 赤発色のメカニズム Made in TAMBA 丹波の里のやきものつくり展特別講演会 兵庫陶芸美術館 09.7.18
(6 講演)桃山文化期の使われたタイ漆の謎 第4回漆の講演会―japan 日本の漆 世界の漆― 明治大学アカデミーコモン 09.9.26
(6 講演)建築文化財における漆塗装の歴史 建築文化財における漆塗装の調査と修理―その現状と課題― 第3回伝統的修復材料及び合成樹脂に関する研究会 東京文化財研究所 10.1.21
(6 講義)漆の劣化と保存、基礎調査 学芸員研修 東京文化財研究所 09.7.17
(6 講義)建造物塗装材料に関する調査 拠点交流事業建造物保存修復研修プロジェクト モンゴル:ベレーベン 09.7.24, 25
(6 講義)1:漆研修の概要、2:日本漆工品の歴史Ⅱ、3:建造物漆塗装の歴史 国際研修:漆の保存と修復 2009 東京文化財研究所 09.9.2, 3, 4
(6 講義)Study on Japanese Lacquer 在外日本古美術品保存修復協力事業 漆のワークショップ講義 ドイツ: ケルン東洋美術館 09.11.3
(6 講義)ロシア考古学研究者に対する保存科学研究の指導、研修 ロシア連邦共和国・ハバロフスク郷土誌博物館学芸員国内研修(受入:首都大学東京) 東京文化財研究所・京都市考古資料館 09.11.18, 26
(6 講義) 漆工品の保存修復の実務に関する研修 ポルトガル:クルベンキア美術館学芸員研修(受入:東京新聞社) 東京文化財研究所 09.11.25
(6 講義)建造物塗装彩色の調査と保存修復 モンゴル国立文化財保存修復センター研究員研修(受入:ユネスコ・アジア文化センター) 東京文化財研究所・善福寺 09.12.1, 2
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会
(7 委員会)古墳壁画保存活用検討会保存技術ワーキンググループ専門委員、日本学術振興会特別研究員等審査会書面審査員、松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、本光寺文化財指導委員会松平忠雄公墓所整理部会委員
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携准教授、大阪大学招聘講師、龍谷大学文学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師、京都嵯峨芸術大学大学院非常勤講師
2008年度 (保存修復科学センター)
(1 公刊図書)文京区の遺跡からみた近世の食文化―江戸(武家)と京(公家)の比較から―『博物館で見るぶんきょう食の文化展』図録 pp.73-77 文京ふるさと歴史館 08.10
(2 報告)出土顔料の分析 『平安京左京四条三坊十二町跡』 pp.85-91 京都市埋蔵文化財研究所 08.6
(2 報告)出土ガラス製品の分析結果報告 『常盤仲之町遺跡・広隆寺旧境内』 pp.38-41 京都市埋蔵文化財研究所 08.9
(2 報告)出土瓦に付着した赤色顔料に関する分析調査 『平安京左京三条二坊十町跡』pp.140-145 京都市埋蔵文化財研究所 09.3
(2 報告)出土ガラス製品の理化学的分析(北野信彦、竜子正彦)『平安京左京三条二坊十町跡』pp.146-156 京都市埋蔵文化財研究所 09.3
(2 報告)宮内堀脇遺跡出土漆器の材質・技法に関する調査 『宮内堀脇遺跡Ⅲ』 pp.139-154 兵庫県教育委員会 09.3
(2 報告)釉薬瓦(石見瓦)の釉薬の理化学的分析 『石州石見藩邸跡遺跡』 pp.51-59 港区教育委員会 09.3
(2 報告)旧片山家住宅の外観塗装材料に関する調査 『旧片山家住宅修理報告書』 pp.60-72 高梁市教育委員会 09.3
(2 報告)桃山文化期における輸入漆塗料の流通と使用に関する調査(Ⅱ)(北野信彦、小檜山一良、木下保明、竜子正彦、本多貴之、宮腰哲雄) 『保存科学』48 pp.133-146 09.3
(3 論文)三十三間堂の外観塗装材料である赤色顔料に関する調査(北野信彦、窪寺茂)『保存科学』48 pp.61-74 09.3
(3 論文)海龍王寺五重小塔の外観塗装材料に関する調査(北野信彦、窪寺茂)『元興寺文化財研究所研究報告』2008 pp.1-11 09.3
(5 学会発表)明治期修理における建築塗装の一方法(北野信彦、窪寺茂)文化財保存修復学会第30回記念大会 太宰府市中央公民館・九州国立博物館 08.5.17-18
(5 学会発表)日本における各種ベンガラ顔料の生産と使用―最近の調査事例から―日本文化財科学会第25回大会 鹿児島国際大学 08.6.15
(6 発表)劣化と保存(各論)―漆工品― 平成20年度保存担当学芸員研修 東京文化財研究所 08.7.25
(6 講演)和食器の歴史 平成20年度岡山県高等学校家庭科教員夏季研修会 くらしき作陽大学 08.8.20
(6 発表)桃山文化期における輸入漆塗料の流通と使用 第2回伝統的修復材料および合成樹脂に関する研究会『漆を通じてみた日本と海外との交流』 東京文化財研究所 08.11.27
(6 講演)文京区の遺跡からみた近世の食文化―江戸と京の比較から―博物館で見るぶんきょうの食の文化展記念講演会 文京区男女平等センター 08.11.30
(6 発表)桃山文化期における漆塗料の流通と使用 平成20年度第5回総合研究会 東京文化財研究所 09.2.3
(6 講演)文化財修復における漆利用の現状と課題 地方の元気再生事業で実施する漆産業振興に係わるワークショップ(二戸市開催)京都市勧業館「みやこめっせ」 08.2.27
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会
(7 委員会)古墳壁画保存活用検討会保存技術ワーキンググループ専門委員、松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会保存処理専門部会委員、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員
(8 教育)東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻連携准教授、龍谷大学文学部非常勤講師
2007年度 (保存修復科学センター)
(1 著書)海峡を渡った漆器―和人地~北海道~樺太~アムール川下流域まで広がった和製漆器の道―長谷川成一、関根達人、瀧本壽史編『北方社会史の視座 第一巻 歴史分野(古代~近世)と考古・物質文化』 pp.279-306 清文堂出版 07.12
(2 報告書)芝増上寺台徳院霊廟出土建造物部材に塗装された外観塗装材料に関する調査 『増上寺寺域第2遺跡発掘調査報告書』 pp.89-96 東京都港区教育委員会 08.3
(2 報告書)出土軒平瓦付着の赤色顔料に関する調査 『平城京右京一条三坊一坪 平成19年度発掘調査報告書』 pp.49-55 元興寺文化財研究所 08.3
(3 論文)イースター島洞窟壁画に使用された赤色顔料の由来 『くらしき作陽大学研究紀要』38 pp.1-16 07.9
(3 論文)古代木造建造物のベンガラ塗装に関する研究(Ⅱ)―パイプ状ベンガラの生産と使用に関する基礎的調査― 『考古学と自然科学』56 pp.41-63 07.12
(3 論文)桃山文化期における輸入漆塗料の流通と使用に関する調査(北野信彦、小檜山一良、竜子正彦、高妻洋成、宮腰哲雄) 『保存科学』47 pp.35-50 08.3
(3 論文)元興寺五重小塔の外観塗装材料に関する調査(北野信彦、狭川真一、窪寺茂) 『保存科学』47 pp.51-67 08.3
(3 論文)元興寺建造物に外観塗装された赤色顔料に関する調査 『元興寺文化財研究所研究報告』2007 pp.7-18 08.3
(3 論文)伝統的民家建造物の保存修復材料として外観塗装に使用するベンガラ顔料の製法と性状『愛知大学綜合郷土研究所紀要』54 pp.143-162 08.3
(5 学会発表)元興寺における創建期の外観塗装材料に関する調査(Ⅰ)(北野信彦、狭川真一、窪寺茂)日本文化財科学会第24回大会 奈良教育大学 07.6.2-3
(6 発表)平安京の赤い色 ~考古資料からのアプローチ~ 第12回アスニー京都学講座 京都市生涯学習総合センター(京都アスニー) 07.9.22
(6 発表)考古資料・民具の保存と修復 千葉県博物館協会勉強会2007『資料の保存と修復』 東京文化財研究所 07.12.12
(6 発表)出土資料である漆芸品に用いられた金属の劣化と保存処理 第1回伝統的修復材料および合成樹脂に関する研究会『漆芸品に用いられた金属の劣化』 東京文化財研究所 08.2.27
(7 所属学会)日本文化財科学会、文化財保存修復学会、日本考古学協会、日本民具学会
(7 委員会)松浦市鷹島海底遺跡調査指導委員会 保存処理専門部会委員
(8 教育等)くらしき作陽大学食文化学部非常勤講師、龍谷大学文学部非常勤講師、京都嵯峨芸術大学大学院芸術研究科非常勤講師、京都市埋蔵文化財研究所客員指導研究員