岩手県一戸町面岸(面岸)では、シラクチ(和名サルナシ)を使った箕が近世から作られ、昭和40年代までは集落のほとんどの家が箕作りに携わってきました。穀地帯特有の箕先の広がった大きな箕で、経材(できあがりの横)にサルナシ、緯材(できあがりの縦)にはバッコヤナギなどが使われます。
映像「一戸町 面岸の箕づくり~岡本米蔵の民俗技術~」
一戸町教育委員会 製作 2008年
※ 2021年1月28日をもって公開を終了いたしました
岩手県一戸町面岸(面岸)では、シラクチ(和名サルナシ)を使った箕が近世から作られ、昭和40年代までは集落のほとんどの家が箕作りに携わってきました。穀地帯特有の箕先の広がった大きな箕で、経材(できあがりの横)にサルナシ、緯材(できあがりの縦)にはバッコヤナギなどが使われます。
一戸町教育委員会 製作 2008年
※ 2021年1月28日をもって公開を終了いたしました