岩手県一戸町面岸(面岸)では、シラクチ(和名サルナシ)を使った箕が近世から作られ、昭和40年代までは集落のほとんどの家が箕作りに携わってきました。穀地帯特有の箕先の広がった大きな箕で、経材(できあがりの横)にサルナシ、緯材(できあがりの縦)にはバッコヤナギなどが使われます。
一般財団法人 地域創造のウェブページで映像「一戸町 面岸の箕づくり~岡本米蔵の民俗技術~」(2008年)が公開されています
岩手県一戸町面岸(面岸)では、シラクチ(和名サルナシ)を使った箕が近世から作られ、昭和40年代までは集落のほとんどの家が箕作りに携わってきました。穀地帯特有の箕先の広がった大きな箕で、経材(できあがりの横)にサルナシ、緯材(できあがりの縦)にはバッコヤナギなどが使われます。
一般財団法人 地域創造のウェブページで映像「一戸町 面岸の箕づくり~岡本米蔵の民俗技術~」(2008年)が公開されています