『帝鑑図説』模写1

狩野山楽は、皇帝の行いを戒める帝鑑図の制作にあたって、明から将来された版本『帝鑑図説』を参照したと伝えられています。土居は《帝鑑図屏風》(現、東京国立博物館)の調査にあたり、構図などを比較するため『帝鑑図説』に収録された図を写しました。坑儒焚書の場面を写しています。