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JALプロジェクト
海外における日本美術関係資料担当者との交流会
日時:2016年11月30日(水) 16:30-18:30
場所:東京文化財研究所 会議室

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 東京文化財研究所は、東京国立近代美術館、国立新美術館、東京国立博物館ほかとともに「海外日本美術資料専門家(司書、Japanese -art librarian)の招へい・研修・交流事業」(略称:JALプロジェクト)を2014年度から行っています。

 海外において日本美術資料の扱いに携わる司書などを公募・選考し、11月28日からおよそ2週間、日本へ招へいして、研修交流事業を行います。本プロジェクトの日本美術の範囲には、写真・映像・マンガ・デザイン・建築等の視覚芸術全般を含み、これらに関わる視覚資料の扱いに携わる図書館員ならびにアーキビスト、ヴィジュアル・リソース・キュレータ等も対象としています。

 招へい者の方々が東京文化財研究所で研修されるのを機会に、日本の当該関係者の方々との交流の場を持ちたいと思います。多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。

 

*日本語での交流を予定しております。




プログラム1)16:30-16:55JALプロジェクトについて(東京国立近代美術館 水谷長志 氏)
2)16:55-17:30海外招へい者自己紹介
3)17:30-18:30懇談(立食式のティーパーティを予定しています)
18:30閉会予定
*使用言語は日本語です。
主催東京文化財研究所
東京国立近代美術館
海外日本美術資料専門家(司書)の招へい・研修・交流事業実行委員会
招へい者
  • Marta BOSCOLO MARCHI マルタ・ボスコロ
    • ヴェネツィア国立東洋美術館長 Director, Museod'Arte Orientale, Venezia
  • Merete PEDERSEN メレッテ・ピーターセン
    • コペンハーゲン大学図書館員 Library, University of Copenhagen
  • Kristin Holly WILLIAMS クリスティン・ウィリアムズ
    • ケンブリッジ大学図書館員 Cambridge University Library
  • TeroTapani SALOMAA テロ・サロマー
    • 北海道大学ヘルシンキ事務所副所長 Deputy Director, the Hokkaido University Helsinki Office
  • Valentina FORMISANO ヴァレンティナ・フォルミサノ
    • ラファエレ・センターノ・アート・ギャラリー・キュレータ Curator, Raffaele Celentano Art Gallery, Sorento
  • Hiroyuki Nagahashi GOOD グッド長橋広行
    • ピッツバーグ大学図書館員 University of Pittsburgh, USA
  • Wayne Andrew CROTHERS ウェイン・アンドリュー・クロザース
    • オーストラリア・国立ビクトリア美術館キュレータCurataor, National Gallery of Victoria, Australiav
  • Gergana Rumenova PETKOVA ゲルガナ・ルメノヴァ・ペトコヴァ
    • ソフィア大学日本現代文化研究センター所長 Director, Research Center for Contemporary Japanese Culture, Sofia University
  • Aurora CANEPARI アウローラ・カネパーリ
    • 国立キヨッソーネ日本美術館ボランティア National Civil Service Volunteer, EdoardoChiossone' Museum of Japanese Art, Genova



申し込みは締め切りました。

問い合わせ先

  〒110-8713
  東京都台東区上野公園13-43 東京文化財研究所 文化財情報資料部

   電話:03‒3823‒2264
   ファックス:03‒3823‒2441
   E‒mail:kjkenkyukai@tobunken.go.jp




 
 
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