二酸化炭素処理
高濃度の二酸化炭素の毒性により昆虫を死滅させる。
<方法>
  1. 二酸化炭素バリア性の気密容器に資料を入れる。
  2. 容器を二酸化炭素で満たし(60%~80%)、25℃で2週間静置。
  3. 気密容器を開封し、二酸化炭素を排気し、資料を取り出す。
    ※高濃度二酸化炭素は人体にとっても有毒のため、資料取り出しの際には要注意。