『美術研究』
 昭和7年創刊。日本・東洋の古美術、ならびに日本近代・現代の美術とこれらに関連する西洋美術についての論文・研究ノート・図版解説・書評・展覧会評・研究資料などを掲載しています。文化財情報資料部で行われた調査や研究の成果は、それぞれ論文等にまとめられ、当誌上に発表されます。

『美術研究』所載文献検索
  第1号~410号の所載文献について『文化財関係文献(統合試行版)』から検索できます。 (2015年2月現在)
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東京文化財研究所刊行物リポジトリ - 『美術研究』
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「美術研究所の設立と「美術研究」の発刊」 矢代幸雄 (PDF/14.1MB )
   

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 『美術研究』目次
第422号 平成29年8月
  コータン・ドモコ仏寺遺跡出土千手千眼観音壁画の初歩的考察―敦煌との比較を兼ねて―
    姚崇新 濱田瑞美訳
  岸田劉生研究―「駒沢村新町」療養期を中心に
    田中淳
  研究資料 黒田清輝宛養母黒田貞子書簡の解題と翻刻
    田中潤
  研究資料 黒田貞子書簡 影印・翻刻
    田中潤
第421号 平成29年3月
  尾形光琳の江戸在住と画風転換―フリーア美術館所蔵「白梅図屛風」を中心に―
    江村知子
  展覧会評 「我が名は鶴亭」展を観て
    安永拓世
  研究資料 黒田清輝宛五姓田義松書簡を読む
    角田拓朗
  研究資料 黒田清輝宛 五姓田義松書簡 影印・翻刻・解題
    角田拓朗
第420号 平成28年12月
  十世紀の画師たち―東アジア絵画史から見た「和様化」の諸相―
    増記隆介
  研究ノート 栗原玉葉に関する基礎研究
    田所泰
  研究資料 黒田清輝宛 岡田三郎助書簡について
    高山百合
  研究資料 岡田三郎助と妻八千代評判記―美術と文学の哀しき出会い―
    松本誠一
  研究資料 黒田清輝宛 岡田三郎助書簡 影印・翻刻・解題
    高山百合・松本誠一
第419号 平成28年6月
  韓国近代画壇の「南画」受容と在朝鮮日本人画家
    黄ビンナ(日比野民蓉訳)
  研究ノート 東京文化財研究所の文化財データベース―刊行物アーカイブを中心とした、アーカイブ・データベースの目的、要件およびその実現の方法について―
    福永八郎
  研究資料 メトロポリタン美術館所蔵 チャールズ・スチュワート・スミス・コレクション「近代日本画帖」
    富澤ケイ愛理子
第418号 平成28年3月
  中世真宗の「一流相承系図」をめぐって―京都・長性院ならびに広島・光照寺本の熟覧を通じて―
    津田徹英
  清代晩期官僚の日常生活における書法
    白謙慎(徳泉さち訳)
  研究ノート 赤瀬川原平と《山手線事件》―〈匿名性〉を手がかりとして―
    河合大介
  研究資料 黒田清輝、久米桂一郎宛藤島武二書簡(三)承前
    児島薫
第417号 平成28年1月
  八~十一世紀における花鳥画の変
    陳韻如(都甲さやか訳)
  研究ノート 南蛮漆器書見台編年試論
    小林公治
  展覧会評
    戦後七十年をめぐる展覧会
    田中淳
    戦後七十年をめぐる展覧会―戦前と戦後という時代認識から見えるもの―
    澤田佳三
    歴史をつくる学芸員の眼
    田中淳
  研究資料 藤島武二による黒田清輝、久米桂一郎宛書簡について(三)―留学前後の動静を中心に―
    児島薫
  研究資料 黒田清輝、久米桂一郎宛 藤島武二書簡(三)
    児島薫
第416号 平成27年8月
  東京国立博物館蔵国宝・普賢菩薩像の表現および平安仏画における「荘厳」
    小林達朗
  研究資料 藤島武二による黒田清輝、久米桂一郎宛書簡について(二)―東京美術学校西洋画科揺籃期―
    児島薫
  研究資料 黒田清輝、久米桂一郎宛 藤島武二書簡(二)
    児島薫
  研究資料 「新海竹太郎資料」について
    田中修二
  企画情報部報
第415号 平成27年3月
  毛利博物館所蔵の韓国遺物を通してみた朝鮮王朝初期物質文化の交流
 ―大内氏と毛利氏を中心に―
    李相男(安在媛訳)
  国際シンポジウム「「かたち」再考―開かれた語りのために」を踏まえて
     ビエンナーレの「かたち」―かたち=ビルト、かたち=イマージュ―
    藤川哲
     かたちをめぐる日本美術史の可能性―西洋美術史からの視点―
    佐藤直樹
  研究ノート アート・アーカイヴの諸相
     美術アーカイヴのなかの美術史
    加治屋健司
     アーカイヴと前衛―表現の非永続性(ephemerality)と資料体―
    上崎千
     画家中村宏氏作成ノートに残された記録と資料―東京芸術柱展、観光芸術研究所を中心に―
    橘川英規
     ディスカッション(誌上再録)
    加治屋健司、上崎千、橘川英規
  研究資料 続稀蹟雑纂―ポートランド美術館所蔵作品簡解(二)―
    江村知子
  研究資料 藤島武二による黒田清輝、久米桂一郎宛書簡について(一)―津時代の動静を中心に―
    児島薫
  研究資料 黒田清輝、久米桂一郎宛 藤島武二書簡(一)
    児島薫
第414号 平成27年2月
  研究ノート ウェブ版『みづゑ』の研究
 ―美術資料のデジタル公開と美術アーカイブズへの展望―
    津田徹英、丸川雄三、中村佳史、吉崎真弓、橘川英規
  研究資料 滋賀・菅山寺蔵十一面観音菩薩立像
    津田徹英
  研究資料 続稀蹟雑纂―ポートランド美術館所蔵作品簡解(一)―
    綿田稔、江村知子、土屋貴裕
  研究資料 画伝幼学 絵具彩色独稽古(天保五年)
    染谷香理
  研究資料 黒田清輝宛外国人留学生書簡 影印・翻刻・解題
    吉田千鶴子
第413号 平成26年11月
  観心寺如意輪観音像 再考
    佐藤全敏
  近代における仏教界と仏画の制作
    崔燁(日比野民蓉訳)
  展覧会評 二〇一三年開催の南蛮漆器に関係する展覧会から
 ―Lacas Namban 展(マドリッド)と「伊達政宗の夢」展(仙台)―
    小林公治
  研究資料 新出資料紹介『第八回白馬会出品目録』
    植野健造
第412号 平成26年3月
  トルファン・トユク石窟の考古学的新発見―五世紀高昌の仏教図像に関する試論―
    李裕群(森美智代訳)
  展覧会評 狩野山楽・山雪
    鈴木廣之
  研究資料 国立ギメ東洋美術館蔵大政威徳天縁起絵巻―詞書公刊ならびに影印(下)―
    綿田稔、土屋貴裕、大月千冬、佐藤直子
  研究資料 黒田清輝宛小川一真書簡の翻刻と黒田清輝の写真観
    田中淳
  研究資料 明治期の写真団体と華族―小川一眞の事績からの考察―
    岡塚章子
  研究資料 黒田清輝宛 小川一真書簡 影印・翻刻・解題
    岡塚章子
第411号 平成26年2月
  空間論理と視角意味(下)―宋遼金墓「婦人啓門」図新論―
    李清泉(西林孝浩訳)
  靉光《眼のある風景》をめぐって(下)
    大谷省吾
  研究資料 国立ギメ東洋美術館蔵 大政威徳天縁起絵巻―詞書公刊ならびに影印(中)―
    綿田稔、土屋貴裕、大月千冬、佐藤直子
  研究資料 華族写真同人誌『華影』考
 ―明治末年華族写真愛好家の活動と小川一真・黒田清輝との交流を巡って―
    齊藤洋一
第410号 平成25年9月
  空間論理と視角意味(上)―宋遼金墓「婦人啓門」図新論―
    李清泉(西林孝浩訳)
  吉川霊華筆《離騒》の主題と典拠
    田中伝
  靉光《眼のある風景》をめぐって(上)
    大谷省吾
  研究資料 国立ギメ東洋美術館蔵 大政威徳天縁起絵巻―解題―
    綿田稔
  研究資料 同―詞書公刊ならびに影印(上)
    綿田稔、土屋貴裕、大月千冬、佐藤直子
第409号 平成25年3月
  四天王像の配置形式における変化原理と朝鮮時代の四天王の名称
    朴銀卿・韓政鎬(金正善訳)
  研究ノート 東京国立博物館所蔵 国宝本・虚空蔵菩薩像の表現
    小林達朗
  展覧会評 台北市で開催された二つの陳澄波展
 ―台北市立美術館「行過江南―陳澄波芸術探索歴程」展と 至善芸文センター「豔陽下的陳澄波」展―
    山梨絵美子
第408号 平成25年1月
  佛光寺本『善信聖人親鸞伝絵』の制作時期をめぐって
    津田徹英
  研究資料 京都・神光院蔵 木造地蔵菩薩立像
    皿井舞
  研究資料 御絵鑑―元禄十三年板の画法書―
    綿田稔
第407号 平成24年9月
  漢代画像解読法試論―「撈鼎図」を例として―
    邢義田(楢山満照訳)
  永享七年の竹庵大縁をめぐる画事より―松岡美術館の周文画とケルン東洋美術館の霊照女図―
    綿田稔
  秋元洒汀と明治の日本画(二)
    塩谷純
  書評 伊藤大輔著『肖像画の時代 中世形成期における絵画の思想的深層』
    津田徹英
  企画情報部報(平成23年度)
第406号 平成24年3月
  皇帝の文物と北宋初期の開封(下)
 —啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—   
    塚本麿充
  中世真宗の祖師先徳彫像の制作をめぐって
    津田徹英
  美術研究自第四百一号至第四百六号総目次
第405号 平成24年1月
  日韓共同シンポジウム特輯:人とモノの力学―美術史における「評価」―  
  特輯にあたって
    田中淳
  シンポジウムの記録
    (編集部)
  国史形美術史の栄辱―朝鮮後期絵画の解釈と評価の問題―
    洪善杓(中尾道子訳)
  創作と評価―萬鉄五郎《風船を持つ女》を中心に―
    田中淳
  山水長巻考―雪舟の再評価にむけて―
    綿田稔
  愛情の誤謬―鄭敾に対する評価と叙述の問題―
    張辰城(石附啓子訳)
  江戸時代初期風俗画の表現世界
    江村知子
  石濤、近代における「個性」という評価の視線
    文貞姫(喜多恵美子訳)
  シンポジウム報告(日本会場)
    田中淳
  シンポジウム報告(韓国会場)
    稲葉真以
第404号 平成23年8月
  皇帝の文物と北宋初期の開封(上)
 —啓聖禅院、大相国寺、宮廷をめぐる文物とその意味について—   
    塚本麿充
  秋元洒汀と明治の日本画(一)
    塩谷純
  ワンカットの写真に込められた近代工芸史の原風景
    崔公鎬(稲葉真以訳)
  研究資料 京都・神光院蔵 木造薬師如来立像
    皿井舞
  研究資料 岩手・光林寺蔵 木造聖徳太子立像
    津田徹英
  書評 小島道裕『描かれた戦国の京都』
    マシュー・P・マッケルウェイ(綿田稔訳)
  企画情報部報(平成二十二年度)
第403号 平成23年3月
  神護寺薬師如来像の史的考察      
    皿井舞
  「天狗草紙」の作画工房
    土屋貴裕
第402号 平成23年2月
  夏文彦から雪舟へ―『図絵宝鑑』と、十四・十五世紀東アジアにおける山水画の歴史的理解の形成―
    石守謙(植松瑞希訳)
  図版解説 平成二十一年度に寄贈された黒田清輝作品について―《舟》《芍薬》《日清役二龍山砲台突撃図》《林政文肖像》二点―
    山梨絵美子
第401号 平成22年8月
  朝鮮王朝時代における釈迦誕生図の図像研究
    鄭于澤(石附啓子訳)
  川端玉章の研究(三)
    塩谷純
  研究資料 奈良国立博物館蔵 木造南無仏太子立像
    津田徹英
  書評 冨島義幸『密教空間史論』
    皿井舞
  企画情報部報(平成二十一年度)
第400号 平成22年3月
  四川汶川出土の南朝仏教石造像
    雷玉華・李裕群・羅進勇(濱田瑞美訳)
  雲谷等顔筆「梅に鴉図」考―名嶋城御成書院から福岡城対面所へ―
    綿田稔
  研究ノート コンテンポラリー・アートに関する美術館の新たな取り組み―英国テート・ギャラリーとインカのアーティスト・インタビュー・アーカイブ―
    森下正昭
  書評 吉田千鶴子『近代東アジア美術留学生の研究』―トランスナショナル・アーカイヴを想像する―
    朴昭炫
  美術研究自第三百九十五号至第四百号総目次

 第300号から第399号の目次は、こちらをご覧下さい。
 第200号から第299号の目次は、こちらをご覧下さい。
 第100号から第199号の目次は、こちらをご覧下さい。
 第1号から第99号の目次は、こちらをご覧下さい。

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