倫雅美術奨励賞受賞者決定

1996年11月

優れた美術評論や美術史研究および創作活動に贈られる倫雅美術奨励賞の第8回受賞者が決まり、美術評論・美術研究部門では仙台市博物館の内山淳一(37)の『江戸の好奇心-美術と科学の出会い』(講談社)と東京大学大学院の高階絵里加(31)の「パリ時代の山本芳翠」(『近代画説』4号)、創作活動部門では吉沢美香(37)の「個展を中心にした最近の創作活動」が選ばれた。贈呈式は12月3日、赤坂プリンスホテルで行われた。

倫雅美術奨励賞受賞者決定

1995年11月

優れた美術評論や美術史研究および創作活動に贈られる倫雅美術奨励賞の第7回受賞者が決まり、美術評論・美術研究部門では世田谷美術館の勅使河原純(47)の『美術館からの逃走』(現代企画室)と東京国立近代美術館工芸館の樋田豊次郎(44)「素材の領分」展の企画とカタログ論文、創作活動部門では車季南(チャ・ケナム)(42)の「染織を通じての最近の創作活動」が選ばれた。顕呈式は12月4日、赤坂プリンスホテルで行われた。

第6回倫雅美術奨励賞

1994年11月

優れた美術評論や美術史研究、創作活動に贈られる、河北倫明夫妻の基金による倫雅美術奨励賞の第6回受賞者が決定。美術評論・美術史研究部門で東京大学助教授佐藤康宏の『湯女図―視線のドラマ』(平凡社刊)、滋賀県立陶芸の森学芸員三浦弘子の「熊倉順吉とその仲間たち―近代思潮とクラフトデザイン」(同館展覧会図録)、創作活動部門(今回は、彫刻・立体造形が対象)に井田彪の「Circulation―93―air to air」に決定。授賞式は、赤坂プリンスホテルで12月2日におこなわれた。

第5回倫雅美術奨励賞決定

1993年11月

優れた美術評論や美術史研究、創作活動に贈られる、河北倫明夫妻の基金による倫雅美術奨励賞の第5回受賞者が決定。美術評論部門で妹尾克己(岡山県立美術館)の「国吉康雄の『祭は終わった』について」(『美術史六つの断面』所載 美術出版社刊)、美術史研究部門で前川公秀(千葉県立美術館)著『水仙の影-浅井忠と京都画壇』(京都新聞社刊)、創作活動部門で洋画家池口史子が受賞した。授賞式は12月3日赤坂プリンスホテルで行なわれた。

第4回倫雅美術奨励賞決定

1992年11月

優れた美術評論や美術史研究、創作活動に贈られる、河北倫明夫妻の基金による倫雅美術奨励賞の第4回受賞者が決定。美術評論・美術史研究部門で岡泰正著『めがね絵新考-浮世絵師たちがのぞいた西洋』(筑摩書房)、大熊敏之・浜本聡「日本のリアリズム1992S-50S」展の企画構成、創作部門で服部峻昇・宮崎光二(最近の工芸創作活動に対して)が受賞した。授賞式は12月2日赤坂プリンスホテルで行なわれた。

第3回倫雅美術奨励賞決定

1991年11月

優れた美術評論、美術活動に対して贈られる倫雅美術奨励賞(公益法人倫雅美術奨励基金運営委員会主催)の第3回受賞者は、美術評論・美術史研究部門=島田康寛『京都の日本画-近代の揺籃』(京都新聞社)、木下直之「日本美術の19世紀」展の企画・構成およびカタログ中の論文、創作活動部門(本年度は彫刻・立体造形対象)=城下るり子「欲望シリーズ-野へ-」(1990年5月、ギャラリーかねこあーとG1)に決定。贈呈式は12月3日に行なわれる。

第2回倫雅美術奨励賞受賞者決定

1990年11月

優れた美術館活動、評論、創作活動に対して贈られる倫雅美術奨励賞の第2回目の受賞者選考が行なわれ、美術評論・美術史研究部門-山梨俊夫『絵画の身振り』、田中淳「写実の系譜3 明治中期の洋画」展(東京国立近代美術館)の企画、構成およびカタログ論文、創作活動部門-深沢軍治の最近の創作活動、伝益瑶の社寺における障壁画が受賞することに決定した。

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