倫雅美術奨励賞受賞者決定

記事番号:04371
年月:1996年11月

優れた美術評論や美術史研究および創作活動に贈られる倫雅美術奨励賞の第8回受賞者が決まり、美術評論・美術研究部門では仙台市博物館の内山淳一(37)の『江戸の好奇心-美術と科学の出会い』(講談社)と東京大学大学院の高階絵里加(31)の「パリ時代の山本芳翠」(『近代画説』4号)、創作活動部門では吉沢美香(37)の「個展を中心にした最近の創作活動」が選ばれた。贈呈式は12月3日、赤坂プリンスホテルで行われた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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