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長尾 琢磨

研究補佐員Research Assistant

背景

研究分野・興味関心

考古学、写真測量

イスラエル・パレスチナ自治区を主なフィールドとして、教会堂や十字軍時代の集落、ユダヤ人の墓地など様々な遺構の調査研究を行ってきました。現在は、三次元計測の活用に取り組んでおり、文化財の記録、保存活用に関する事業に携わっています。

主要実績

2022 『第二神殿時代後期のユダヤ人の石切墓 -形態・分布が示すヘレニズムに対する相克』(日本語)

2021 『パレスチナ自治区における第二神殿時代末期の埋葬の様相:考古学的踏査と分布調査に基づいて』

2021 『第二神殿時代末期のエルサレムにおける埋葬の変遷―ロクリ墓の形態分析に基づいて―』

2020 『第二神殿時代のユダヤ人埋葬に関する考古学的研究の課題』

2019 『エルサレムにおけるヘレニズム化-石切墓の形態から-』

2016 “Changes in the Palestinian Loculi Tombs: in the Cases of Jerusalem and Beitin”

関連リンク

リサーチマップ<https://researchmap.jp/takuma-nagao