本書は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催を断念した研究協議会に代わり、2ヵ年で行うプロジェクトとした表題のテーマに関連して、史跡・名勝等と建造物、国内と国際という二つの観点の軸を設定し、4名の専門家に寄稿を依頼するなどして概念及び論点の整理を行って報告書として刊行しました。日本語、2021年3月刊行、57ページ。