銅黄

「充厨子画所雑物帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寳4年(西暦752年)

記事

(紙端)
充厨子畫所雜物帳
天平勝寳四年潤三月廿二日充阿膠二兩 廿三日二兩 胡粉一〓≪果+衣≫[未検兩數]
廿四日白緑五兩又七兩 阿膠四兩 胡粉一〓≪果+衣≫ 白靑六兩 丹一斤二兩
 金靑十兩 朱沙三兩二分
廿五日緑靑三斤 阿膠十兩三分 烟子二枚[中] 銅盤三口 銅黄一分
(後略)

出典

『大日本古文書』3(592頁~593頁の内592頁)(『正倉院文書』續々修第46帙第2巻 )

「書寫所雜物請納帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寳4年(西暦752年)閏3月17日~4月5日

記事

   廿六日〈布〉淨衣四領[別副袴] 蓆十枚 阿膠四斤
朱沙六兩二銖  銅黄五分 紫土一斤八兩
      折櫃一合  土師盤〈二〉口  塩杯二口  笥二合  片杯二口
     前蓆一枚

出典

『大日本古文書』12(238頁~242頁の内240頁)(『正倉院文書』續々修44帙2)

「飯高嶋足買物解」(『前田候爵家所蔵』)

撰述日

天平勝宝4年(西暦752)6月24日

記事

合壹拾肆種
 鋺五畳[五重] 鍮石香爐□(参カ)口 鏡□□(長方形抜け)[□□(長方形抜け)寸] □□□(長方形抜け)
 麝香     蘇芳        阿〓≪利+「恭」の下≫□        丁子香
 帯二條    烟子        朱沙                  銅黄
 匙箸[二具]  雑香
 価直物 絹壹拾参匹[一匹白 十二匹赤] 糸壹伯貳拾斤 綿壹伯□拾斤
 以前応買物色并価値直物等敷、申送如件以□(解)
           天平勝宝四年□□□□(六月廿三カ)日「(自署)文奉飯高嶋□(足カ)」

「(異筆)以六月廿四日勘定」

出典

『大日本古文書』25(50頁~51頁)(『前田候爵家所蔵』)

「僧慧常請彩色状」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝宝8年(西暦756)6月9日

記事

謹請彩色事
胡粉一小斤 珠(朱)沙四両 金青七両
緑青十両 白青三両 銅黄一部
□丹一小斤 烟■<支>三枚 白緑四両
紫土一両 膠二小斤
 右件之物、律師(法進カ)令就官、裏請来日、自進直銭、幸垂助為處分、不具謹状、
               (天平勝宝八歳)六月九日僧慧常状[上]
長官[執事]
      謹空
長板更請四條、今欲作之、幸願處分、

出典

『大日本古文書』25(198頁~199頁)(『正倉院文書』続々修38帙8裏)