大黄

「買物申請帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寶4年(西暦752年)6月16日付

記事

(紙端)
  □□□(長方形抜け)[中東〓≪あしぎぬ≫]  糸百斤綿百五□          □□(長方形後半抜け)
  麝香五□     薫香五斤      董陸五斤   丁香□□(長方形後半抜け)
  靑木香五斤    董香五斤      蘓芳廿斤   〓≪草+花≫氈□□(長方形後半抜け)
  □鋺十二具    白銅火爐一口[小]  〓≪肆の旁+友の近似文字≫刺一具   呵梨勒〓≪よんじゅう≫
  太黄二斤     人參十斤      甘草四斤   石二斤
  蜜汁五舛     桂心一斤      多良四    宗縦容
  遠志一斤
       合廿一種
           天平勝寳四年六月廿一日[左大舎人犬美(養カ)小足]
(紙端)

出典

『大日本古文書』3(579頁~581頁の内579頁~580頁)(『正倉院文書』續修後集52)

「買物申請帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寶4年(西暦752年)6月16日付

記事

(紙端)
  □□(長方形後半抜け)     □□(長方形後半抜け)     丁香     靑木香
  □□(長方形後半抜け)     □□(長方形後半抜け)     雲陵香    甘松香
  牙笏              沈香             龍脳香    〓≪なべぶた+邑+衣近似文字≫衣香
  董(薫)陸香          □              桂心     大黄
  □□(長方形後半抜け)     □□□(長方形後半抜け)    蜜汁     朱沙
(紙端)
(紙端)
  □□(長方形後半抜け)     八〓≪あしぎぬ≫十匹     糸廿斤
  □□(長方形後半抜け)     (長方形前半抜け)□□沙    同黄    烟子
  □太黄            □□□(長方形抜け)      八寸鏡   蘓芳
                                天平勝寳□□□(長方形抜け)月□□(長方形後半抜け)
                                    散位寮□□□(長方形後半抜け)
(紙端)

出典

『大日本古文書』3(579頁~581頁の内581頁)(『正倉院文書』續修後集52)

「奉盧舎那佛種々藥帳」(『正倉院御物』)

撰述日

天平勝寶8歳(西暦756年)6月21日

記事

 大黄九百九十一斤八兩[并袋]
   右、納第十二 第十三 第十四櫃、

出典

『大日本古文書』4(171頁~175頁の内174頁)(『正倉院御物』)

「雙倉北雜物出用帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寶8歳(西暦756年)10月3日

記事

蝟皮一両[施安寛師]    呵梨勒十枚
檳榔子五枚        芒消四両[已上三種施唐曇浄師]
朴消一両[施法進師]    芒消一斤七両
呵梨勒五十枚       檳榔子廿枚
宍縦容二斤        无食子廿枚
麝香六両[八齊 已上六種施諸人料] 甘草一辛櫃
大黄一辛櫃        人心一辛櫃
桂心一辛櫃[已上病者施樂料遷置雙倉中間] 鬼臼一両[施明智師]
  右、依同枚麻呂宣旨、為施諸病者出、
            天平寳字五年三月廿九日
                造寺司次官髙麗朝臣 大 山
                  判官上毛野公 真 人
                使越前介髙丘連 比 良 麻 呂
大僧都 良 弁
少僧都 慈 訓
律師 法 進           三綱上座 安 寛

出典

『大日本古文書』4(186頁~205頁の内191頁~192頁)(『正倉院文書』御物目録)

「双倉北雑物出入継文」(『正倉院御物出納文書』)

撰述日

延暦18年(799)11月11日~弘仁5年(814)6月17日

記事

(紙継)
以延暦十八年十一月十一日下 、大黄弐伯斤 [□(、カ)]甘草弐□□<拾斤>[□□](並大カ)
  、小草弐斤肆両 、檳榔子漆拾肆丸 、桂心捌□(拾)斤
  、呵梨勒弐伯顆 麝香伍剤 已上物、納漆泥韓(櫃脱カ)弐合、
右物、依今月八日官符旨、進上如件、
              三綱上座法師
                 寺主法師「(自署)修哲」
                 都維那住位僧「(自署)伍浄」
勅使宮内卿正四位下石上朝臣「(自署)家成」
  中監物正六位上穂積朝臣「(自署)道長」
  侍医正六位上吉水連「(自署)唐」
「(異筆1)以延暦廿一年十一月廿一日下 、大黄弐拾斤 、甘草弐拾斤[並大]
  、人心一斤[小] 、呵梨勒一<伯>顆 、宍継容一拾肆[小]
右物、依今月十八日官符旨、進上如件、
            三綱上座主満位僧
              寺主大法師「(自署)修哲」
              都維那住位僧「(自署)伍浄」
勅使左京大夫従四位下藤原朝臣「(自署)大継」
        小監持紀朝臣「(自署)大足」
「(異筆2)以延暦廿二年正月廿三日下、大黄弐斤[大]」
(紙継)

出典

『大日本古文書』25附録(1頁~8頁の内2頁~4頁)(『正倉院御物出納文書』)

「東大寺使解」(『正倉院御物出納文書』)

撰述日

延暦12年(793)6月11日

記事

「(表題)曝涼目録」
東大寺使解  申曝涼香薬等事
合壹伯肆拾伍種 納厨子弐口韓櫃三拾合[収納廰院西雙蔵北端]
(中略)
   犀角器一枚[重十二両二分 破]      犀角坏二口
   犀角一具[二隻連底重大四斤 十四両一分] 白犀角一枚[長三尺二寸七分 重太六斤十両二分]
   犀角一枚[長二尺重太三斤六両]      斑犀一枚[長七寸重太一斤十三両二分]
   犀角三枚[一重小二斤十三両 一重小一斤十両一分 一重小一斤十五両一分]
   浅香一材[重太卅三斤五両]         麝香廿一剤[重廿二両二分 并袋及裏]
   紫雪八斤十両[并壺]            椀二斤十四両二分[并袋]
   朴消七斤二両二分[并袋]         小草二斤四両
   〓≪木偏+畢≫撥根三斤三両[并袋]     胡椒一斤十二両二分[并袋]
   寒水石十二斤三両[并袋]          阿摩勒九両三分[并袋]
   奄摩羅十五両二分[并袋]         元青一管[重五両并管]
   青箱草一斤十五両二分[并袋]       黒黄連二斤十三両二分[并 袋]
   白皮九斤四両二分[并袋]         理石三斤一両二分
   禹餘粮一斤十一両二分[并袋]       大一禹餘粮二斤十二両[并袋]
   龍骨五斤九両一分[并袋]         五色龍骨七斤八両[并袋]
   白龍骨四斤十四両三分[并 袋]      龍角九斤四両二分[并袋]
   五色龍歯廿四斤[并袋]          似龍骨石廿六斤四両[并袋]
   雷丸五斤十四両二分[并袋]        鬼臼七両[并袋]
   青石脂六両[并袋]            赤石脂七斤二両[并袋]
   紫鑛五十七斤十二両[并 袋]        鍾乳床五斤一両[并袋]
   (中略)
   大黄五百五十九斤十一両一分

出典

『大日本古文書』25附録(34頁~54頁の内34頁・38頁~39頁)(『正倉院御物出納文書』)

「東大寺使解」(『正倉院御物出納文書』)

撰述日

延暦12年(793)6月11日

記事

「(表題)曝涼目録」
東大寺使解  申曝涼香薬等事
合壹伯肆拾伍種 納厨子弐口韓櫃三拾合[収納廰院西雙蔵北端]
(中略)
 第十四櫃収納
   太黄二袋[重二百五十五斤一両一分 虫喫上品]

出典

『大日本古文書』25附録(34頁~54頁の内34頁・46頁)(『正倉院御物出納文書』)