天平6年(西暦734年)5月1日付
用黒鉛九百八十三斤[熬得丹小一千一百五十八斤]
朱沙小八両[赤玉料]
緑青小十七斤九両[青玉并黒玉料]
麒麟皿小七両一分[赤刺玉染料]
漆九合[黒刺玉染料]
(後略)
『大日本古文書』1(571~581頁の内571頁)(『正倉院文書』続修34)
天平6年(西暦734年)5月1日付
(前略)
合塔分雑物伍種[朱芳帳一張、長一丈、廣二幅、小刀三柄 水精三丸 朱芳三百八十八斤 小赤玉一丸]
(下略)
『大日本古文書』2(578頁~624頁の内607頁)(『徴古雑抄』文学博士小杉榲村所蔵)