沙金

「大安寺伽藍縁起并流記資材帳」

撰述日

天平19年(西暦747年)2月11日

記事

(上略)
合金五伯貳拾壹両壹分
 練金四百五十両[佛物四百廿五両 菩薩物十両 僧物二分 通物十四両二分]
 生金九両二分[佛物七両 菩薩物一両 温室物一両 僧物二分]
 沙金并消金六十一両三分[佛物沙金三十八両一分 通物消金十六両三分]
    [通物沙金 六両三分]
(下略)

出典

『大日本古文書』2(624頁~662頁の内630頁)(大和國添上郡菩提山村正暦寺所蔵)

「雙倉北雜物出用帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寶8歳(西暦756)10月3日

記事

雙倉北雑物出用帳[東寺司]
(中略)
沙金貮仟壹拾陸両
    右、依 御製、奉塗大仏像料、下充造寺司、
            天平勝寳九歳正月廿一日主典美努連
                造寺司長官佐伯宿祢
                  判官紀朝臣
                堅子巨萬朝臣
                   葛木宿祢 戸 主

出典

『大日本古文書』4(186頁~205頁の内187頁~188頁)(『正倉院文書』御物目録)

「造東大寺司沙金奉請文」(『正倉院御物』)

撰述日

天平勝寶9年(西暦757)1月18日

記事

沙金貳仟壹拾陸兩[有東大寺]
   右 造寺司所請如件
            天平勝寶九歳正月十八日
                巨萬朝臣「(自署)福信」
(後略)

出典

『大日本古文書』13(207頁)

「東大寺使解」(『正倉院御物出納文書』)

撰述日

延暦6年(787)6月26日

記事

銅鉢四口[元盛沙金、今空]
屏風二帖[謳揚春真跡書]           又二帖[王義之諸牒書]
花氈六十七枚[天平宝字三年四月廿九日、装束御齋曾堂料出]
繍線鞋八両                 紫糸結鞋一両
緋糸〓≪狭の旁を偏に+りっとう≫納鞋一両  銀薫爐一合
銀平脱〓≪木偏+流の旁≫箱一合[盛琴笙琵琶等絃、]
〓≪王偏+毎≫瑰箸二雙           青斑鎮石十廷
金薄綵絵木鞘大刀子一口

出典

『大日本古文書』25附録(11頁~33頁の内31頁~32頁)(『正倉院御物出納文書』)