天平勝寶8歳(西暦756年)6月21日
一領[縹地錦領縁白〓≪あしぎぬ≫裏 白線縄貫]
二領[並〓≪糸偏＋熏≫地菱形錦領縁緋〓≪あしぎぬ≫裏 橡線組]
二領[並深緋地錦領緋〓≪あしぎぬ≫裏 皂皮縁 橡線組]
一領[緋地錦領緋〓≪あしぎぬ≫裏緋〓≪あしぎぬ≫縁白線縄]
一領[縹地錦領緋〓≪あしぎぬ≫裏 洗皮縁 橡線組]
二領[並龜甲錦領緋〓≪あしぎぬ≫裏 皂皮縁 橡線組]
一領[龜甲錦領縁緋〓≪あしぎぬ≫裏白線縄 已上並金漆塗 紺布袋帛裏]
右、納第十櫃、
『大日本古文書』4(121頁～171頁の内157頁～158頁)(『正倉院御物』)
天平勝寶8歳(西暦756年)6月21日
六領[並緋〓≪あしぎぬ≫領縁裏 白線縄]
一領[緋〓≪あしぎぬ≫領裏 洗皮縁 白線組]
一領[緋〓≪あしぎぬ≫領縁白〓≪あしぎぬ≫裏 白線縄 已上並金漆塗 紺布袋帛裏]
一領[緋〓≪あしぎぬ≫領縁裏 白線縄]
一領[緋〓≪あしぎぬ≫領裏緋皮縁 白線縄 已上並白磨 紺布袋帛裏]
右、納第十一櫃、
『大日本古文書』4(121頁～171頁の内158頁)(『正倉院御物』)
天平寶字4年(西暦760年)
(紙端)
一匹三川白〓≪あしぎぬ≫ 一匹土左帛〓≪あしぎぬ≫
四匹自法花寺御息所給出[九月十七日]
二匹讃岐調〓≪あしぎぬ≫ 二匹三川白〓≪あしぎぬ≫
〓≪よんじゅう≫四匹自安殿西院尼師所給出[五月十三日]
四匹下毛野 廿匹但馬
十匹越前 十匹因幡
十匹自貞戒尼師所給出[因幡七月十六日]
二匹大野内侍所進[九月十日]
一匹三川白〓≪あしぎぬ≫ 一匹備中調〓≪あしぎぬ≫
七十九匹二丈三尺七寸請四年中
七十九匹自法花寺給出雜交[十一月九日]
八尺帛〓≪あしぎぬ≫自院中請 一丈五尺七寸買
用
四百七十一匹三丈賣料
三百十一匹奉送丹波宅[寳字三年中]
六十一匹[十一月八日 六十匹但馬 一匹三川白〓≪あしぎぬ≫]
百十匹[同月十九日 五十匹近江 六十匹幡磨]
卅匹[十二月二日 廿匹因幡 十匹近江]
六十匹[同廿六日 讃岐]
五十匹[安藝]
一百六十匹三丈院中平章賣價錢一百五貫八百五十文
三匹三川白〓≪あしぎぬ≫ 直錢二貫二百八十文[一匹八百文 一匹七百五十文 一匹七百卅文]
一匹安藝〓≪あしぎぬ≫ 直錢六百六十文
一匹讃岐〓≪あしぎぬ≫ 直錢六百六十文
廿匹丹波〓≪あしぎぬ≫ 直錢十三貫八百文[十匹別七百文 十匹別六百八十文]
(紙端)
『大日本古文書』4(459頁～483頁の内459頁～461頁)(『正倉院文書』続々修45帙5)
天平寶字2年（758年）9月5日
（前略）
經師九十三人
尾張廣足 寫紙四百廿七張 布十端二丈八尺三寸＜「*准錢二貫七百八十三文」＞
准錢一貫六百文＜「*橡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百文」「*庸綿十二屯直七百八十文屯別六十五文」＞
＜「*白〓≪あしぎぬ≫二匹直一貫五百文[匹別七百五十 又錢三文]」＞
『大日本古文書』14（29頁）（『正倉院文書』續々修四十三帙八裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
常世馬人 寫紙二百九十張[「*百六十二馬人十四泰大土」「*九十八建部十六上虫万呂」]布七端一丈五寸＜「*准錢一貫八百八十八文」＞
[「*橡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百文 庸綿九屯直五百九十四文屯別六十五(六カ）文 白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 又錢〓≪よんじゅう≫四文」]
『大日本古文書』14（29頁）（『正倉院文書』續々修四十三帙八裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
十市倭万呂 寫紙五百廿九張 布十三端九尺四寸
准錢三貫四百卅六文[溢幡一匹直六百文 白〓≪あしぎぬ≫二匹直一貫五百文【調綿十屯々別七十文】
庸綿【九】「*十」屯々別六十五文 錢【五十一文】「*六百八十六文」]
『大日本古文書』14（29頁）（『正倉院文書』續々修四十三帙八裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
田部虫万呂 寫紙四百〓≪よんじゅう≫張 布十一端
准錢二貫八百六十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹々別七百五十文 調綿十五屯々別七十文 調綿四屯々別六十五文 錢五十文]
『大日本古文書』14（29頁）（『正倉院文書』續々修四十三帙八裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
田上嶋成 寫紙二百九十九張 布七端一丈九尺九寸
准錢一貫九百〓≪よんじゅう≫三文[白〓≪あしぎぬ≫【二】「*一」匹【々別】七百五十文 調綿【三】四屯々別七十文
庸綿【二】「*十三」屯別六十五文 錢【卅三文】「*三百〓≪よんじゅう≫八文」]
『大日本古文書』14（30頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
丸部人主 寫紙五百四張 布十二端二丈五尺二寸
准錢三貫二百【七十一】八十一文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十九屯別七十文
庸綿六屯別六十五文 錢六十一文]
『大日本古文書』14（30頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
廣田毛人 寫紙六百卅六張 布十五端三丈七尺八寸
准錢四貫一百□□＜〓≪よんじゅう≫一＞文[ 溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹直六百文 羅一匹直八百文 白〓≪あしぎぬ≫三匹別七
百五十文 調綿十二屯別七十文 庸綿【五屯】「*十屯」別六十五文]
『大日本古文書』14（30頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
丈部子虫 寫紙五百六十七張 布十四端七尺三寸
准錢三貫六百八十三文[溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹直六百文 羅一匹直八百文 白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿一屯直六十五文 錢十八文]
「*錢六百四十一文」錢【五十六文】七十一文
『大日本古文書』14（30頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
坂上建万呂 寫紙二百廿六張 布五端二丈七尺三寸
准錢一貫一百六十文＜四百七十三文＞[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿【四】十一屯別七十文 庸綿二屯別六十五文 錢【卅】廿三文]
『大日本古文書』14（30頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
引田枚成 寫紙三百六十八張 布九端八尺四寸
准錢一貫八百五十文＜二貫三百九十文＞[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調＜「*庸」＞綿七屯別七十文＜「*六十五文」＞ 【庸綿四屯別六十五枚】 錢五十文＜「*四百卅五文」＞]
『大日本古文書』14（30頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
忍海廣次 [題六百卷
寫紙四百十九張 布十六端一丈九尺九寸]
准錢四貫二百□□(長方形抜け)＜八十四＞文[白〓≪あしぎぬ≫□□□□□(二匹別七百)五十文 調綿卅屯別七十文
庸綿九屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫九文]
『大日本古文書』14（31頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
三嶋百兄 寫紙六百十七張 布十五端一丈七尺八寸
准錢【三】四貫六＜十一＞文[溢幡一匹直六百文 羅一匹直七百五十文 白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文
調綿十屯別七十文 庸綿七屯別六十五文 錢一文]
『大日本古文書』14（31頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
万昆君万呂 寫紙三百七十七張 布九端一丈七尺八寸
（紙端）
(紙端）
「*二」 准錢二貫四百〓≪よんじゅう≫六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿三屯別六十五文 錢五十一文]
『大日本古文書』14（31頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
若倭部國桙 寫紙五百卅二張 布十三端一丈二尺六寸
准錢三貫四百五十四文＜六十文＞[溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹五百五十文 羅一匹直七百五十文 白〓≪あしぎぬ≫三匹別 七百五十文 調綿六屯別七十文 庸綿三屯別六十五文錢卅五文]
『大日本古文書』14（31頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
丈部濱足 寫紙二百卅八張 布五端三丈九尺九寸
准錢一貫五百卅九＜五十四＞文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿九屯別七十文庸綿三＜二＞屯 別六十五文錢廿九文 〓≪よんじゅう≫四(文脱)]
『大日本古文書』14（31頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
山部吾方万呂寫紙五百十二張 布十二端三丈三尺六寸
准錢三貫三百廿＜卅六＞文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十七屯別七十文 庸綿九屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫五文六十一文]
『大日本古文書』14（31頁）（『正倉院文書』續々修四十四帙六裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
湯坐伊賀万呂寫紙四百六十二張 布十一端二丈三尺一寸
准錢二貫九百＜三貫八文＞九十三＜八＞文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十五屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢五十三文＜六十八文＞]
『大日本古文書』14（32頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
高東人 寫紙四百五十五張 布十一端一丈五尺七寸
准錢二貫九百五十三＜八＞文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十五屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢十三文]
『大日本古文書』14（32頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
道守君万呂 寫紙三百五十五張 布八端三丈六尺七寸
准錢二貫三百十四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿十屯別七十文 庸綿一屯直六十五文 錢〓≪よんじゅう≫九文]
『大日本古文書』14（32頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
秦晏子 寫紙三百六十六張 布九端六尺三寸
准錢二貫三百七十七文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 調綿二＜「*七」＞屯別六十五文 錢【〓≪よんじゅう≫七文】＜「*四百廿二文」＞]
『大日本古文書』14（32頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
阿閇豐庭 寫紙四百六十七張 布十一端二丈八尺三寸
准錢三貫卅九文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百七十文 羅一匹直七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿一屯直六十五文 錢廿四文]
『大日本古文書』14（32頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
小治田弟成 寫紙三百七十一張 布九端一丈一尺五寸
准錢二貫四百十四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿三屯別六十五文 錢十九文]
『大日本古文書』14（32頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
嶋淨濱 寫紙五百十張 布十二端三丈一尺五寸
准錢三貫三百廿四文[溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百五十文 白〓≪あしぎぬ≫【一】二匹【直】別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿八屯別六十五文 錢五十四文]
『大日本古文書』14（32頁～33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
安宿廣成 寫紙五百五十二張 布十三端三丈三尺六寸
准錢三貫五百九十六文[溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹【別】直五百五十文 白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百七十文 調綿十五屯別七十文 庸綿七屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫ 一文]
『大日本古文書』14（32頁～33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
佐太橘 寫紙三百六十八張 布九端八尺四寸
准錢二貫三百九十文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿十七屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢六十文]
『大日本古文書』14（32頁～33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
子部多夜須 寫紙三百八十四張 布九端二丈五尺二寸
准錢二貫五百一文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿四屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫一文]
『大日本古文書』14（32頁～33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
石津眞人 寫紙四百十六張 布十端一丈六尺八寸
准錢二貫七百五文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十五屯別七十文 庸綿二屯別六十五文 錢廿五文]
『大日本古文書』14（33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
難波高屋 寫紙三百七十五張 布九端一丈五尺七寸
准錢二貫四百卅八文[白〓≪あしぎぬ≫二匹【直】別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿三屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫三文]
『大日本古文書』14（33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
史戸赤万呂 [題七百〓≪よんじゅう≫六卷 寫紙二百七十六張] 布十四端一丈四尺二寸
准錢三貫七百廿九文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十五屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢卅九文]
『大日本古文書』14（33頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
張布持万呂 寫紙三百七十張 布九端一丈五寸[「*付宗形若万呂」]
准錢二貫四百八文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿三屯別六十五文 錢十三文]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
韓種万呂 寫紙二百廿五張 布五端二丈六尺二寸
准錢一貫四百六十七文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿十屯別七十文 錢十【二】七文]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
神門諸上 寫紙二百八張 布五端八尺四寸[「*付櫟井馬養」]
准錢一貫三百五十文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿八屯別七十文 錢〓≪よんじゅう≫文]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
万昆神惠 寫紙三百六十八張 布九端八尺四寸
准錢二貫三百九十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七(百脱)五十文 調綿十屯別七十文 庸綿二屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫五文＜六十文＞]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
將軍水通 [題四百卷 寫紙四百七十四張] 布十五端三丈五尺七寸
准錢四貫一百廿八文[橡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百五十文 白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十二屯別七十文 庸綿【七】「*八」屯別六十五文 錢【卅三】【八十三】「*十八」文]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
秦太草 寫紙三百八十九張 布九端三丈四寸
准錢二貫五百卅七文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 【調綿十屯別七十文】 庸綿五＜「*十」＞匹別六十五文 錢【七文〔十二文〕】「*三百八十七文」]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
將軍水通 [題四百卷 寫紙四百七十四張] 布十五端三丈五尺七寸
准錢四貫一百廿八文[橡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百五十文 白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十二屯別七十文 庸綿【七】「*八」屯別六十五文 錢【卅三】【八十三】「*十八」文]
『大日本古文書』14（34頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
「*三」三嶋岡万呂 寫紙四百廿二張 布十端二丈三尺一寸
准錢二貫七百〓≪よんじゅう≫＜卅＞八文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿八屯別六十五文 錢廿八文十八文]
『大日本古文書』14（34頁～35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
三嶋鹿養 寫紙二百〓≪よんじゅう≫張] 布六端
准錢一貫五百六十文[白〓≪あしぎぬ≫一匹七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿【一】「*七」屯六十五文 錢【卅五文】「*三百五十五文」]
『大日本古文書』14（34頁～35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
余弟虫 寫紙四百六十四張 布十一端二丈五尺二寸
准錢三貫廿一文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 溢幡一匹五百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿四屯別六十五文 錢十一文]
『大日本古文書』14（34頁～35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
楢河内 寫紙二百十三張 布五端一丈三尺六寸
准錢一貫三百八十六文[白〓≪あしぎぬ≫一匹七百＜五十＞文 調綿【六】九屯別七十文 錢六文]
『大日本古文書』14（34頁～35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
後家川万呂 寫紙三百廿張 布八端
准錢二貫八十文[白〓≪あしぎぬ≫【二】一匹【別】七百五十文 調綿八屯別七十文 錢廿文 羅一匹直七百五十文]
『大日本古文書』14（35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
張兄万呂 寫紙三百十四張 布七端三丈五尺七寸
准錢二貫〓≪よんじゅう≫八＜九＞文[白〓≪あしぎぬ≫二匹七百五十文 調綿七屯別七十文 錢五十八＜九＞文]
『大日本古文書』14（35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
綾部忍國 寫紙二百五十七張 布六端一丈七尺八寸
准錢一貫六百六十九＜七十一＞文[白〓≪あしぎぬ≫一匹七百五十文 調綿十屯 別七十文 庸(綿脱)三屯別六十五文 錢廿四＜六＞文]
『大日本古文書』14（35頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
尾張足人 寫紙四百張 布十端
准錢二貫六百文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 「*六十大宅立足」錢十文]
『大日本古文書』14（36頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
岡大津 寫紙四百六十六張 布十一端二丈七尺三寸
准錢三貫卅三文[白〓≪あしぎぬ≫二匹七百五十文 調綿十五屯別七十文 庸綿七屯別六十五文 錢廿八文 六文]
『大日本古文書』14（36頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
小治田人公 寫紙一百廿張 布三端
准錢七百八十文【[白〓≪あしぎぬ≫一匹七百五十文】「*庸綿七屯別六十五文」 錢卅文＜「*三百廿五文」＞]
『大日本古文書』14（36頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
阿閇廣人 寫紙五百張 布十二端二丈一尺
准錢三貫二百五十六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 溢幡一〓≪しんにょう＋ス≫五百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿七屯別六十五文 錢五十一文]
『大日本古文書』14（36頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
粟田君足 寫紙三百八十張 布九端二丈一尺
准錢二貫四百七十六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五（十脱）文 調綿＜十＞屯別七十文 庸綿四屯別六十五文 錢十六文]
『大日本古文書』14（36頁～37頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
秦大士 寫紙四百五十張 布十一端一丈五寸
准錢二貫九百廿八文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 溢幡〓≪あしぎぬ≫一疋五百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿二屯別六十五文錢〓≪よんじゅう≫八（文脱）]
『大日本古文書』14（36頁～37頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
櫟井馬養 寫紙二百七十二張 布六端三丈三尺六寸
准錢一貫七百七十六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹七百五十文 調綿二屯別七十文 庸綿一屯六十五文 錢一文]
『大日本古文書』14（36頁～37頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
三嶋子公 寫紙五百八十八張 布十四端二丈九尺四寸
[【余十六】「*余十六」]准錢三貫八百廿六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百五十□（文） 調綿廿屯別七十文 庸五屯別六十五文錢六十一文 【五十一文】「*卅五文」]
『大日本古文書』14（37頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
香山佐美万呂 寫紙【三】二百五十張 布六端一丈五寸
准錢一貫六百廿八文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿十屯別七十文 庸二屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫八文]
『大日本古文書』14（37頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
末津嶋万呂 寫紙四百五十張 布十一端一丈五寸
[「*余卅文」] 准錢二貫九百廿八文[白〓≪あしぎぬ≫【二】一匹別七百五十文 橡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百文 調綿十五屯別七十文 庸綿【六】十屯別六十五文 錢【〓≪よんじゅう≫八文】【五十八文】「*廿八文」]
『大日本古文書』14（37頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
栗前咋万呂 寫紙三百七十一張 布九端一丈一尺五寸
[「*欠五文」] 准錢二貫四百【九文】「*十四文」[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 【調〓≪あしぎぬ≫十屯別七十文】「*四百五十九文」 庸綿三＜「*七」＞屯別六十五文 錢【十四文】九]
『大日本古文書』14（37頁～38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
前部倉主 寫紙四百卅二張 布十端三丈三尺六寸
＜「*余七十」＞ 准錢二貫八百十六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 羅一匹直七百五十文 調綿九＜「*八」＞屯別七十文 錢【卅六】「*六」文]
『大日本古文書』14（37頁～38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
板持御依 寫紙四百廿張 布十端二丈一尺
准錢二貫七百卅六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十二屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢六文]
『大日本古文書』14（37頁～38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
日置小張 寫紙五百九十三張 布十四端三丈四尺六寸
准錢三貫八百六十二文[橡〓≪あしぎぬ≫一匹直五百文 白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 溢幡〓≪あしぎぬ≫一匹五百五十文 調綿十五屯別七十文 庸綿四屯別六十五文 錢二文]
『大日本古文書』14（38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
万昆秋万呂 寫紙四百廿張 布十端二丈一尺
准錢二貫七百卅六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十二屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢六文]
『大日本古文書』14（38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
田部國守 寫紙四百八十三張 布十二端三尺一寸
＜「*余百卅」＞ 准錢三貫二百六十八文＜「*一百卅八文」＞[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸【四屯】「*二屯」別六十五文 錢五十八文]
『大日本古文書』14（38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
日佐膳夫 寫紙五百十張 布十二端三丈一尺五寸
＜「*欠四文」＞ 准錢三貫三百廿四文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸五屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫四文]
『大日本古文書』14（38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
住道小粳 寫紙四百八十六張 布十二端六尺三寸
准錢三貫一百五十七文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸三屯別六十五文 錢十二文]
『大日本古文書』14（38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
王馬養 寫紙三百九十五張 布九端三丈六尺七寸
准錢二貫五百七十四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五＜十＞文 調綿十屯別七十文 庸六＜「*五」＞屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫四文]
『大日本古文書』14（38頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
信濃虫万呂 寫紙五百卅二張 布十三端一丈二尺六寸
准錢三貫四百六十文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十七屯別七十文 錢廿文]
『大日本古文書』14（39頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
井門牛養 寫紙五百廿七張 布十三端七尺三寸
准錢三貫【三百九十三文】四百廿四文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿六屯別六十五文 錢五十三文＜八十三文＞]
『大日本古文書』14（39頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
中臣村屋鷹取寫紙二百廿一張 布五端二丈二尺
准錢一貫四百〓≪よんじゅう≫二文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿七屯別七十文 庸三屯別六十五文 錢七文]
『大日本古文書』14（39頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
張阿古万呂 寫紙四百五十七張 布十一端一丈七尺八寸
准錢三貫九百七十一文＜【廿】十五文＞[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十五屯別七十文 庸六＜「*七」＞屯別六十五文 錢【卅一文】一百文 「*卅五文」]
『大日本古文書』14（39頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
間人道嶋 寫紙三百〓≪よんじゅう≫九張 布八端三丈四寸
准錢二貫二百七十七文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸一屯直六十五文 錢十二文]
『大日本古文書』14（39頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
葛城豐足 寫紙三百五十八張 布八端三丈九尺九寸
准錢二貫三百卅四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸二屯別六十五文 錢四文]
『大日本古文書』14（39頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
安子石勝 寫紙四百五十二張 布十一端一丈二尺六寸
准錢二貫九百〓≪よんじゅう≫文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 【調綿十五屯別七十文】 庸六＜「*五」＞屯別六十五文 錢廿五文 ＜「*三百六十五文」＞]
『大日本古文書』14（40頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
大窪石弓 寫紙三百六十張 布九端
准錢二貫三百卅文[白〓≪あしぎぬ≫二匹七百五十文 調綿十屯別七十文 庸二屯別六十五文 錢十文]
『大日本古文書』14（40頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
蝮王部乙山 寫紙二百八張 布五端八尺四寸
准錢一貫三百五十文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿八屯別七十文 錢一百卅一文 【庸綿七屯別六十五文】]
『大日本古文書』14（40頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
海部豐成 寫紙三百廿張 布八端[「*付右兵衛牟佐人成」]
准錢二貫八十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿八屯別七十文 錢廿文]
『大日本古文書』14（40頁～41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
茨田淨野 寫紙三百九十二張 布九端三丈三尺六寸
[「*欠五」] 准錢二貫五百五十六文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹七百五十文 調綿十屯別七十文 庸五屯別六十五文 錢【廿六】「*卅一」文]
『大日本古文書』14（40頁～41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
大友路万呂 寫紙三百五十七張 布八端三丈八尺八寸
准錢二貫三百廿七文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿一屯直六十五文 錢六十二文 ]
『大日本古文書』14（40頁～41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
刑部諸國 寫紙三百卅三張 布八端一丈三尺六寸
准錢二貫一百六十六文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹七百五十文 調綿八屯別七十文 庸一屯直六十五文 錢〓≪よんじゅう≫一文]
『大日本古文書』14（40頁～41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
竹志嶋足 寫紙二百九「(擦消)十」張 布五端九尺四寸
准錢一貫三百五十六文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿八屯別七十文 錢〓≪よんじゅう≫六文]
『大日本古文書』14（41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
三嶋老人 寫紙四百〓≪よんじゅう≫八張 布十一端八尺四寸
准錢二貫九百十文 [白〓≪あしぎぬ≫一匹七百五十文 羅一匹直【七】「*八」百五十文 調（綿脱）十五屯別七十文 庸【五】「*四」屯別六十五錢【卅五文】「*五十文」]
『大日本古文書』14（41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
念林人成 寫紙三百張 布七端二丈一尺
[「*欠六十一」] 准錢一貫八百九十一文＜「*九百五十六文」＞[白〓≪あしぎぬ≫一匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿五屯＜「*七屯」＞別六十五文 錢【百】十六文 ]
『大日本古文書』14（41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
万昆嶋主 寫紙三百六十八張 布九端八尺四寸
准錢二貫三百九十文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 【調綿八屯別七十文】 庸八屯別六十五文 錢三百七十文]
『大日本古文書』14（41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
＜「*余百廿五」＞壬生人成 寫紙二百七十二張 布六端三丈三【寸】尺六寸
准錢一貫【七百七十六文】「*六百五十六文」[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿十屯別七十文 庸四＜「*三」＞屯別六十五文 錢六十六文＜「*十一文」＞]
『大日本古文書』14（41頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
縵人益 寫紙四百九十三張 布十二端一丈三【寸】尺六寸
准錢三百六文＜「*欠二貫八百八十二」「*三貫一百八十八文」＞[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿廿屯別七十文 庸四屯別六十五文 錢【百六十六文】「*廿八文」]
『大日本古文書』14（41頁～42頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
穴太上万呂 寫紙二百五十八張 布六端一丈八尺九寸
准錢一貫六百七十八文 [白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿十一屯別七十文 庸二屯別六十五文 錢＜廿＞八文]
『大日本古文書』14（41頁～42頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
敦賀公万呂 寫紙三百十張 布七端三丈一尺五寸
准錢二貫廿四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿六屯別七十文 庸綿一屯直六十五文 錢卅九文 ]
『大日本古文書』14（41頁～42頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
題師三嶋宗万呂 題經五百五十四卷 布五端二丈二尺六寸
准錢一貫四百〓≪よんじゅう≫五文 [白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 【調綿九屯別七十文】 庸綿十屯直六十五文 錢〓≪よんじゅう≫五文]
『大日本古文書』14（41頁～42頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
校生三國廣山 校紙八千六百張 布八端二丈五尺
准錢二貫二百〓≪よんじゅう≫文[庸綿廿屯別六十五屯 白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿二屯別七十文 錢五十文]
『大日本古文書』14（41頁～42頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
岐淸人 校紙一万三千張 布十三端
准錢三貫三百八十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿廿屯別七十文 庸綿五＜「*七」＞屯別六十五文 錢【百五十】＜「*廿」＞文]
『大日本古文書』14（42頁～43頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
上毛野名方万呂 校紙一万張 布十端
准錢二貫六百文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿五＜「*六」＞屯別六十五文 錢【七十】「*五」文]
『大日本古文書』14（42頁～43頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
安宿主万呂 校紙五千一百十七張 布五端五尺六寸
准錢一貫三百卅三文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿八屯別七十文 錢廿三文 ]
『大日本古文書』14（42頁～43頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
田邊岡万呂 校紙九千五百張 布九端二丈一尺
准錢二貫四百七十六文 [白〓≪あしぎぬ≫【二】一匹別七百五十文 庸綿八＜「*十」＞屯別六十五文 調綿＜十＞五屯別七十文 錢【百卅六文】【五十】「*廿六文」]
『大日本古文書』14（42頁～43頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
大網淸人 校紙七千五百卅三張 布七端二丈二尺三寸
准錢一貫九百六十三文[白〓≪あしぎぬ≫【二】一匹別七百五十文 調綿（十）六屯別七十文 ＜「*庸一屯六十五文」＞錢【九十三文】「*廿八文」]
『大日本古文書』14（43頁～44頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
下道吉備 校紙八千八百九十張 布八端三丈七尺一寸
准錢二貫三百十七文 [白〓≪あしぎぬ≫【二】一匹別七百五十文 調綿【十】廿屯別七十文 庸綿「*二」一屯【直】別六十五文 錢【百二】＜卅七＞文]
『大日本古文書』14（43頁～44頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
(前略）
装〓≪さんずい＋黄の近似文字≫宗形若万呂 造紙三千二百張 布八端
准錢二貫八十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿八屯別七十文 錢廿文]
『大日本古文書』14（44頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
能登忍人 造紙三千二百廿張 布八端二尺
准錢二貫九十＜二＞文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿九屯別六十五文 錢七文]
『大日本古文書』14（44頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
荊嶋足 造紙四千六百張 布十一端二丈一尺
准錢二貫九百九十六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 【調綿廿屯 別七十文】 錢【九十六文】八百〓≪よんじゅう≫六文 庸綿十屯別六十五文 ]
『大日本古文書』14（44頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
若宍人百村 造紙八千六百張 布廿一端二丈一尺
准錢五貫五百九十六文 [白〓≪あしぎぬ≫【三】二匹別七百五十文 調綿五十三屯 別七十文 庸綿【六】五屯別六十五文 錢六十一文]
『大日本古文書』14（44頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
伊波太嶋足 造紙五千七百張 布十四端一丈五寸
准錢三貫七百八文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 調綿廿屯別七十文 錢五十八文]
『大日本古文書』14（44頁～45頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
綾部忍國 造紙三千五百張 布八端三丈一尺五寸
准錢二貫二百八十四文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七 十文＜「*庸一屯六十五文」＞ 錢【八十四文】「*十九文」]
『大日本古文書』14（44頁～45頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
張兄万呂 造紙三千九百張 布九端三丈一尺五寸
准錢二貫五百〓≪よんじゅう≫四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿五屯別六十五文 錢十九文 ]
『大日本古文書』14（44頁～45頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月5日
河内漢部隅田 造紙四千三百張 布十端三丈一尺五寸
准錢二貫八百四文 [白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 調綿十屯別七十文 庸綿九屯別六十五文 錢十＜九＞文]
『大日本古文書』14（44頁～45頁）（『正倉院文書』續々修十八帙三裏)
天平寶字2年（758年）9月12日
合沽庸綿一百一屯[曹司五十屯 佐伯【廿】十 建部廿 上廿 山一屯]
直六貫五百六十五文
羅一匹 直八百文[唐斤]
橡〓≪あしぎぬ≫四匹 直二貫 白〓≪あしぎぬ≫二匹 直一貫五百文
都一十貫八百六十五文
昨日給畢三貫一百七十一文[司]
今所殘七貫六百九十文
自政所來五貫 建部一貫三百文 上一貫三百文
山六十六文 自余司者
九月十二日勘雄足
殘物 美濃〓≪あしぎぬ≫一匹 白〓≪あしぎぬ≫【七】八匹 綿廿五屯
錢一貫三百 「*殘錢一千三百〓≪よんじゅう≫文」
『大日本古文書』14（61頁～63頁）（『正倉院文書』續修四十一)
天平寶字2年（758年）9月収
布施可給經師等
＜合十六人＞
山口子〓≪「虫」上に点≫ 寫紙二百〓≪よんじゅう≫五張 布六端五尺二寸
准錢一貫五百九十二文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 調綿四屯別七十文 庸綿五屯別六十五文 錢二百卅七文]
『大日本古文書』14（184頁～185頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
廣田廣濱 寫紙二百六十五張 布六端二丈六尺二寸
准錢一貫七百廿七文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 庸綿七屯別六十五文 錢五百【五十七】廿二文]
『大日本古文書』14（184頁～185頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
十市倭万呂 寫紙五百廿九張 布十三端九尺四寸
准錢三貫四百卅六文[美濃＜〓≪あしぎぬ≫＞一匹直六百文 白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿十屯別六十五文 錢六百八十六文]
『大日本古文書』14（184頁～185頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
田上嶋成 寫紙二百九十九張 布七端一丈九尺九寸
准錢一貫九百〓≪よんじゅう≫三文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 庸綿十＜三＞屯別六十五文 錢三百〓≪よんじゅう≫八文]
『大日本古文書』14（184頁～185頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
廣田毛人 寫紙六百卅六張 布十五端三丈七尺八寸
准錢四貫一百〓≪よんじゅう≫一文[美濃〓≪あしぎぬ≫一匹直六百文 白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 庸綿十屯別六十五文 錢六百〓≪よんじゅう≫一文]
『大日本古文書』14（185頁～186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
引田枚成 寫紙三百六十八張 布九端八尺四寸
准錢二貫三百九十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿七屯別六十五文 錢四百卅五文]
『大日本古文書』14（185頁～186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
秦晏子 寫紙三百六十六張 布九端六尺三寸
准錢二貫三百七十七文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿七屯別六十五文 錢四百廿二文]
『大日本古文書』14（185頁～186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
秦太草 寫紙三百八十九張 布九端三丈四寸
准錢二貫五百卅七文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿十屯別六十五文 錢三百八十七文]
『大日本古文書』14（185頁～186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
三嶋鹿養 寫紙二百〓≪よんじゅう≫≪張 布六端
准錢一貫五百六十文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 庸綿七屯別六十五文 錢三百五十五文]
『大日本古文書』14（186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
栗前咋万呂 寫紙三百七十一張 布九端一丈一尺五寸
准錢二貫四百十四文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿【八】七屯別六十五文 錢四百五十九文]
『大日本古文書』14（186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
安子石勝 寫紙四百五十二張 布十一端一丈二尺六寸
准錢二貫九百〓≪よんじゅう≫文[白〓≪あしぎぬ≫三匹別七百五十文 庸綿五屯別六十五文 錢三百六十五文]
『大日本古文書』14（186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
蝮王部乙山 寫紙二百八張 布五端八尺四寸
准錢一貫三百五十文[白〓≪あしぎぬ≫一匹七百五十文 庸綿七屯別六十五文 錢一百〓≪よんじゅう≫五文「*付万昆公万呂」
『大日本古文書』14（186頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
万昆嶋主 寫紙三百六十八張 布九端八尺四寸
准錢二貫三百九十文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿八屯別六十五文 錢三百七十文]
『大日本古文書』14（187頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
題師三嶋宗万呂 題經五百五十四卷[布五端二丈二尺六寸]
准錢一貫四百〓≪よんじゅう≫五文[白〓≪あしぎぬ≫一匹直七百五十文 庸綿十屯別六十五文 錢〓≪よんじゅう≫五文]
『大日本古文書』14（187頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平寶字2年（758年）9月収
荊嶋足 造紙四千六百張 布十一端二丈一尺
准錢二貫九百九十六文[白〓≪あしぎぬ≫二匹別七百五十文 庸綿【九】十屯別六十五文 錢八百〓≪よんじゅう≫六文]
『大日本古文書』14（187頁）（『正倉院文書』續々修四十二帙一)
天平宝字5年(西暦761)月日？
一匹三川白〓≪あしぎぬ≫ 一匹土左(佐)帛〓≪あしぎぬ≫
四匹自法花寺御息所給出[九月十七日]
二匹讃岐調〓≪あしぎぬ≫ 二匹三川白〓≪あしぎぬ≫
(中略)
一匹三川白〓≪あしぎぬ≫
(後略)
『大日本古文書』25(307頁～331頁の内308頁)(『正倉院文書』続々修45帙5)
天平宝字5年(西暦761)月日？
四百七十一匹三丈売料
三百十一匹奉送丹波宅[宝字三年中]
六十一匹[十一月八日 六十匹但馬 一匹三川白〓≪あしぎぬ≫]
(中略)
三匹三川白〓≪あしぎぬ≫ 直錢二貫八百八十文[一匹八百文 一匹七百卅文＜一匹七百五十文＞]
(後略)
『大日本古文書』25(307頁～331頁の内309頁)(『正倉院文書』続々修45帙5)