白黒葛

「雙倉北雑物出用帳」(『正倉院文書』)

撰述日

天平勝寶8歳(西暦756)10月

記事

天應元年八月十二日出
大小王真跡書一卷[黄紙半張表裏書両端黏青褐紙 納白葛筥一合]
  「(別筆)八月十八日旦返納十二卷」
書法廿卷[納平脱箱一合 其装具及紙行數詳於獻入帳]
  「(別筆)八月十八日返納了」
又時々御製書四卷[其装具及紙行數詳於獻入帳 納白黒葛筥一合]
   右、進於内裏、
檢校使藤原朝臣 家 依
    健部朝臣 人 上
               造寺司次官桑原公 足 床
                  大判官佐伯宿祢 福 都 理
                  少判官林忌寸 稻 麻 呂
                  少判官大伴宿祢 水 通
                  主 典 多 朝 臣 鷹 養
三綱
  上座大法師           大都那恵瑤
  寺主 善 季

出典

『大日本古文書』4(186頁~205頁の内199頁~200頁)(『正倉院文書』御物目録)