東京文化財研究所 > 催事のお知らせ > 文化財修復処置に関する研究会

文化財修復処置に関する研究会
–クリーニングとゲルの利用について–

戻る

 近年は文化財への注目が広がる中、多様な材料から成る作品に保存修復処置を行う必要が出て来ており、従来の処置技術では対処困難な事例が多く見受けられます。特に、作品の価値を損なわずに作品上の汚れ除去を考える必要性が高まっています。本研究会では、イタリアの保存科学者パオロ・クレモネージ氏によるゲル利用ワークショップに合わせ、日本及び西洋における文化財のクリーニングについて現場での問題提起と最新の研究のご紹介いたします。

日程:令和元年10月11日(金)13:30~17:00
会場:独)国立文化財機構 東京文化財研究所 地下1階セミナー室
   〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43
主催:独立行政法人 国立文化財機構 東京文化財研究所

プログラム  (日英同時通訳あり)

13:30-13:35  開会挨拶
  佐野 千絵(東京文化財研究所保存科学研究センター長)
13:35-14:05  東洋絵画とクリーニング
  山本 記子(国宝修理装潢師連盟理事長)
14:05-14:35  文化財クリーニング手法の開発 —近年の研究紹介—
  早川 典子(東京文化財研究所 保存科学研究センター 修復材料研究室長)
14:35-14:55  紙及び写真作品の処置におけるゲル利用の可能性
  白岩 洋子(写真修復家)
15:20-15:50  西洋絵画におけるクリーニング方法発展の歴史的背景
  鳥海 秀実(東京文化財研究所 保存科学研究センター)
15:50-16:40  欧米諸国におけるクリーニング方法 —事例に基づく概要—
"Cleaning Methods in Western Countries–an overview through case studies"
  Paolo Cremonesi
(文化遺産保存化学者:アムステルダム大学及びリュブリャナ大学客員講師)
16:40-17:00  総合討議
お申込:

①お名前(フリガナ)、②ご所属、③ご連絡先(メールアドレスもしくはお電話番号)を下記メールアドレスもしくはファックス宛にお申し込みください。
   メール:yamabuki28@tobunken.go.jp
   ファックス:03-3823-4835

〆切:令和元年10月4日(金)
お問い合わせ:東京文化財研究所 保存科学研究センター
   修復材料研究室(担当:早川典子、鳥海、山府木)
   電話:03-3823-2384(山府木)
   fax:03-3823-4835
©独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所