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文化財の記録作成とデータベース化に関するセミナー

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開催趣旨:
 博物館や美術館、資料館などの展示施設にとっての館蔵品目録、自治体にとっての文化財目録は、それぞれが管理する文化財に関する最も重要な情報の一つであり、展示や貸出の計画立案など活用のための基礎情報ともなるものです。情報技術の普及により、文化財や館蔵品目録のデジタルデータ化、データベース化が進む場合がある一方で、財源などの制約から思うように進まないこともあります。また、データベースの効果や意義についての理解が周囲に得られないことも、データベース化を阻む要因となっています。
 また、視覚的な情報である写真も、目録とあわせて保存・管理することで、文化財及び関連する情報の適切な保存や活用を可能とします。近年ではデジタルカメラでの撮影に移行し、撮影そのものは容易に行えるようになりました。しかし、情報を適切に写真に記録するためには、機材の選定のみならず、撮影の際の環境や条件の設定が必要であることは、かえって意識されなくなった面もあるようです。
 そこで、このたび東京文化財研究所では、「文化財の記録作成とデータベース化に関するセミナー」を企画し、当研究所の文化財情報資料部文化財情報研究室において近年取り組んでいる文化財データベースの構築について紹介するとともに、無料で提供されているソフトウェアを用いた簡便なデータベースを紹介します。また、同研究室画像情報室からは、文化財に関する情報の記録としての写真の撮影について、その考え方及び手法を紹介します。本セミナーは、これらの報告を通じて、展示施設や自治体、修理技術者や研究者など、文化財の記録作成を必要とする皆様への情報提供を行うことを目的といたします。
日時:令和元年12月2日(月)13:30〜17:20
会場:東京文化財研究所 地下1階セミナー室
   東京都台東区上野公園13-43 (研究所周辺の地図はこちら
プログラム:
13:00-開場・受付
13:30開会あいさつ
13:40-14:10趣旨説明「文化財の記録作成、データベース化の意義」
 二神 葉子(同 文化財情報資料部 文化財情報研究室長)
14:10-15:10文化財情報のデータベース化およびその活用について
 小山田 智寛(同 文化財情報資料部 文化財情報研究室 研究員)
15:10-15:30休憩
15:30-16:30文化財情報の記録としての写真の撮影について
 城野 誠治(同 文化財情報資料部 文化財情報研究室 専門職員)
16:30-17:10質疑応答
 ※お申込みの際に頂戴したご質問にもお答えいたします
17:10閉会あいさつ
 (17:20 終了)

参加費:無料

お申込方法:

 本セミナーへの参加を希望される方は、お名前(フリガナ)、ご所属・職名、ご連絡メールアドレスをメール本文にご記入のうえ、下記メールアドレスまでお送りください。
 また、文化財や収蔵品のデータベース作成や写真撮影についてご質問がありましたら、あわせてご記入いただけますと幸いです。報告内容に反映、もしくは質疑応答にて採り上げます。
 なお、写真を業とする方のご参加はご遠慮ください。

メールアドレス oyamada11@tobunken.go.jp(小山田)
申込締切:令和元年11月27日(水)
※定員(110名)に達した場合は、早めに締め切ることがあります。
 定員に達したため、申込受付を締め切りました。
お問合せ:

お電話でのお問合せにつきましては、下記までお願いいたします。

独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所
文化財情報資料部 文化財情報研究室
電話:03-3823-2996(担当:二神、小山田)
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