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JALプロジェクト
海外における日本美術関係資料担当者との交流会
日時:2015年11月18日(水) 終了しました。
場所:東京文化財研究所 地下1階会議室

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 東京国立近代美術館は、国立新美術館、国立西洋美術館および東京文化財研究所とともに「海外日本美術資料専門家(司書)の招へい・研修・交流事業」(略称:JALプロジェクト)を2014年度から行っています。JALはJapanese -art librarianの略称です。海外において日本美術資料の扱いに携わる司書などを公募・選考し、11月16日からおよそ2週間、日本へ招へいして、研修交流事業を行います。本プロジェクトは、日本美術の範囲には写真・映像・マンガ・デザイン・建築等の視覚芸術全般を含み、これらに関わる視覚資料の扱いに携わる図書館員ならびにアーキビスト、ヴィジュアル・リソース・キュレータ等も対象としています。招へい者の方々が東京文化財研究所で研修されるのを機会に、日本の当該関係者の方々との交流の場を持ちたいと思います。
 多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。




プログラム1)16:30-16:35あいさつ
2)16:35-16:55JALプロジェクトについて(東京国立近代美術館 水谷長志 氏)
3)16:55-17:30海外招へい者自己紹介
4)17:30-18:30懇談(立食式のティーパーティを予定しています)
5)18:30閉会挨拶
*使用言語は日本語です。
主催海外日本美術資料専門家(司書)の招へい・研修・交流事業実行委員会
東京国立近代美術館
東京文化財研究所
招へい者ヤナ・リンドヴァー氏(Jana RYNDOVA、プラハ国立美術館)
ジヨン・ウッド氏(Jiyeon WOOD、ロンドン大学SOAS校図書館)
ヴィーベッケ・オセット・グスタヴセン氏(Vibeke Oseth GUSTAVSEN、オスロ大学図書館)
メアリー・レッドファーン氏(Mary REDFERN、チェスター・ビーティー・ライブラリ)
ケビン・トレント・マクドウエル氏(Kevin Trent McDOWELL、オレゴン大学図書館)
キャロリーン・ジェーン・ワグーラ氏(Carolyn WARGULA、ピッツバーグ大学図書館)
コルデゥラ・トライマ氏(Cordula TREIMER、ベルリン国立アジア美術館図書館)
文貞姫氏(MOON Junglee、韓國美術研究所)
李世泳氏(LEE Se-Young、韓國國立近現代美術館デジタルアーカイブ)



 参加には事前登録が必要です。下記の申し込みフォームから、氏名(よみ)・所属機関・所属部署・業務・メールアドレスを記入してお申し込みください。なお参加費は無料です。


申し込み期限:2015年11月11日(水)申し込みは終了しました。
参加料:無料


問い合わせ先

  〒110-8713
  東京都台東区上野公園13-43 東京文化財研究所 企画情報部

   電話:03‒3823‒2264
   ファックス:03‒3823‒2441
   E‒mail:kjkenkyukai@tobunken.go.jp




 
 
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