東京文化財研究所 > 対談:「かたち」の生成をめぐって―イケムラレイコの場合

対談
「かたち」の生成をめぐって―イケムラレイコの場合
日時:2015年6月9日(火) 終了しました。
場所:東京文化財研究所セミナー室

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開催趣旨

 東京文化財研究所では2014年1月に国際シンポジウム「「かたち」再考-開かれた語りのために」を開催しました。同シンポジウムでは、文学、芸能、建築、考古、美術工芸など、広い分野を対象に、「かたち」をとらえるとはどういうことか、「かたち」を語る視点として何が考えられるかを検討しました。そこから浮かび上がってきた視点のひとつに作家が制作に当たって抱くイメージとしての「かたち」がどのように「モノ」化するか、また作品の鑑賞者はどのように「かたち」をとらえるか、その相互関係の問題(インターテクスリュアリティ)がありました。このたび、同シンポジウムの冒頭で対談をお願いした作家のイケムラレイコ氏にこの問題をめぐって新たに対談をしていただけることとなりました。皆様のご参加をお待ちいたします。




プログラム
14:30開場
15:00-15:10あいさつ東京文化財研究所副所長 田中淳
15:10-16:30対談イケムラレイコ
皿井舞・山梨絵美子(以上、東文研企画情報部)
16:30-16:45休憩
16:45-17:15質疑応答
終了後 イケムラさんをかこんで、立食式の茶話会を開催いたします。



申し込み

 事前申込制とします。参加をご希望する方は下記の参加申込フォームに必要事項(氏名・ふりがな・ご所属・メールアドレス・茶話会参加/不参加の別)をご記入の上、ご送信ください。アンケートフォームの表示等に問題のある場合は、kjkenkyukai@tobunken.go.jp、もしくはファックス(03-3823-2371)にてお申込みください。不明な点につきましては、下記問い合わせ先までご連絡ください。なお参加費は無料です。

 

問い合わせ先

〒110-8713
東京都台東区上野公園13-43 東京文化財研究所 企画情報部

小林達朗(tel 03-3823-2990)、皿井 舞(tel 03-3823-2997)、山梨絵美子(tel 03-3823-2994)




 
 
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