ブックタイトル未来につなぐ人類の技16 近代文化遺産の保存理念と修復理念

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概要

未来につなぐ人類の技16 近代文化遺産の保存理念と修復理念

編集後記東京文化財研究所保存修復科学センター(当時)近代文化遺産研究室では、平成28(2016)年、「近代文化遺産の保存理念と修復理念」についての研究会を開催しました。そこで、研究会に先立ち、講演者の方と群馬県富岡市の富岡製糸場、愛知県長久手市のトヨタ博物館、名古屋市のトヨタ産業技術記念館、三重県の三岐鉄道にて調査・視察を行いました。研究会のみならず事前の調査にご協力いただいた方々、研究会にお集まりいただいた方々、そして日頃からご後援いただいております皆様に感謝いたします。なお、本報告書では専門用語の表記、呼称を各章にて統一させていただきました。また、本文中の名称や講演者の所属先などは、研究会当時のものといたしました。(近代文化遺産研究室山府木碧)●第29回近代の文化遺産の保存修復に関する研究会「近代文化遺産の保存理念と修復理念」(於東京文化財研究所セミナー室平成28年1月15日開催)中山俊介(東京文化財研究所)ロルフ・フーマンRolf Hohmann(産業考古学事務所Bureau For Industrial Archeology)伊東孝(産業考古学会)木村勉(長岡造形大学)鈴木淳(東京大学大学院)(順不同・敬称略)●研究会にまつわる調査・視察対象・富岡製糸場・トヨタ博物館・トヨタ産業技術記念館・三岐鉄道58