【加害対象物】
                        木材(古材)
                        【被害の状態】
                        営巣(木部を穿孔する)
                        【加害するステージ】
                        成虫
                    
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                        【分布】
                        全日本的に分布
                        【形態的特徴】
                        色:主に黒色で胸の部分に黄色い毛が密生している
                        大きさ:2cm~5㎝ほど
                        特徴 :
                        全身が毛におおわれている
                        3cmほどの穴をあける
                        【生態・加害の特徴】
                        春から秋にかけて出現し、枯枝に営巣する。秋ごろに成虫となった個体はそのまま越冬する。
                        【予防と管理上の注意点】
                        花粉でこのエサとなる花粉団子を作るため、近くに花が咲き乱れているところで被害が起きやすい。
                        【対処】
                        周辺の花卉を少なくする。巣穴を再利用するため、巣穴を詰め物で封じる。
                        【事例数(東文研相談件数)】
                        2022年1件
                        【東文研登録遺伝子】
                        BOLD SYSTEM:
                          CDBLM012-19