第35  文化財保存修復研究協議会

伝統的日本画修復材料への科学的アプローチ 〜近年の動向〜

 東京文化財研究所修復技術部では、文化財修復に関する伝統的な材料や技法について調査研究を重ねてきています。
 近年、科学的見地から伝統的修復材料を見直すことで、伝統的技法のあらたな側面の発見や、材料の改良など、様々な報告がなされています。
 本研究会では、特に日本画の伝統的な文化財修復材料について、最近の研究成果を報告して頂きます。
 参加をご希望される方は事前に下記連絡先までお知らせいただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日  時 平成17年7月29日(金) 13:30〜17:00
会  場 東京文化財研究所 セミナー室(地下1F)
講演者
及び講演内容
13:30 - 14:00

「紫外線劣化絹の問題点とその改良」
秦珠子(農業生物資源研究所

14:00 - 14:30

「手漉き和紙製造現場での不手際や化学薬品使用の実体について」
長谷川聡(長谷川和紙工房)

14:30 - 15:00

「紙への添加材料について」
加藤雅人(東京文化財研究所)

15:20 - 15:50

「古糊様多糖の調製」
久保田倫夫(林原生物化学研究所)

15:50 - 16:20

「文化財修復に用いられる接着剤の物性とその使用条件」
早川典子
(東京文化財研究所)

16:20 - 総合討議
お問い合わせ

東京文化財研究所修復技術部 (担当:早川典子、加藤雅人、 染谷香理)

住所:110-8713 東京都台東区上野公園13-43

TEL:03−3823−4923/FAX:03−3823−4835

E-mail: someya@tobunken.go.jp