在外日本古美術品保存修復協力事業

日本の文化財は欧米を中心に海外でも多く所蔵されています。しかし、日本の文化財の保存修復専門家は海外には少数しかおりません。そのため、劣化・損傷してしまった作品に対して、適切な時期に適切な手法で修復できないことがあります。修復できない場合、展示活用ができないことはもちろんですが、場合によっては 損傷がさらに進行してしまうこともあります。そこで、本事業では海外で所蔵されている掛軸などの絵画および漆工品の修復を行います。


現在進めている事業
  • 在外の日本古美術品を対象とした事前調査・修復
  • ドレスデン国立美術館陶磁器資料館との共同研究
  • 報告書、学会発表での基礎研究・成果の公開
Thai

クラクフ国立博物館(ポーランド)からの作品受け入れ時の状態調査(東京文化財研究所)

ドレスデン国立美術館陶磁器資料館所蔵の日本古美術品の共同研究(ドイツ)