文化遺産国際協力センター
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千原大五郎先生旧蔵資料の整理・研究
千原大五郎氏(1916−1997)は、1972年にインドネシアにある仏教遺跡ボロブドゥールの修復に修復工事技術諮問委員として参加するなど、最初期から日本の文化財保存国際協力活動に携わってきた専門家の一人でした。
2002年5月に、千原氏が収集してきた国際関係資料が東京文化財研究所に寄贈され、国際文化財保存修復協力センター(現:文化遺産国際協力センター)資料室で受け入れました。資料の内容は、書籍、雑誌、写真など多岐にわたります。特に、ボロブドゥール修復事業に関する資料は、事業の計画段階からの会議録、書簡類、修復案、図面など豊富で、今後の研究により事業の詳細な内容などについて明らかにすることが可能となります。 これらの資料のうち、書籍及び雑誌について、国際文化財保存修復協力センターにおいて分類・基礎データの入力を行い、「千原大五郎資料目録(書籍・雑誌編、写真・論文・図面編、写真編II)」を作成しました。
千原大五郎先生旧蔵東南アジア文化財関係資料
ボロブドゥール遺跡に関する文献資料、模型
ボロブドゥール遺跡を調査する千原大五郎氏(中央)
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