'07 無形民俗文化財の保存・活用に関する調査研究
この調査研究では、風俗慣習・民俗芸能・民俗技術など、無形の民俗文化財について、その保護に資するために、全国的な実態調査や、現代における保護と伝承の活動についての基礎的な調査研究を、実地調査に基づいて行っています。
また、毎年一回、無形の民俗文化財の保護にまつわる諸問題について話し合う「無形民俗文化財研究協議会」を開催して、全国の関係者との交流を図っています。
民俗芸能・祭礼の伝承状況の調査として、千葉県南房総市で伝承されている「白間津のオオマチ行事」のうち、少女たちの踊りである「ささら」の稽古についての調査を行いました。
都市における民俗技術の定着と展開について、庄内地方の三月節供で雛人形に供えられる雛菓子や押絵雛菓子をはじめとする「飾り物」の実態調査を行いました。
無形民俗文化財研究協議会
文化財保護行政関係者、保存会関係者、研究者などが一堂に会して無形民俗文化財の様々な問題について研究協議する会です。本年度は、11月に開催いたしました。