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十五世紀後半 Top Page

日本美術年表 (十六世紀)

 

この年表は文献資料に現れる美術関連事項を年代順に並べたものです。
年号、年月日(Uは閏月、Aはそれ以外)、文献、内容要約が記されます。
年代や文献名をクリックすると、原文を見ることが出来ます。適宜参照してください。
内容はただいま校正中です。今後も少しずつ変更が行われます。

1500 1510

明応9(150009A23)京都五山
天隠龍沢没。

明応9(150009A23)京都五山
天隠龍沢没。

明応9(150010A20)御湯殿上日記
小御所の造作始まる。

文亀1(1501)歴名土代
土佐光信、従四位下に任ぜされる。

文亀1(150102A28)京都五山
蘭坡景■没。

文亀1(150104A08)実隆公記
雲龍院修営についての記事。

文亀1(150106A17)実隆公記
実隆、弘法大師絵巻の詞を朗読。

文亀1(150106A24)実隆公記
延暦寺根本中堂上棟。

文亀1(150108A16)大乗院日記目録
般若寺立柱。

文亀1(150108A20)実隆公記
実隆、広田社の板絵三十六歌仙絵の色紙形を書く。

文亀1(150108A21)実隆公記
実隆、三十六歌仙絵の色紙形を書き損じ、絵所に色紙の塗り直しを注文。

文亀1(150108A22)実隆公記
三十六歌仙絵完成。

文亀1(150108A26)実隆公記
実隆、新調の北野天神縁起の詞を書くことに決まる。

文亀1(150109A18)実隆公記
実隆、新調の北野天神縁起を描く土佐光信と打ち合わせ。 

文亀1(150109A23)実隆公記
宸筆の紺紙金泥阿弥陀経を進上する。

文亀1(150110A04)実隆公記
実隆、光信と打ち合わせ。

文亀1(150110A04)実隆公記
土佐光信が実隆の帋形W写す。

文亀2(1502)雲谷庵誌
雪舟の伝記。

文亀2(150202A06)大乗院日記目録
般若寺の文殊刀奉納について。

文亀2(150203A05)宣胤卿記
三壇院本尊を絵所が制作。

文亀2(150204A03)宣胤卿記
宣胤、誓願寺縁起絵二幅をみる。

文亀2(150205A07)尋尊大僧正記
西大寺で火事。

文亀2(150205A07)大乗院日記目録
西大寺で火事。

文亀2(150205A19)宣胤卿記
西大寺で火事の記事。

文亀2(150209A02)実隆公記
実隆、明兆筆の十六羅漢像をみる。

文亀2(150209A13)実隆公記
実隆、保元城南寺競馬絵詞を写す。

文亀2(150212A17)実隆公記
実隆、宮中で禅師君絵をみる。

文亀3(1503)翰林葫蘆集
李伯時筆黄山谷図を相阿弥が写す。

文亀3(150301A18)実隆公記
実隆、狭衣絵をみる。

文亀3(150302A17)大乗院日記目録
妙音寺火元の火事。

文亀3(150303A02)実隆公記
実隆、瀟湘八景図屏風に押す色紙形に書く詩歌十二首を撰ぶ。

文亀3(150304A24)実隆公記
詫間栄賀?筆の阿弥陀像を買う。

文亀3(150305A16)実隆公記
実隆、禁裏の瀟湘八景図屏風の色紙形に詩をかく。

文亀3(150305A17)実隆公記
実隆、禁裏の瀟湘八景図屏風に色紙形を押すことについて相談される。

文亀3(150305A18)実隆公記
禁裏の瀟湘八景図屏風に色紙形押される。

文亀3(150307A09)後法興院記
当麻寺新曼陀羅の文字を旧例にならい当代の染筆とする。

文亀3(150307A14)実隆公記
実隆、旧例にならい当院宸筆の当麻寺新曼陀羅をみる。

文亀3(150307A22)実隆公記
当麻寺新曼陀羅を今日、返却。

永正1(150402A10)元長卿記
元長、窪田に盃台の絵様を描かせる。

永正1(150403A23)実隆公記
実隆、土佐光信に十三仏図新図を注文する。

永正1(150405A15)実隆公記
十三仏図完成。

永正1(150408A07)宣胤卿記
宣胤、知恩院で法然上人絵についても法談をきく。

永正1(150410A14)実隆公記
先に制作した十三仏図を誰の?三十三回忌に使う。

永正2(1505)古画備考
鍛冶橋狩野家伝来の唐絵印譜集成巻物(雲溪永■奧書の写しあり)についての記事。

永正2(150510A28)尋尊大僧正記
大輔が仁王講曼陀羅を描く。

永正3(1506)本法寺過去帳
雪舟没の記事。

永正3(1506)宝山誌鈔
龍源院の障壁画についての記事。

永正3(1506)丹青若木集・画家系
雪舟についての記事。

永正3(150604A30)実隆公記
実隆、春日本地仏図をみる。

永正3(150608A08)古画備考
雪舟についての記事。

永正3(150609A05)多聞院日記
多武峯で火事。

永正3(150609A06)宣胤卿記
多武峯で火事の記事。

永正3(150611A11)実隆公記
後三年絵についての記事。

永正3(150611A12)実隆公記
実隆、宮中で後三年絵をみる。

永正3(150611U01)実隆公記
実隆、常徳院御物の深夢絵をみる。

永正3(150612A18)実隆公記
廬山寺で火事。

永正3(150612A22)実隆公記
実隆、朝倉貞景新調の京中屏風の噂を聞く。

永正4(1507)尋尊大僧正記
長谷寺本尊観音供養。

永正4(150702A28)実隆公記
先公(誰?)の月忌と廬山寺方丈立柱。

永正4(150704A12)興福寺略年代記
長谷寺観音を供養。

永正4(150704A23)宣胤卿記
賀茂社周辺で火事。

永正4(150705A13)実隆公記
実隆、宗碩より宗祇像の賛を頼まれる。

永正4(150706A13)実隆公記
実隆、宗祇像に景徐周麟の賛を請う。

永正4(150707A19)実隆公記
実隆、宮中で伊勢物語絵、行俊卿筆の詩歌などをみる。

永正5(150801A24)元長卿記
延暦寺根本中堂に金銅の七仏薬師を安置する。

永正5(150802A23)如是院年代記
石清水八幡宮で火事の記事。

永正5(150802A24)実隆公記
石清水八幡宮炎上の記事。

永正5(150802A24)宣胤卿記
石清水八幡宮で火事の記事。

永正5(150803A20)宣胤公記
東大寺で火事の記事。

永正5(150803A20)実隆公記
東大寺で火事の記事。

永正5(150803A21)実隆公記
誉田八幡宮炎上の記事。

永正5(150806A15)京都五山
桂菴玄樹没。

永正5(150808A29)実隆公記
桂陽筆の十三仏図が完成する。 

永正6(150903A03)実隆公記
実隆所持の阿弥陀三尊を光信が写したものをみる。

永正6(150903A08)実隆公記
実隆、雲谷筆三条公敦法体像に焼香し、一首を賛す。

永正6(150908A03)実隆公記
実隆、源氏絵色紙をみる。

永正6(150908A11)実隆公記
実隆、雲谷筆の聖廟尊像に賛をする。

永正6(150908U12)実隆公記
芸阿弥、実隆に瀟湘八景押絵を送る。

永正6(150908U12)実隆公記
実隆、平家物語屋島絵の詞を朗読。

永正6(150908U17)実隆公記
実隆、相阿弥が八景図に所望していた短冊和歌を遣る。

永正6(150908U20)実隆公記
実隆所持の妙音天像、瀟湘八景押絵などを叡覧に供す。

永正6(150909A06)実隆公記
実隆、頼まれていた源氏絵色紙に書す。

永正6(150910A15)実隆公記
実隆、比叡山安楽谷本尊の阿弥陀廿五菩薩来迎図をみる。

永正6(150910A30)実隆公記
実隆、明恵上人絵詞を写す。

永正6(150911A19)実隆公記
源氏絵色紙についての記事。

永正6(150911A19)実隆公記
実隆、源氏絵色紙が双紙に押されているのをみる。

永正6(150912A21)公卿補任
春日社遷宮。

1500 1510 1520

永正7(1510)鄭沢尺牘・鉄山模本
狩野元信、鄭沢より称讃の書状をもらう。

永正7(151002A10)実隆公記
山国一宮、如意輪堂及び横川迎講之堂で火事の記事。

永正7(151002A17)実隆公記
実隆、相阿弥筆の孔子像帋形をみる。

永正7(151003A02)実隆公記
相阿弥筆孔子、老子図完成。

永正7(151004A12)実隆公記
実隆、相阿弥筆孔子、老子図を叡覧に供す。

永正7(151007A16)実隆公記
実隆、高野大塔修理勧進帳清書について相談し、高野験記絵をみる。

永正7(151008A05)実隆公記
実隆、融通念仏縁起絵巻をみる。

永正8(151108A19)宣胤卿記
風で内裏の年中行事障子が吹き破られる。

永正8(151110A16)東北大学本君台観左右帳記奧書
相阿弥『君台観左右帳記』を撰述する。

永正9(151202A)漁樵斎図
雪舟筆漁樵斎図に玉隠英■賛を寄せる。(根津美術館蔵)

永正9(151204A05)実隆公記
東大寺講堂刀始め。

永正9(151204A07)実隆公記
東大寺講堂刀始め。

永正9(151204U17)実隆公記
実隆、音一の頼みで伊勢物語絵詞を書く。

永正9(151205A04)元長卿記
土佐光信筆、勧修寺縁起絵巻完成。

永正10(151306A)鞍馬蓋寺縁起奧書
狩野元信筆、青蓮院尊応詞執筆の鞍馬寺縁起絵巻完成。

永正10(151306A25)東大寺梵鐘釣手座金銘
東大寺梵鐘完成。

永正11(151409A15)京都五山
了庵桂悟没。

永正12(151503A)厳島絵馬鑑
狩野元信、厳島大明神奉納三十六歌仙図絵馬を描く。

永正12(151512A02)公卿補任
足利義稙、三条高倉新邸に移る。

永正13(151601A04)殿中申次記
相阿弥、元信、光信、粟田口らが朝廷に扇を進上した記録。

永正14(151702A12)宣胤卿記
宣胤、誓願寺縁起絵巻の詞を書す。

永正14(151703A01)元長卿記
宣胤、誓願寺縁起絵巻の別の段を書す。

永正14(151704A15)厳助大僧正記
醍醐清滝宮上棟。

永正14(151708A28)宣胤卿記
知恩院で火事の記事。

永正14(151711A27)宣胤卿記
光信が先祖行光筆と極めた中殿御会絵屏風についての記事。

永正15(151804A04)厳助大僧正記
延暦寺根本中堂供養。

永正15(151804A04)長享年後畿内兵乱記
延暦寺根本中堂供養。

永正15(151804A04)公卿補任
延暦寺根本中堂供養。

永正15(151806A06)宣胤卿記
室町殿寿像の装束についての記事。

永正15(151808A)法隆寺地藏堂須弥壇後方壁墨書
法隆寺地藏堂瓦吹き変えの銘。

永正15(151810A06)益永文書
宇佐八幡宮第二殿上棟。

永正15(151812A02)公卿補任
足利義稙、常御所へ移る。

永正15(151812A13)長享年後畿内兵乱記
石清水八幡宮?棟上。

永正16(151904A28)北島文書
出雲大社仮遷宮。

永正16(151904A30)千家文書
出雲大社仮遷宮。

永正16(151905A09)宣胤卿記
恵心僧都由来の像の書写を光信に命じる。

永正16(151905A28)宣胤卿記
光信筆の衝立障子(表は阿弥陀、裏は不動明王)完成。

1510 1520 1530

永正17(1520)日下一木集
画僧崇因が仏鑑禅師像を写す。

永正17(1520)厳島絵馬鑑
厳島神社に和歌を実隆筆、光信画の三十六歌仙絵馬が奉納される。

永正17(152004A24)実隆公記
実隆、清水寺縁起絵巻の詞書を執筆する。

永正17(152006A13)実隆公記
二尊院仏殿立柱。

永正17(152006U29)永正十七年記
東寺の大絵師絵巻叡覧。

永正17(152006U29)厳助大僧正記
東寺の大絵師絵巻叡覧。

永正17(152011A03)談山神社文書
多武峯談山神社遷宮戴記事。

永正17(152011A06)実隆公記
実隆、宮中で弘法大師筆の仁王経と絵をみる。

永正17(152011A09)宣胤卿記抜書
多武峯談山神社遷宮の記事。

永正17(152011A10)公卿補任
多武峯談山神社遷宮。

永正17(152011A10)華頂要略
多武峯談山神社遷宮。

永正17(152011A10)実隆公記
多武峯談山神社遷宮。

永正17(152012A07)実隆公記
実隆、誓願寺縁起絵巻新図をみる。

永正18 大永1(152102A12)永正十八年高野山焼失記
高野山で火事。

大永1(152102A12)公卿補任
高野山で火事。

永正18 大永1(152102A12)高野山文書・続宝簡集
高野山で火事。

大永1(152102A12)厳助大僧上記
高野山で火事。

大永1(152102A17)春日社司祐維記
高野山で火事の記事。

大永1(152102A26)永正十三年八月日次記
高野山で火事の記事。

永正18 大永1(152108A29)真正極楽寺文書
真如堂供養。

大永1(152108A29)実隆公記
真如堂供養。

大永1(152108A29)二水記
真如堂供養。

大永1(152108A29)華頂要略
真如堂供養。

大永3(152302A)君台観左右帳記(東博本)奧書
相阿弥が君台観左右帳記を過剋斎に与える。

大永3(152304A)法隆寺中門金剛力士像(吽形)納入妙法蓮華経巻第三奥書
法隆寺中門金剛力士像(吽形)を修理する。

大永3(152304A25)実隆公記
実隆、勝尾寺縁起絵巻をみる。

大永3(152306A20)実隆公記
西山縁起絵巻についての記事。

大永3(152306A24)実隆公記
実隆、西山縁起絵巻の詞を書き終える。

大永3(152308A16)実隆公記
実隆、足利義澄筆の観音図をみる。

大永3(152310A07)実隆公記
春日験記絵巻の詞についての記事。

大永3(152310A11)実隆公記
足利義澄筆の観音図は自賛で叡覧に供す。

大永3(152311A03)実隆公記
春日験記絵巻の詞についての記事。

大永3(152312A03)土佐文書
土佐光茂、左近将監と呼ばれる。

大永4(152402A12)法隆寺綱封蔵鳥衾銘
法隆寺綱封蔵の瓦を葺く。

大永4(152403A11)法隆寺西堂丸瓦銘
法隆寺西堂の瓦を制作する。

大永4(152404A07)幻雲文集
寿■蔵主、夢中にみた千光大士(榮西)と観音の図を狩野元信に描かせる。

大永4(152408A12)実隆公記
京で火事。

大永4(152410A18)実隆公記
禁裏?の瓦を葺き始める。

大永4(152410A19)実隆公記
禁裏の瓦葺き、修理始まる。

大永5(152505A20)土佐家系図
土佐光信没。

大永5(152505A20)画家墳墓記
土佐光信没。

大永5(152507A16)実隆公記
実隆、熊野三山絵図を宮中でみる。

大永5(152508A27)二水記
将軍邸常御所、上棟。

大永5(152510A27)実隆公記
相阿弥没。

大永5(152511A12)二水記
狩野元信、三条西公条邸で松竹梅の屏風を描く。

大永5(152511A12)実隆公記
狩野元信、三条西公条邸で松竹梅の屏風を描く。

大永5(152511U27)実隆公記
実隆親子、孫とともに円満院で三井寺絵をみる。

大永5(152512A13)二水記
足利義晴、三条殿に移る。

大永5(152512A13)公卿補任
足利義晴、三条殿に移る。

大永5(152512A13)実隆公記
足利義晴、三条殿に移る。

大永6(152601A20)実隆公記
実隆、源氏絵様草子をみる。

大永6(152602A16)公卿補任
石清水八幡宮遷宮。

大永6(152602A16)実隆公記
石清水八幡宮遷宮。

大永6(152604A28)宗長手記
大徳寺山門立柱の記事。

大永6(152611A13)実隆公記
実隆、屏風貼付用の源氏絵扇面をみる。

大永6(152612A)相州兵乱記
安房の里見義弘、鎌倉鶴岡八幡宮などを破却する。

大永7(152702A24)言継卿記
相国寺で火事。

大永7(152703A15)二水記(内閣文庫本)
仏師永賀、観音小像三十三体を宮中に納める。

大永7(152703A18)御湯殿上日記
知恩院の法然上人絵巻を叡覧。

大永7(152705A03)実隆公記
通元寺で火事。

大永7(152711A01)実隆公記
貴船神社で火事。

大永7(152711A02)御湯殿上日記
貴船神社で火事。

大永7(152712A04)実隆公記
新善光寺で火事。

享禄1(152803A16)実隆公記
実隆、天平・年奧書、聖武天皇宸筆とされる過去現在絵因果経をみる。

享禄1(152805A08)公卿補任
春日大社遷宮についての記事。

享禄1(152805A14)実隆公記
春日大社遷宮。

享禄1(152810A27)実隆公記
実隆、十二時絵をみる。

享禄2(152901A07)実隆公記
実隆、新調の小屏風に源氏物語の詞をかく。

享禄2(152902A)皇朝名画拾彙
熱田神宮縁起絵巻制作される。

享禄2(152902A30)御湯殿上日記
春日験記絵巻叡覧。

享禄2(152903A01)実隆公記
三条西公条、実世、宮中で春日験記絵巻をみる。

享禄2(152903A01)言継卿記
言継、宮中で春日験記絵巻をみる。

享禄2(152904A09)実隆公記
実隆、先年執筆の真如堂縁起絵巻の詞を書き改める。

享禄2(152904A12)御湯殿上日記
春日験記絵巻、宮中より春日大社に返却される。

享禄2(152904A14)御湯殿上日記
栂尾の縁起、宮中に運ばれる。

享禄2(152906A18)実隆公記
実隆、窪田筆の三十六歌仙絵の歌をかく。

享禄2(152906A29)御湯殿上日記
融通念仏縁起絵巻の銘を天皇がかく。

享禄2(152908A02)実隆公記
実隆、土佐光茂、狩野元信に扇絵を注文。

享禄2(152908A12)実隆公記
土佐光茂、狩野元信制作の扇完成。

享禄2(152910A03)御湯殿上日記
狩野元信が宮中で屏風を描くのを叡覧。

享禄2(152910A04)御湯殿上日記
狩野元信、宮中で屏風制作中。

享禄2(152912A04)実隆公記
実隆、西山で法然上人、善恵上人の御影をみる。

享禄2(152912A06)実隆公記
実隆、土佐光茂に法然上人、善恵上人の肖像画の制作を命じる。

享禄2(152912A09)実隆公記
実隆、善恵上人像の像容について土佐光茂より相談を受ける。

1520 1530 1540

享禄3(1530)画工譜略
狩野正信没。

享禄3(153002A26)実隆公記
実隆、慈鎮和尚らの似絵に和歌をかく。?

享禄3(153012A07)実隆公記
実隆、朝倉孝景所藏の屏風のため詩歌十二枚をかく。

享禄3(153012A11)実隆公記
東福寺で火事。

享禄3(153012A13)実隆公記
東福寺の火事の報告。

享禄4(153104A08)実隆公記
実隆、参鈷寺縁起絵巻(善恵上人絵巻)の詞をかく。

享禄4(153104A24)実隆公記
源氏表紙についての記事。

享禄4(153104A27)実隆公記
金沢文庫所藏、夢窓国師詞執筆の十牛図についての記事。

享禄4(153104A27)御湯殿上日記
十牛図、叡覧。

享禄4(153105A10)実隆公記
参鈷寺縁起絵巻の詞完成。

享禄4(153105A13)実隆公記
実隆、?を禁裏に進上する。

享禄4(153105U10)実隆公記
実隆、足利義晴筆の観音像をみる。

享禄4(153105U28)実隆公記
実隆、酒呑童子絵巻の奧書などをかく。

享禄4(153106A22)実隆公記
北藤絵奧書についての記事。

天文1(153201A05)言継卿記
禁裏四枚屏風に貼り付ける色紙を分担する。

天文1(153202A12)実隆公記
実隆、本誓寺本尊阿弥陀二十五菩薩来迎図、法然上人像をみる。

天文1(153206A06)御湯殿上日記
土佐光茂、刑部大輔に任じられる。

天文1(153206A06)実隆公記
土佐光茂が実隆を訪問。

天文1(153206A09)土佐文書
土佐光茂、刑部大輔に任じられる。

天文1(153206A09)歴代土代
土佐光茂、刑部大輔に任じられる。

天文1(153211A11)実隆公記
実隆、飯川の書状を狩野元信にやる。

天文1(153211A20)実隆公記
実隆、飯川の書状を狩野元信に再びやる。

天文1(153212A15)実隆公記
宸筆賛、土佐光茂筆の人麿像の記事。

天文2(153312A08)京都五山
月舟寿圭

天文3(153401U16)言継卿記
三国、粟津弥三郎が描く双紙の記事。

天文3(153402A09)御湯殿上日記
仏師叶円、朝廷の命で阿弥陀本尊をつくり始める。

天文3(153402A14)快元僧都記
鶴岡八幡宮の楼門、蟇股に奈良大工が唐草を彫る。

天文3(153403A04)御湯殿上日記
土佐光茂筆の長谷寺観音像開眼供養についての記事。

天文3(153403A15)言継卿記
言継、舞絵を貸す。

天文3(153409A19)快元僧都記
鶴岡八幡宮の楼門、蟇股に絵書森村が彩色する。

天文3(153410A01)快元僧都記
蟇股の彩色完了。

天文4(153502A22)法隆寺北室院本堂仏壇壇板裏墨書
法隆寺北室院阿弥陀堂仏壇制作される。

天文4(153504A03)後奈良院宸記
足利義晴、葦曳絵巻を借りてみる。

天文4(153505A16)法隆寺西室軒平瓦銘
法隆寺西室瓦に銘が刻まれる。

天文4(153506A19)後奈良院宸記
足利義晴、自筆の観音像を献上する。

天文4(153509A11)後奈良院宸記
三条西公条、宮中で東大寺八幡縁起絵巻をみる。

天文4(153509A12)後奈良院宸記
東大寺八幡縁起絵巻についての記事。

天文4(153511A07)後奈良院宸記
狩野(元信)宮中で唐絵屏風を描く。

天文4(153512A23)後奈良院宸記
祇園精舎図(狩野の筆か)を叡覧。

天文5(153606A02)御湯殿上日記
法然上人縁起叡覧。

天文5(153606A29)厳助大僧正記
長谷寺で火事。

天文5(153612A)厳助大僧正記
土佐光茂、太元明王八臂像を描く。

天文6(153701A27)御湯殿上日記
源氏絵扇面献上される。

天文6(153710A03)御湯殿上日記
三条西実隆没。

天文6(153710A19)厳助大僧正記
三条西実隆没。

天文7(153805A30)厳助大僧正記
狩野筆の屏風完成。

天文7(153812A02)親俊日記
源氏物語扇面流図屏風についての記事。

天文8(1539)本朝画史
小島亮仙についての記事。

天文8(153904A26)親俊日記
公方様御殿上棟。

天文8(153905A27)古画備考
狩野元信、扇座の権利を幕府に申請。

天文8(153907A13)公卿補任
誓願寺遷宮。

天文8(153910A15)証如上人日記
狩野元信、石山本願寺で描く。

天文8(153911A10)厳助大僧正記
誓願寺立柱。

天文8(153911A11)証如上人日記
狩野元信は石山本願寺での仕事をヰ終える・

天文8(153911A28)御湯殿上日記
北野社遷宮。

1530 1540 1550

天文9(154007A26)快元僧都記
絵書珠牧、鎌倉の八幡宮内陣の障子絵を描く。

天文9(154007A27)快元僧都記
八幡宮の障子絵の板彫に彩色する。

天文9(154008A26)御湯殿上日記
嵯峨の縁起絵巻を叡覧。

天文9(154009A01)快元僧都記
絵書珠牧筆の障子完成。

天文9(154011A22)快元僧都記
舞楽が行われる。

天文10(154102A02)土佐文書
土佐光元、左近将監に任じられる。

天文15(154105A)丹青若木集
雪村、会津城主葦名守氏に画軸巻舒法を授ける。

天文10(154111A03)至大唐御進物別幅分
大内義隆、狩野元信に大唐進物用の屏風、扇の制作を命じる。

天文11(154202A)文晃画談
雪村、説門弟資を述す。

天文11(154202A)古画備考
雪村、常州辺垂に住む。

天文11(154203U27)多聞院日記
戒壇院の受戒堂の瓦を葺き替えについての記事。

天文11(154204A02)親俊日記
足利義晴、室町殿造営開始。

天文11(154204A03)久政茶会記
武野紹鴎所持の道具についての記事。

天文11(154205A22)親俊日記
親俊、狩野の画事を見物する。

天文11(154206A17)御湯殿上日記
近衛邸で扇合わせが行われる。

天文11(154207A21)証如上人日記
石山本願寺阿弥陀堂立柱。

天文11(154207A26)証如上人日記
石山本願寺阿弥陀上棟。

天文11(154211A05)証如上人日記
狩野元信、石山本願寺に召し出される。

天文11(154211A19)証如上人日記
石山本願寺阿弥陀堂へ本尊を安置する。

天文11(154211A19)私心記
石山本願寺阿弥陀堂へ本尊を安置する。

天文12(154302A15)紫野前住籍
千林宗桂没。

天文12(154303A13)御湯殿上日記
根来の絵の詞を天皇がかく。

天文12(154306A19)御湯殿上日記
狩野(元信)宮中小御所で描き、舞を披露する。

天文12(154310A02)御湯殿上日記
内裏紫宸殿、小御所上棟。

天文13(154402A08)御湯殿上日記
宮中で大学寮の像?影供が行われる。

天文13(154402A27)久政茶会記
千利休所持の道具についての記録。

天文13(154405A12)証如上人日記
石山本願寺?寝殿、立柱。

天文13(154406A02)多聞院日記
多聞院英俊、かんていに屏風を誂える。

天文13(154406A03)証如上人日記
寝殿、上棟。

天文13(154410A)厳助大僧正記
内裏記録所完成する。

天文13(154411A05)御湯殿上日記
内裏記録所完成する。

天文13(154411A08)証如上人日記
石山本願寺綱所立柱。

天文13(154412A07)言継卿記
土佐光茂、宮中記録所の襖絵を描く。

天文14(154501A13)私心記
内裏紫宸殿書院押板棚に置物をおく。

天文14(154504A14)言継卿記
狩野元信の嫡子死す。

天文14(154507A14)私心記
石山本願寺寝殿?の狩野元信筆の襖絵についての記事。

天文14(154508A12)言継卿記
土佐光茂、内裏記録所の襖絵を描き終える。

天文15(154604A27)御湯殿上日記
狩野(元信)、内裏記録所の障子絵を描く。

天文15(154612A22)光源院殿御元服記
足利義輝、佐々木定頼邸に御成。雪舟筆の作品などを贈られる。

天文16(154703A24)証如上人日記
石山本願寺新邸、立柱、上棟。

天文16(154707U05)厳助大僧正記
神護寺で火事。

天文16(154711A)法隆寺東院鐘楼大棟北鬼瓦銘
法隆寺東院鐘楼鬼瓦葺き替え。

天文16(154711A)法隆寺東院鐘楼大棟南鳥衾銘
法隆寺東院鐘楼大棟南鳥衾修理。

天文16(154712A26)証如上人日記
狩野新介、石山本願寺の屏風を描く。

天文16(154712A26)証如上人日記
石山本願寺の襖絵完成。狩野元信ら払われた賃金の記事。

天文17(154801A20)御湯殿上日記
内裏記録所の造成始まる。

天文17(154804A05)言継卿記
言継、西行絵巻中巻の詞をかく。

天文17(154804A19)長享年後畿内兵乱記
清水寺塔を供養。

天文17(154808A03)証如上人日記
石山本願寺、立柱。

天文17(154808A25)証如上人日記
狩野元信ら、石山本願寺の襖絵を描き始める。

天文17(154809A20)策彦和尚入明再渡集
入明した策彦、雪舟、元信が描く扇などを豊解元に贈る。

天文18(154909A02)証如上人日記
狩野元信についての記事。

天文18(154909A11)言継卿記
土佐光茂、阿弥陀如来像の制作を命じられる。言継、年中行事絵巻をみる。

天文18(154912A12)宗達茶湯日記他会記
宗理の会で使われた道具についての記録。

天文18(154912A25)証如上人日記
狩野元信筆の絵完成。

1540 1550 1560

天文19(1550)万松院殿穴太記
足利義晴、土佐光茂に寿像の制作を命じる。

天文19(1550)考古画譜
土佐光茂筆足利義晴像についての記事。

天文19(155005A)犬追物図模本奧書
土佐光茂、観音寺城本丸に犬追物図を描く。

天文19(155005A)孝古画譜
土佐光茂、観音寺城に犬追物図を描く。

天文19(155005A04)続応仁後記
足利義晴葬儀に狩野元信筆の扇尽金屏風を表を外にしてたてる。

天文19(155005A07)万松院穴太記
足利義晴葬儀に狩野元信筆の扇尽金屏風を表を外にしてたてる。

天文19(155005U15)言継卿記
土佐光茂、足利義晴像の服制について言継に相談する。

天文19(155005U15)言継卿記
言継、山王縁起絵巻をみる。

天文19(155005U20)言継卿記
言継、鳴滝不動絵をみる。

天文19(155012A08)言継卿記
言継、養雪筆の絵をみる。

天文20(155104A02)厳助大僧正記
上野安禅寺で火事。

天文20(155107A03)証如上人日記
狩野元信についての記事。

天文20(155107A14)公卿補任
相国寺で火事。

天文20(155107A14)厳助大僧正記
相国寺で火事。

天文20(155107A14)長享年後畿内兵乱記
相国寺で細川、三好の戦いによる火事。

天文20(155107A24)私心記
石山本願寺小殿で天神絵の詞を朗読する。

天文20(155112A25)証如上人日記
狩野元信、石山本願寺での画事終了。

天文21(155201A29)言継卿記
狩野元信、孫永徳とともに足利義輝に年賀に参上する。

天文21(155209A05)証如上人日記
能阿弥が花山院のために描いた屏風についての記事。

天文21(155211A12)長享年後畿内兵乱記
建仁寺など火事。

天文21(155211A13)如是院年代記
建仁寺で火事。

天文22(155301A26)私心記
本善寺実孝没。

天文22(155301A27)私心記
本善寺実孝の肖像を少輔に写させる。

天文22(155301U27)御湯殿上日記
狩野元信、波、岸、客来一味の絵を献上。

天文22(155302A22)私心記
飯川信隆ら、比曽世尊寺で太子伝絵、観音像をみる

天文22(155303A11)御湯殿上日記
法菩提院僧正、東寺縁起絵巻を朗読する。

天文22(155304A19)証如上人日記
狩野元信、源七、二郎三郎、石山本願寺へ下向。

天文22(155305A04)証如上人日記
狩野源七筆、墨屏風一双についての記事。

天文22(155312A09)宗達茶湯日記他全会記
武野紹鴎茶会の記録。

天文23(155409A06)興福寺舍利厨子框座裏及基壇内裏面墨書
興福寺舍利厨子寄進される。

弘治1(155510A20)御湯殿上日記
内裏内侍所の修理始まる。

弘治1(155510A29)今井宗久茶湯日記抜書
武野紹鴎没。

弘治2(155605A20)公卿補任
賀茂別雷社遷宮。

弘治2(155611A27)御湯殿上日記
八幡の絵叡覧。

弘治3(1557)京都府下画家墳墓記
狩野季頼の墓、泉涌寺にあるという記録。

弘治3(155701A)法隆寺聖徳太子勝鬘經講讃図裏面墨書
法隆寺聖徳太子図開眼供養行われる。

弘治3(155703A05)言継卿記
言継、地藏菩薩霊験記、沙石集外題を調えて進上する。

永禄1(155804A09)言継卿記
相阿弥自筆の写本についての記事。

永禄1(155806U26)惟房公記
武田彦次郎筆の人丸像に天皇の賛を乞う。

永禄1(155809A09)今井宗久茶湯日記抜書
松永久秀?の茶会の記録。

永禄2(1559012A05)御湯殿上日記
花の絵を写すよう、土佐に一枚、あんせん寺所のいや三郎に二枚、たけのうちに五枚命ぜらる。

永禄2(155909A19)御湯殿上日記
多武峯遷宮来二十九日との事。

永禄2(155909A26)御湯殿上日記
多武峯遷宮のため勅使派遣される。

永禄2(155909A26)扶桑名画伝
狩野元信没。八十四才。

永禄2(155909A27)言継卿記
多武峯遷宮のため勅使派遣される。

永禄2(155910A02)言継卿記
多武峯より勅使戻る。

永禄2(155910A06)御湯殿上日記
多武峯から遷宮御礼の千疋が来る。

永禄2(155910A06)画工譜略
狩野元信没。八十四才。

永禄2(155910A06)狩野五家譜
狩野元信没。八十四才。

永禄2(155910A12)御湯殿上日記
御かくもん所のたなの戸に土佐が絵を描き、引き手が打たれる。

永禄2(155912A04)御湯殿上日記
上乗院から立花の様を写したものが来る。

永禄2(155912A09)御湯殿上日記
土佐所から花の図が完成、届けられる。

1550 1560 1570

永禄3(156003A05)御湯殿上日記
せう名院、二尊院の縁起を持ち来たる。小御所にて読む。

永禄3(156006A)厳助大僧正記
新御所移徒。

永禄3(156006A19)御湯殿上日記
こよひふけにわたましな[あカ]り。

永禄3(156007A22)御湯殿上日記
ふけ?から金磨付の屏風三双が届けられる。一双(四季の梅)は土佐。一双は狩野。四季の波。

永禄3(156007A29)御湯殿上日記
土佐筆、車争図屏風。下描きが届く?

永禄3(156008A21)御湯殿上日記
常御所の屋根むねあけしまいらせて(?)仮葺する。

永禄3(156009A05)御湯殿上日記
土佐光茂、屏風の下描きをのこうちとのにてする。

永禄3(156011A05)源氏物語竟宴記
源氏物語講が行われる。紫式部石山寺図を土佐将監に描かせる。

永禄3(156011A12)御湯殿上日記
土佐が描いたけんしの掛幅、せうみやう院から届けられる。

永禄3(156012A20)御湯殿上日記
土佐所から屏風が大体描いて届けられる。

永禄4(156104A10)私心記
二尊院へ行き、法然足引御影、七ヶ条起請文等を拝見する。

永禄4(156107A11)御湯殿上日記
せうみやう院から越前のあきふちの大明神の縁起の解題を頼まれる。

永禄4(156107A12)御湯殿上日記
せうみやう院からのあかふちの縁起の解題に筆を染める。

永禄4(156109A12)御湯殿上日記
せうみやう院から紺地の心経?の料紙が届けられる。

永禄4(156109A20)御湯殿上日記
心経を書いてせうみやう院に届けられる。表紙の泥絵はいつものようになかはしから土佐卿部大輔に命ずる。

永禄4(156109A22)御湯殿上日記
土佐所から預けていた心経の表紙の泥絵が届けられる。又来月三日の御用に阿弥陀経を経師に命ずる。

永禄5(156202A14)宗達茶御湯殿上日記日記他会記
うるしや源三郎の茶会が朝行われる。平釜、小板、床には鷺絵。

永禄5(156203A18)春日大社石燈篭刻銘
山田道安、春日社に石灯篭を寄進。

永禄5(156204A15)御湯殿上日記
せい和院のちさうのゑきのやうなるもの御しゆすまいりて??。せうみやう院に読ませる。

永禄5(156207A20)狩野五家譜
狩野宗信没。四十九才。

永禄5(156207A20)古画備考・中橋系図
狩野宗信没。四十九歳。

永禄5(156207A20)扶桑名画伝
狩野宗信没。四十九歳。

永禄5(156208A21)朝倉始末記
一乗の阿波賀河原にて曲水宴を催す。曽我宗譽。

永禄5(156208A21)永禄五年一乗谷曲水宴詩歌
宗譽旅人渡橋の一句。七月に越前へ行き、中秋下旬、空の景色が春と同じように見えたので、曲水宴を興行し詩歌を集めた一牧を称名院前右府に見せて・・・。

永禄6(1563)住吉広行模本奧書
雪村周継、牧谿筆八景中軸を写し奉進。

永禄6(1563)古画備考
雪村周継、牧谿筆八景中軸を写し奉進。

永禄6(156302A02)御湯殿上日記
卿部大夫から御かいのゑ十?が届けられる。又二は書く?。

永禄6(156304A02)御湯殿上日記
東寺の塔、落雷により火事。

永禄6(156308A12)御湯殿上日記
天文十七年、高雄が兵火にて焼けたので興隆の為の倫旨を出すよう、日野一位が前内府を通して言ってくる。

永禄6(156309A23)公卿補任
伊勢外宮正遷宮。

永禄7(156404A07)御湯殿上日記
やふ大納言が参上、衝立障子の絵を御前にて描く。

永禄7(156405A08)御湯殿上日記
やふ大納言、絵を描く。

永禄7(156406A27)言継卿記
石山寺縁起五巻、禁裏に持参、鑑賞。

永禄7(156407A03)御湯殿上日記
小御所にて石山縁起、竹のうちとのがなさる。しん大すけ殿御まいり。

永禄7(156407A06)言継卿記
伏見殿に参る。六角堂の太子伝之絵五幅の事を書かせ読み終わる。

永禄7(156412A28)御湯殿上日記
大阪が焼けて源中納言が来るとの事。

永禄8(156505A)東大寺南大門肘木刻銘
サシカワラ、チヤウイ(丁亥?)ノヒノハシメサシソロサイクフ行

永禄8(156511A14)御湯殿上日記
山科からの誓願寺の本地絵を鑑賞なさる。

永禄8(156512A12)言継卿記
誓願寺から十念寺の縁起上下二巻が届く。長橋へ持参、叡覧に御す。次に誓願寺の縁起が届く。

永禄9(156602A22)永禄九年記
絵書源左衛門罷下也。

永禄9(156603A06)君台観左帳記奧書
能阿弥自筆、君台観左帳記を成身院順盛法印が写す。

永禄9(156604A01)永禄九年記
狩野府で屏風を新衛門が所持するとの事、借りて観るにシャクヤクシキと号する。

永禄9(156604A29)永禄九年記
矢野参上。屏風絵を始める。

永禄9(156607A16)御湯殿上日記
狩野けん七に扇を描かせる。

永禄10(156705A18)多聞院日記
多聞山火事。妙舜院は残る。戒壇院授戒堂等焼失。

永禄10(156705A19)言継卿記
近衛殿へ参る。御座敷絵、狩野源二郎筆。

永禄10(156706A15)言継卿記
近衛殿へ参る。課の新四郎等と雑談。狩野御座敷絵を数日描く。

永禄10(156707A22)言継卿記
近衛殿へ参る。狩野源四郎以下三人御座敷絵を描くのを見物。

永禄10(156707A23)多聞院日記
戒壇院千手堂火事。

永禄10(156710A10)東大寺諸伽藍略録
東大寺火事。

永禄11(1568)東大寺諸伽藍略録
大仏殿焼失、大仏損傷を山田道安が銅板にて修復。

永禄11(156802A10)御湯殿上日記
おかの御所に昨日より御逗留、たけのうち殿参上して奈良の大仏縁起を鑑賞。

永禄11(156802A24)言継卿記
近衛殿に久しぶりに参る。狩野源四郎御座敷絵を描くのを見物。

永禄11(156803A27)御湯殿上日記
十月十日、奈良の大仏焼失。倫旨を出す。

永禄11(156805A29)言継卿記
近衛殿へ先日のお礼に参る。狩野源四郎御葛袴絵を描く。

永禄11(156810A)東大寺仏餉鉢陰刻銘
吉久、仏殿仏餉鉢を制作。

永禄11(156810A10)多聞院日記
多聞山にて合戦、法花堂、大仏殿焼失。

永禄11(156810A11)言継卿記
昨日、南都東大寺大仏殿、炎上。

1560 1570 Page Bottom

元亀1(1570)付属文書
信玄、座主就任御拝任に絵一幅(猿)を献上。

元亀1(157001A28)多聞院日記
元興寺弥勒堂跡から石櫃発掘。金多数。人夫が三人で取って逃げたとの事、実否は知らず。嘘である。

元亀1(157010A04)御湯殿上日記
やまやけた。

元亀2(1571)日親上人筆法華本尊幅裏面銘
長谷川等伯父母供養に日親上人法華本尊を寄進。

元亀2(157104A11)言継卿記
真如堂仏殿、近日、取立の作事終わる。

元亀2(157104A23)多聞院日記
大仏へ詣でる。本尊は柱を立て替えて、下地を作るとの事。

元亀2(157105A17)言継卿記
真如堂本尊(弥陀)、遷座。

元亀2(157109A12)公卿補任
織田信長、比叡山に放火。

元亀2(157109A12)御湯殿上日記
信長、比叡山、坂本などに放火。山王、八王子などまで焼く。

元亀2(157109A12)多聞院日記
信長、比叡山・ワニ・カタタ・坂本に放火。

元亀3(1572)画乗要略
雪村周継、常陸に流寓。

元亀3(157203A28)御湯殿上日記
狩野民部の屏風、完成して届けられる。

元亀3(157204A29)東大寺絵所日記
大仏殿の沙汰、山田道安を大勧進とする。絵所、法橋を助け、四月二十八日、大殿出、釈迦如来は薄を挿し、本尊は蓮花一本をかくよう命ずる。

元亀3(157207A25)御湯殿上日記
狩野民部に命じていた八景絵完成、届けられる。

元亀3(157208A21)御湯殿上日記
相国寺のきゃうちゃうらうに八景詩を書く。

元亀3(157208A25)御湯殿上日記
さくけんから八景の詩が届けられる。

元亀3(157210A18)兼見卿記
狩野民部直信を呼び、家君寿像を命ずる。公家装束、常之儀、帯剣にて描くよう伝える。

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