凡例
- この番付集成は、パーソナルコンピューターでデータベースを構築し、データ処理をかけた結果をもとに作成した。
- 各データは氏名一件を基本とし、原則として「通し番号、表題目、氏名、ジャンル、キーワード、掲載位置、番付刊行年(和暦)、番付刊行年(西暦)」の順で構成される。ジャンル、キーワードに関しては、原資料に記載がある場合にのみ表示した。
- データの配列は、番付ごとのジャンル区分に応じて、右上から左下に順次移行するようにした。ただし、欄外の表記に関しては適宜列内に収めた。
- 記載には原則として、常用漢字を使用した。
- 常用漢字以外については下記の原則に従い、JIS の字体を採用した。
- 氏名は原則として原本通りの姓名、号名により制作した。
- この番付集成の検索エンジン構築にあたり、その使用を簡便化するために、氏名は原則常用漢字とした。そのため現在の一般的な表記にかなわないものとなっている氏名が存在する(例:前田青邨→前田青村)。それらの検索にあたっては「キーワード」というかたちで適宜一般的表記との対応を図ったが、網羅的ではないことをここでお断りする。
- 原本の文字が印刷不良、欠損等によって判読できない場合は、その文字を■とした。
- 原本で「同」となっている箇所は、具体的な氏名、地名等に置き換えた。
- 氏名、年期等の文字表記に関する誤記・誤植は、原資料のままとした。
- 各データの中に一部不適切な表現があるが、明治・大正・昭和期の資料に基づく基礎データ集であることを考慮し、原文通り表記した。
実物の閲覧には資料を所蔵する機関への事前申請が必要な場合がございます。詳細については、個々の番付情報に付された「所蔵」欄及び「利用について」欄をご確認ください。