「写楽 幻の肉筆画-ギリシャに眠る日本美術~マノスコレクションより」展開催

記事番号:04992
年月:2009年07月

東アジア美術の収集家で、19世紀後半20世紀初頭に外交官として活躍したグレゴリオス・マノスがギリシャ国立コルフ・アジア美術館に寄贈した日本美術コレクションを紹介する展覧会が4日から9月6日まで東京都江戸東京博物館で開催された。数千点におよぶ日本美術品の中から浮世絵師写楽による肉筆扇面画、狩野山楽筆「牧馬図屏風」を含む絵画・版画126点が出品され、話題となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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