狩野永徳筆の屏風確認される
狩野派二代目の絵師元信の作品とされ、数十年にわたり行方不明であった「松に叭叭鳥・柳に白鷺図屏風」の存在が確認され、再調査によって安土桃山時代の代表的絵師である狩野永徳の作品と判明した。実業家原三渓の旧蔵品で原家の売立目録「松風閣蔵品展観図録」に掲載されて以降、行方不明となっていた。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
狩野派二代目の絵師元信の作品とされ、数十年にわたり行方不明であった「松に叭叭鳥・柳に白鷺図屏風」の存在が確認され、再調査によって安土桃山時代の代表的絵師である狩野永徳の作品と判明した。実業家原三渓の旧蔵品で原家の売立目録「松風閣蔵品展観図録」に掲載されて以降、行方不明となっていた。
登録日: 2014年04月14日