与謝蕪村展開催

記事番号:04919
年月:2008年03月

18世紀に優れた俳句、書画を残した与謝蕪村のしごとを総合的にとらえようとする「与謝蕪村―翔けめぐる創意」展が15日からMIHO MUSEUMで開催された。第一章「芭蕉へのまなざし」、第二章「故郷への道行」、第三章「放浪の雲水」、第四章「新たな出発」、第五章「蕪村をめぐる人々」、第六章「翔けめぐる創意」の構成で、俳句にも書画にも秀でた多才な活動を約150点の作品、資料で跡づける充実した展観となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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